木曽駒ケ岳でメディカルチェック
- GPS
- 04:31
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 639m
- 下り
- 653m
コースタイム
12:50木曽駒ケ岳ー1:30宝剣麓ー2:40千畳敷
天候 | 曇りのち晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
始発8:15で一時間間隔 ロープウエイ16時最終 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気予報晴天で朝は文句なしの晴れ。にも関わらずロープウェイ運休の看板。前々日に豪雪でしらび平までの道路が何箇所かなだれで埋まったそうです。前日は全面運休。事前に運行の確認が必要です。 でもって、千畳敷でのいつもの指導員さんもいらっしゃいませんでした。 ただ、途中で宝剣下のルートにいた登山者にイエローカード。後で来られたみたいですね。 |
写真
感想
「冬山行ったらあかん!」という嫁を京都散策で懐柔して、木曽駒へ行く準備。
今回のテーマは「体調管理調査登山」。みんなのためになるかも!(って勝手に
オキシメーターを、ポチッっただけやろが・・)(。。;また、怒られた・・
通常心拍が、年配で125 青年で135 若年で145 を越えるとバテてる状態らしい
です。もちろん個人差が大きいので、自らの通常心拍(1分間)を知っておく必要
があります。血中酸素飽和度も若い人は99(%)青年98・年配97らしいです。これ
は、疲労の数値化と、わたしは理解してます。医療関係の方、よろしくご指導を。
さて、ルンルンかつ嫁の顔色うかがいの準備中数値・・心拍93が・・(笑)
結局、大阪の家を出発したのが2:00、阪神高速、第二京阪、名神高速、中央道と乗
り継いで駒ヶ根サービスエリア5:20。ちょい疲れたぁーで計測。うわぁー83と93で
す(以下、心拍と飽和度数値)飽和度93は、ボォーっとしてるのかぁ?とにかく休
憩です。休憩15分81・9630分84・98の正常値へ。やっぱ、疲れたら30分前後
の休憩をとるべきなんでしょうね(わたしジジィですが、登山とトレーニングで回
復力は他人よりあるつもりです)
さて、6:20に菅の台バスセンター到着。ムッ!な・なんと!ロープウェイが運休?
って・・こんなに天気ええやん!誰かのいたずらかよぉ(っな事ないよなぁ)
車を停めて確認しますが、ガビーン(って写真撮る余裕あるやん)(^o^))
駐車料金機が拒否ってるし・・(あなたならどうする?ここまで四時間だぜぇ)
ここからなら、八ヶ岳にしても南アルプスにしても・・時間が中途半端やがな。
にしても・・美しき夜明けです(って場合かよ)幸い向かいに中央アルプス観光の
施設がありましたので、そこへ・・。
オジサン 「昨日は、一日動いてないよ。おとついの雪で、バスの道路が何箇所もなだれてさぁ」
おれ 「き・きょうは?うごくんですかぁ」
オジサン 「7時半になれば切符売り場に人が来るから分かるだろ」
おれ 「はぁ・・で、どんな状況です?」
オジサン 「大丈夫だと思うけど・・午前中には動くだろ」
(午前中って・・千畳敷上がってカールで遊んで終わりかよ・・)
仕方なく切符売り場で待っていると次々と車が・・
みんな驚きの表情です。状況説明を一人一人にします(おれ係りかよ)
すると「わたし、昨日足止めでまったくロープウェイ動かなくてスキーしてたよ」
(うわぁーなんて前向きおじさん)「そ・そうですかぁ?」状況最悪やん。
