燕山〜加波山(花の入から周回)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 668m
- 下り
- 659m
コースタイム
↓
10:20 燕山・加波山分岐
↓
10:30 天狗の踊り場(コーヒータイム:30分)
↓
11:40 燕山(701m)
↓
11:50 燕山東屋(昼食:30分)
↓
12:30 加波山神社
↓
12:40 加波山()
↓
12:50 加波山神社
↓
13:25 燕山・加波山分岐
↓
14:15 花の入公園上部の登山口
天候 | 快晴 気温:燕山頂上−3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】なし 【マ ッ プ】ハイキングマップ桜川市(1/50,000) + etrex20 【ト イ レ】花の入公園あり 【水 場】なし 【温 泉】なし 【危 険】凍結した川をトラバースする箇所がありますが、上流側の狭い場所まで登って渡ってください。 【そ の 他】ハイキングマップは桜川市役所、JR岩瀬駅に置いてあります。 桜川市で開催されている『ひな祭り』のため、真壁〜岩瀬間を臨時バスが運行されているようです。 |
写真
感想
土日と絶好の山日和でした。
計画は雲取山へテン泊でもと思っていましたが、水曜日自宅の愛犬が突然亡くなってしまい・・・
喪に服すつもりで土曜を自宅で過ごしましたが、家にいるとふとした瞬間に思い出して辛い。
自宅にいたくなかったので山へ逃げる。
黙々と歩くと辛いことも忘れられる。
ふと我に返り、周りを見渡すといつもの見慣れた景色がただそこにある。
自然って当たり前のように "ただそににある" だけ、別に多くを人間に語りかけているわけではない。
ただただ、そこにあるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
それでいい。
よく分からないが、きっとそれでいいと。
このルートはコーヒーをのんびり飲みたいときによく歩きます。
先週の雪の影響か、沢沿いのコースは荒れ放題。
ただ、岩肌を流れる川の景観はやはり心安らぐポイントです。
途中、凍結した川をトラバースしなければならない箇所があります。
トラロープが張ってありますが、冒険はせずに少し上流側へ登ってから渡ってください。
さらに歩を進めると、燕山と加波山に向かう分岐が見えてきます。
ここを左へ進みますが、倒木も多く迷いやすいポイントでもあります。
コンパスと地図は必須です。
巨石が見えてきたら、天狗の踊り場が近づいた証拠です。
ここでコーヒーを飲んだり本を読んだりして下山することもあります(笑)
裏手の林道を渡ると燕山登山口の道標が見えてきます。
ここから燕山まで距離はないのですが、滑りやすい急登です。
標高500mを越えたあたりから残雪が目立ち始めます。
イノシシ以外白いトレイルに踏み跡はありません。
慣れたルートですがワクワクします。
途中、軽アイゼンを装着し燕山まで歩を進めました。
燕山から南に鉄塔が見えます。
この足元にある東屋が昼食ポイントです。
この日は単独縦走者が多かったですね。
公共交通機関がない町なので不思議に思い聞いてみると、ひな祭りの期間だけ臨時バスが走っているそうです。
地元なのに知りませんでした(^^;
加波山神社から加波山ピークまでは参拝道となっていますが、傾いた石の階段に雪が降り積もり下りは難儀します。
加波山神社からの下山は10分ほどで林道にぶつかります。
このまま真っ直ぐ降りないように注意です。
林道をしばらく歩くと、右手に斜面が崩れた箇所が見えてきます。
ここも分かりにくいのですが、この斜面が見えたら左側にそれるトレイルに入っていきます。
しばらく歩くと、燕山・加波山分岐の道標にぶつかります。
この日は時間もあったので、2度目のコーヒーブレイクです。
とても心が落ち着きます。
地元の裏山は何度か愛犬と歩いた思い出の場所でもあります。
展望の効かない藪漕ぎを2人で彷徨った思い出もあります。
もう少しともに歩みたかった・・・
いつもと変わらぬ景色で向かいいれてくれた山に感謝!
家族になってくれたモモに感謝!!
コメント
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