そうこうしてると、係りのお嬢さんが来ました。ホワイトボードに千畳敷気温マイ
ナス19.1度って書いてます。「あのー、その19.1度にいけるんですか?」
聞き方まずかったのか不審そうな顔で、「ロープウェイは動きます」やったー!っ
て、これ当たり前なのに喜んでしまいました。
書いていいのか・・悪い意味ではないので報告しておきます。
車で来られた方の中に、口の不自由なカップルがいらっしゃいました。小さな消せ
るボードに「ロープウェイは・・」と書いてわたしに見せてくれたので「係員がく
るまで待機してます。多分動くだろうってバス会社の方が行ってました」その若い
方は丁寧にお辞儀して車に戻られました。このカップルとは、八丁坂の途中でスノ
ーシューからアイゼン送還・乗越浄土で遠くから見かけました。なんとかお力にな
れないものかと遠くで見てましたが、しっかりと二人で登っておられました。こう
いったアルプスの設備でも考え直す必要もありますね。わたしは、近畿の御山で、
もう一度、健常者でない方々に優しい設備を考案しなければと想いました。ロープ
ウェイの帰り便でお隣で、手話で楽しいそうに話をしておられるのを見て、なにか
胸の奥が熱くなってしまいました。
ともあれ、本題です。
千畳敷は、天気がいまいち。曇ってます。風もあるようです。(あかんやん、宝剣
なんて無理)ここで、がっくりです。天気図見ました?これはないよなぁ(><
ここでメディカルチェック。千畳敷の望遠鏡の横で計測。
66と97(よしよし、入れ込んでないなぁ)
ここでアイゼン装着して、八丁坂見ると先頭のベテランさんらしき方がスノーシュ
ーでがしがし行ってます
(おや・・これは、先輩の通りにしやなあかんがな)素直?なわたしは、もう一度
戻ってスノーシュー送還。で、表に出て(あんな人がいっぱい上がってるがな)
で、また、アイゼン送還(ええかげん早く行けよ)
実際に歩いてみると・・ふかふかの雪につぼ足です。うしろから続く方に
(スノーシューの方がいいでしょ)なんてアドバイスされる始末。ここは、素直に
履き替え。で、がしがし行きます。
ここで、ホテルのスピーカーが「宝剣の下を通ってる登山者!そこは危ないです。
なだれの危険があるからルートに戻りなさい」と連呼(指導員さん、こんちわ)
見るとわたしの左手下からに、スノーシューの三人が登ってます。
最初五人のパーティで、ルートの横をスノーシューでラッセルしたまま宝剣の下
に向かって「しんどいから、帰る」と大声で二人帰られたまでは見てました。
わたしも、あのまま直登すれば宝剣からのなだれ直撃やけど・・わかってるやろな
ぁ、そのうち右に迂回するやろ、と思ってたんです。
しかし、スピーカーの内容が誰を指しているのか分かってない様子。
わたしは、身振り手振りで、こっちへ来るように手招きしました。
(うわぁー危ないとこにおるがなぁ)すると・・
「はーい、帰ります」って、大声だすなよ・・およよ、そこ、引き返すなよ。こっ
ち来いってのに・・声だしてなだれたらいけないので無言でしたが、結局、無事
に引き返したようです。あそこから宝剣見たら雪崩るかもって思わないかなぁ
わたしは、とにかく八丁坂急登 !!
前方のアイゼンおじさんに追いつけっーーって?どんどん縮まって・・あれ?降
りてくる?その方は、後ろむきに降りてこられてました
「この風だから、上もすごいでしょ、わたし帰ります」とのこと。
かなり疲れたお顔でした。実際に、耐風姿勢を取ること10分間隔で、3分は吹雪
いてゴーグルがばしばしいってます。ただ、この時点ではレイヤー成功で寒さは、
足の指さきだけです。足の指を靴の中でこまめに動かしながら我慢です。
それでも、息を切らせながら乗越浄土到着しました(拍)それくらいしんどい日
でした。これ、先に行ったほうがよかったみたいです。後の時間から八丁坂でかな
り吹雪きました。
とにかく、登って一分のメディカルチェーックタイム。うわぁー93・90です。
これ、休憩しやな倒れるやん(水筒のお湯飲んで一息いれて)
ありゃぁー3000m、気温マイナス19度をなめてたなぁ・・計測機械ダウン。
さて、仕方なく伊那前岳に向かいます。ところが、10分も歩くとホワイトアウ
ト寸前の風・・
そこで方向転換して駒ケ岳コースへ。
山小屋東コースが最短ですから、東コースへ・・あちゃぁ・・黄色いキジ撃ち跡が
いっぱいあります。(スコップ装備しとけよ。雪山の常識やでぇ)
みなさん、パーティにはスコップ一本用意して、キジ跡は埋めましょうね
さぁ、ここで中岳から駒ケ岳最短ルート。中岳西迂回夏コースへ。
うわぁ・・最初はトラバース状態でピッケル一本です(下、滑落すればアウト)
ここでアックス出して、さらに前に(これ無謀、みなさん絶対にだめです)
鎖も出てないし、足場も見えない手探りでアックス効かないし・・うわぁー、なん
でこんなところに来てしもたんやぁ(半分、落ちると思いました。マジ)
半歩づつ後退です。(アイゼン踏むなよ・・おだぶつや)
極楽平に化けて出るかぁ(笑)こんな時に何考えてんや。手が汗ばんでます。
戻れたときには膝ががくがく・・中岳へ向かう途中にコンデジ全員死亡(おれの身
代わりかよぉーー)(笑)それにしても今日のハイライトです。
こんなときにハーケン・ハーネス・ザイルのない段取りの悪さ(ないから後退、あ
ったら死んでるかも)
あとは時間との勝負。しばらく写真なし。駒から宝剣への途中で懐に入れたデジカ
メ復活しました
道は、風紋の氷でガシガシです。宝剣麓から見上げて時間切れ。
テルモスのお湯飲んで八丁坂降り口へ。
ゆっくりと降りていきます(先ほどの中岳西で死に掛けたから怖さを感じません)
尻セード!!って最初はピッケルで止まりましたが、途中から調子こいてやってる
とピッケルがはじけ飛んでアイゼンで急停止。ピッケル取りに5mの登り返し。
ここで、ザックからヒップソリをだします。
およよ・・ホテルからみんな見てるやん。
(これ、こけたら大笑いやろなぁ・・はでにこけてウケ狙いでもしたろか)←大阪
人独特の感覚。笑ってもろたら勝ちや(って独特の感覚なんですってね?)
ところが、最悪の結果。
雪がふかふかすぎて、角度あるのに滑らないんです。
まさしくホテルの観光客には大すべりでした(座布団一枚)
なんだかんだでホテル到着。
ここでメディカルチェック(機械復活してました)
下山1分(128・87)ひゃぁー脱水?気絶寸前?ふらふら?なんでんしょうね(笑)
下山10分(129・93)むっ?心拍が。これ多分体温上昇しすぎです。マイナス20度予
想で、ブレスサーモ二枚重ね、インナー一枚追加で、体中から汗。まぁ、ぼとぼと
でした。結局、ちょい寒いくらいでないと体温調節できないのね(涙)
下山15分(97・97)20分(80・97)
途中計測不可能でしたので何とも言えないですが、疲れたら20分以上の休憩が必
要であろうと思われます。
最後のドタバタ
その1 下山してホテルの扉をあけると装備をはずす部屋があります。そこにブラクダイヤモンドの手袋が・・(これ、1月におれが無くしたやつかぁ?)
わたしは片方だけ極楽平の強風に持っていかれました。これ、ホテルに届けました。忘れた方ご連絡を・・
その2 望遠鏡の横でザックから荷物出して雪が付着したのを払って詰め替えして着替えして・・おやっ?横にまたまたモンベルの手袋が・・これは、みやげ物屋さんに渡しました。心当たりの方どうぞご連絡を
その3 3時55分のロープウェイ待ちで、切符点検・・ない・・あれ?荷物片したのに、もう一度ひっくり返すも・・ない・・仕方なく切符売り場へ
おれ 「切符、落としたみたい・・」
係り 「同伴者さんの切符はありますか?」
おれ 「ソロです」
係り 「一枚届けてもらってますけど・・番号で照合しないと」
おれ 「今日、一番で買いました。5000円で1200円お釣りもらったんやけど・・」
すると、係りの方が席をはずして電話されてます。
係り 「切符売り場の方が、あなたのこと覚えるそうです。たしかに往復買われましたって」
しよぅもない冗談でも言ってよかったぁ。「マイナス19度に行けますか」ってインパクトあったらしいですよ
注意 往復切符をなくすともう一度買うことになります。くれぐれもご注意を
今回の結論と考察
着過ぎは、疲労がたまります(体温が逃げないからだと思われます)
下着をしぼれば汗がいっぱいでした(脱水寸前だったかも)
自動車の運転で、ぼぉーとすれば危険です。山に着く前に遭難しないためにも、疲
れたら30分のコーヒータイムを取りましょう
登山途中の休憩は最低20分ですね(自分の場合)これで、ほぼ正常値に戻りまし
た。
そうそう、行き帰りにロープウェイから「カモシカ」とうさぎを確認しました。
写真撮るひまなかったけど・・なんか・・うれしかったです。
以上、今回はソロですからちょいマジメな登山報告です・
ちなみに19時大阪着で、嫁は友達とミナミでお食事会(焼肉三昧)
電話したら「好きなことしてんやから、待っとけ」でした(泣)
木曽駒 快晴でしたね〜。
良いですね〜。
木曽駒行きたくなりました。
私達は、最悪でした。
こんなこともありますよね。
また、チャレンジします。
chibiko
chibikoさん、こんちわ
晴天文句なし・・ロープウェイ運休の看板
これ、直接4時くらい到着して見てたら、行き先変更し
てましたよ・・マジどうしようかと思いました。
千畳敷は朝、最悪。曇りの突風が舞ってました。正直
「気象庁!まじめにやれっ」ってぼやいてました。
あっ、それとザック横にポカリスエットさしていたら全
部凍って飲めませんでした。やっぱ3000mマイナス19
度やねぇ。木曽駒行くなら千畳敷一泊で朝一の登りがお
すすめです。乗越浄土からは、ゴーグル、目出し帽、手
袋は一番ごついやつ。3枚重ねで、冬靴足指先にカイロ
張って・・女性の方は、花摘みに苦労するかも・・
でも、いいですよ。風がなければね
でわでわ
こんにちはuedaさん
関西の方独特な語り口が楽しく、一気に読ませていただきました
後から来た方に「状況説明」したり
傷害者をもった方とのやり取りに、uedaさんの優しさを感じました
千畳敷、宝剣、木曽駒には何度も行きましたが、全て雪のないときです
マイナス20度以下と風、想像できませんがすごいものなのでしょうね
divyasu21さん、コメントありがとうございます。
冬山って本当に想い通りにならないんです
無理したらアウトですから
今回は天気予報なんてばっちりで、あわよくば宝剣の雪
も解けて冬の宝剣制圧完了ミッションだったんですがね
雪山いいですよ。でも、厳しいです。是非、すてきな
お仲間と苦労してください。
でわでわ
同じ日に木曽駒登りました。
uedayasujiさんには、駐車場前で7時半になったら係の人が来ること、今日はバス運行は大丈夫そうなことを教えてもらいました。^^
往きも帰りも同じバスでしたね〜。
予報ではもっと天気が良いのかと思ってましたが、あの時間帯は空も暗いし、八丁坂の急坂では突風に襲われたりで大変でしたよね。
下山時からはお天気も良くなってきて風も穏やかで本当に頑張って登って良かった〜と思いました。
楽しい記録をありがとうございました。
私も頑張って早く更新したいと思います。
mizutamariさん、こんちわ
メディカルチェックしながらうろうろしてたら、遅くな
ってたいへんでした。でも、あの朝の天気はどこにいっ
たんでしょうかね
つたない記録でした。ぜひ、記録をアップしてくださ
い。また、お会いできればいいですね
でわでわ
冬の木曽駒、私も行きたいです。でも、やっぱり夏になってしまいそうです。
>嫁を京都散策で懐柔して
やっぱり、みんないろいろと苦労しているんですね
ともあれ、木曽駒の頂上踏めたんですから、良かったですよね。おめでとうございます。
tanbooyajiさんこんちわ
近畿の山で修行してアルプスデビューでしたからね
でも標高にあこがれる歳でもないんですけどね
山歩きでしたら、大峰がいいですねぇ。人がいないんで
す。まぁ、めったと会わない。へたすりゃ一日誰にもっ
てことあります。これから春は、花を求めてミツバチ山
行します
でわでわ
無事に登頂、そして下山できてよかったですね!
私も昨日、木曽駒ヶ岳登ってました。
朝は大変だったんですね〜
私は9時過ぎ出発のバスだったので知りませんでした…
ロープウェイ動いてくれてよかったです。(切実に 笑)
多分、下山時に乗越浄土でお話した気がします
ごっついグローブしてましたよね?
写真撮っていただきありがとうございました!
体調に気をつけて山行楽しんでくださいね!
またどこかで〜
yamato-kさん、こんばんわ
朝は悪夢です。あれ四時くらいなら計画変更して動いて
ましたね
一眼レフは寒冷地でも電池持つんですね。ただ、重くて
どうしても装備からはずしてしまいます(^^;
また、どこかで会えるといいですね
でわでわ
手に汗握りながら、楽しく読ませていただきました〜(*^^)v
まずは、オキシメーターを持ってらっしゃるのがすごいなぁ、と!
富士山なんかで測ってみたいものです!
コンデジがuedaさんの身代わりで次々とダウンしてくれたおかげで生還できたとはっ
あんまり無理せんといてね〜(関西弁?)
脱出は成功したみたいですね
ですがロープウェイはきわどかったですが運航して良かったですね
それと17日は全国的に強風みたいでしたね
自分も近場の山に行きましたが風が強くて大変でしたが3000mクラスほどではないのでまだましだったかな?と思います。
ハラハラドキドキみたいでしたが無事に下山出来てなによりです
hana_solaさん、おはよっす!!
>オキシメーターを持ってらっしゃるのがすごいなぁ
看護婦さんに指ではさまれて「これ、なんぼ?」って聞
いたら十万なんて言うのに、yahooでめちゃ安かったん
で(。。;・・
買ったら嫁が「こんどはお医者さんごっこするんか!」
って怒られた
でも、夏ルートはすごいわぁ・・もういっぺん見て見た
い気もするけど
あっこは、通行禁止の看板いるよなぁ
今度は、コンデジの防寒対策考えてます。
乞うご期待!(って、雪とけるかな?)
でわでわ
on0225さん、おはよっす!
ふふふ・・脱出時の心拍は、ずいぶん上がってたでしょ
うなぁ(この小心者が )
尾根筋は、やさしいそよ風でしたよ
ただ、登りの突風がすごくて撤退した方が結構いました
ね。これは、目出し帽なしの方と、目出し帽+サングラ
スの方。地吹雪・ブリザードに似た細かい氷の粒が顔を
直撃してましたからゴーグルで完全に顔を覆ってないと
凍傷ぎみになるんでしょうね。帰路の展望台でも目の下
が赤黒く凍傷ぎみの方を見かけました。森林限界を超え
るということは完全装備を迫られます。でも、これが又
くせになるというか・・慣れるとブリザードやホワイト
アウトも内心では(これ・これやぁー冬山やのう)って
楽しめますよ どM全開
ロープウェイ上って千畳敷カールで雪遊びしてください
面白いですよ(^^)
でわでわ
やっぱ中央に行ってらしたんですね?
ちょいおひさです。(とつぜん某国に行っていたのだ)
それにしても今回も突っ込みどころ満載ですね。
でも、あんまり突っ込まないでおきましょう!
と言いながら・・・
天気はともかく「−19度」っていう気温が低いのは雪崩が起きにくいのでいいんじゃないですか?
それにオキシメーターとは発想が山に鰻丼
それと、地上天気図がピーカン予想でも高層気象とかは違うからね。と言いながらも今回よくわからないけど。。。
中岳あたりで滑落しそうになったんですか?宝剣登っていたら今ごろは三途の川をうろちょろでしたね (残念)
カメラもねぇ、カメラのセミプロなんでしょ?
どっちにしても今度山で死んでも化けて出てこないでね!
それにしても文章やっぱ上手ですね
その点だけは二重丸
yahohoちゃん、化けてでたかぁ?
某国!!まさか・・某国の原子力開発・・
オキシメーター・・おかしいかなぁ(。。;
疲労蓄積とか数値化できるかなぁって単純に思っただけ
やけど
中岳西ルートは、マジ怖かった。調子こいて回り込んだ
ら足場なかった
小石が、ころーーんって崖の下に落ちたとこ撮影できた
ら、びっくりするで
そやけど・・帰ってきたばかりでも・・どっか行きたい
のは病気かなぁ(@〜@)
でわでわ
駒ケ岳お疲れ様でした。奥様の説得に成功するとは金閣寺パワーは流石ですね
もしかしたら自分が登った時よりさらに強風だったんですかね。まぁ自分の時も大概な「そよ風」でしたが
宝剣直下の道が冬季は立ち入り禁止なのはちょっと調べれば、すぐ分かる事だと思うのですが、その程度の下調べもしない人達は何時か痛い目見る気がしますね・・・
自分も先日の伊吹山で聴覚障害の方達に会った事がありますが格好もかなり山慣れした感じでほんと色んな人が山には来るんだなぁ、と感じましたね。
ただ、どうしても、どうしても一言言いたかった。熊鈴は流石に冬の伊吹では要らないんじゃないか、と。手話の勉強をしていなかった事が悔やまれます
nagisukeさんおはよっす。
冬の宝剣制圧ミッション は、わたしの永遠の課題
かも 中岳西回りは、時折成功するから覗き
に行ってしまうんやなぁ・・あの天気図で、ひょっとす
ればって計画してたけど、やっぱ手ごわいわ
熊鈴は、わたしの耳の悪い親戚のおじいさんが家でも身
につけていた。奈良の人で山にも入る人だけど、自分の
居ることを知らせるためだったみたいです。その方の事
情はわかりかねますが(^^;
でも、天気図で動いても想い通りにならんって、やっぱ
冬山は面白いね
でわでわ
おっちゃんは人格者やね
私のようなもんがヒドイ言葉攻めをしても何気なくお笑いにもっていく精神は見習うべきもんだと感心します。
でも、登山に関しては褒めて育てることも必要だけど、将来の事故防止の観点から問題点を真面目に考えることがより重要だね。
死んでからじゃ遅いし、下半身不随になって植物人間になって、「なんでもっと厳しく言ってくれんかったんか?」と奥さんに後で言われても後の祭り。
私たちは社会人山岳会でも必ず反省会をしておりました。もっともそれを口実にした 飲み会ですけどね。
山レコに多い単独登山者は、そういう部分ががネックになってくると思います。今後の事故防止と危険予知という観点から、お笑い+そのあたりのことが触れられると素晴らしいと思いますし、山レコも価値が出てくるようい思います。(おっと、真面目に書いてしまった)
ま、山に鰻もオキシメーターもどうでもいいのですが、ポイントは次回それを持参するか?というところがポイントですね。遊びだし実験精神は大いに結構だけどね。
気象に関しては、前のコメントにも書きましたように、地上天気図は山では過去のものです。高層天気図を書かれたことがあるか知りませんが、高層天気図は未来の天気です。
意味が分かりますか?
明日の朝の9時の予報の地上天気図は山では9時ではなく過去のものとなります。
高層天気図の大きなポイントは風向です。山で風向チェックしてますか?
高層はほとんど西風ですが北に振れたり南に振れたりすることで山の天気が予報できる場合があります。簡単にはそれを富士山が教えてくれる訳ですが、アメダスでは残念ながら富士山の風向はデータになっていませんね。
冬の場合、前にどっかで書いたと思いますが、強い冬型が少しゆるんだくらいで中央や御岳や八つが晴れます。その段階では北は天気は当然よくないです。後立山あたりは裏日本のように太平洋側で雨が降る前日ぐらいがピーカンですが剱に雲が湧いたら逃げなくてはなりません。雪崩にも注意。
ベテランに再再度釈迦に説法でした。
ま、超高齢化社会撲滅のために中岳あたりから滑落して死んでもらった方がよかったかも知れないけど、税金たくさん支払っているなら生き延びてお金つかってくださいね。日本のために
長々としつれいしやした
たぶん、ラジオで聞いてツレが書いていたっけなぁ
オブザーバー参加だったから、そのへんのメニューには
参加しなかった にしても、高気圧がドカンと岐阜
あたりに鎮座まします天気図みればどうなんですかね
山レコあたりで、その高層天気図を情報提供すれば価値
が上がるんでしょうね。
自然は神の意思です。神の意思を予想することは不届き
な行為である でわでわ
手に汗握る?!レポ、読ませていただきました!
uedayasujiさんのレポは、動機づけや意味が含まれており、いつも楽しく読ませて頂いています。
奥様懐柔工作や、帰宅後のやり取りw
かなり笑わせて頂きました。いや〜切実ですよね、どの家庭でも(汗
オキシメーター(;´▽`A`` う〜見習いたいところですね。
全編を通して感じる事は、困難克服、危険回避の実行に、人と現場でのコミュニケーション能力が裏打ちされている事に着目しました。
ロープウェイのキップ売り場、障害者とのコミュニケーション、登攀中、キジ撃ちw、手袋の事、キップ紛失、そして奥様と。。。
どの事例にしても、情報収集、情報公開、目的を明確に伝え、時には推論し、次の行動に関係化させると云う一連の方法は「災害時における他職種連携」を彷彿させるものでした。
山行で一人ブッス〜と黙々と登っていたのでは、いけませんね。
関東では(限らないか。。。)排他的な登山者もよく見掛けます。ま、違った意味でも自分しか見ていないと云うか。。。
特に現場での困難者に対する視点は大切と感じました。
自分しか見れないと云う事は、他人を守れない、敢えて言うのであれば自分すら守る余裕が無い事にもつながりかねない。
そのような意味でも、私も周りが見渡せる主体にならねば、と感じました。
※僕は登攀が遅いので、いつも困難弱者ですが。。。w
mojo964さん、こんちわ
>僕は登攀が遅いので
多分、わたしはもっと遅いかも(。。;
オキシメーターの件ですが・・
正直言いますと、還暦回って過酷な登りにたいして自分
の体力と疲労度の指数になるようなものがないか知りた
かっただけです。10秒脈拍とってx6の数値が140以
上なら休憩するって昔、山仲間に教えてもらいました。
年配の方は、125らしいですよ。まずはその検証と、酸
素飽和度は重要と、ちょっと年配の看護婦さんに教えて
もらったので。好奇心の塊ですから嫁に「子供みたいな
目できょろきょろするな」と怒られます
どこかの御山でお会いできればいいですね
でわでわ
切符なくして大変でしたね。
無事下山できてなによりです。
手話で会話していたカップルの人達は強いですね〜。
自分ならそれを理由に何も挑戦しないかもしれません。
見習わねば。
tsuka-ponさん、こんばんわ
健常者のように何の躊躇もなく山に迎えるような仕組み
があればいいですね。
チャレンジ・・その成否はともかく
するとしないは天地の差ですよね
コメントありがとうございます
でわでわ
uedayasujiさん、木曽駒お疲れ様でした
実はここ、私も狙っている山の一つだったのですが、なかなか遠くて、まだ実現せず。
このレコを見させていただいて、イメトレだけでも
私もしょうもない日記やレコ書いてないで、ちゃんとした雪山いかないと。。。
Daveさんこんちわ
西穂高行ってらっしゃるじゃないですかぁ
木曽駒は、八丁坂だけだから
わたしは御嶽山狙い。昔に夏行ったけど、さてどうなり
ますか まずは嫁の承諾が
冬山って・・面白いですね でわでわ
コメントありがとうございました。
中央アルプスを毎日眺めている私は幸せです。私の子供は学生として大阪に9年間も住んでいましたので何度も大阪まで行きました。大阪は遠いです。
>大阪は遠いです。
ですね(^^;
近畿の山屋は3000mめざして遠征です。
やっぱ、最低3日の連休がほしいですね
あこがれのアルプスです
でわでわ
いいねした人
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