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Yamareco

記録ID: 272202
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

展望の山、乾徳山

2013年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,199m
下り
1,198m

コースタイム

6:30駐車場-7:00乾徳山登山口-7:35銀晶水-7:50駒止-8:15錦晶水-8:25国師ヶ原-9:05扇平-10:00乾徳山頂(小休止)10:50-11:10扇平-11:30国師ヶ原-11:35高原ヒュッテ(昼休憩)12:25-12:35錦晶水-13:00銀晶水-13:20乾徳山登山口-13:45駐車場
天候 晴れ(山頂はガス&雪〜晴れ)
終日強風
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス停『乾徳山登山口』にある駐車場(無料)
トイレ有り(冬季閉鎖中)
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜乾徳山登山口
・前半は集落の中を進みます
・集落を過ぎての林道は日陰箇所に凍結有り

乾徳山登山口〜国師ヶ原
・前半の杉林は融雪後の再凍結で隠れアイスバーン有り
・錦晶水から先は締まった雪にしっかりとしたトレース有り

国師ヶ原〜山頂
・扇平まで危険箇所なし
・核心部の鎖場は3箇所(アイゼンの有無により難易度は変わるかと)
・山頂直下に迂回路有り
徳和からレッツらゴー
2013年02月24日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/24 6:36
徳和からレッツらゴー
天気は上々、気分も上々
2013年02月24日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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天気は上々、気分も上々
ここから登山道
ほな、行きますか!
2013年02月24日 07:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:06
ここから登山道
ほな、行きますか!
こんな感じの杉林が続きます
2013年02月24日 07:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 7:21
こんな感じの杉林が続きます
朝日に照らされる苔って綺麗
2013年02月24日 07:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:34
朝日に照らされる苔って綺麗
風は強いけど青空見ると口元が緩んじゃう
2013年02月24日 07:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:36
風は強いけど青空見ると口元が緩んじゃう
いい雰囲気
ニヤニヤ、ニヤニヤしちゃうね
2013年02月24日 07:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:38
いい雰囲気
ニヤニヤ、ニヤニヤしちゃうね
『まつ』の『ぼっくり』
2013年02月24日 07:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:42
『まつ』の『ぼっくり』
キラキラに輝く雪
綺麗に撮るのは難しい…
2013年02月24日 07:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 7:51
キラキラに輝く雪
綺麗に撮るのは難しい…
水場(錦晶水)
凍結してません
2013年02月24日 08:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 8:17
水場(錦晶水)
凍結してません
日陰はもちろん凍結中
2013年02月24日 08:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 8:17
日陰はもちろん凍結中
おっ、木々の間から乾徳山が!
2013年02月24日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 8:18
おっ、木々の間から乾徳山が!
左手の山々も木々の間から…
いかにも冬山って感じで綺麗です
2013年02月24日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:23
左手の山々も木々の間から…
いかにも冬山って感じで綺麗です
おおっ!乾徳山登場!
相変わらずイケメンでかっこいい
バックの雲に一抹の不安が…
2013年02月24日 08:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:24
おおっ!乾徳山登場!
相変わらずイケメンでかっこいい
バックの雲に一抹の不安が…
アップにすると『髭剃岩』らしき岩もしっかり見えます
2013年02月24日 08:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:25
アップにすると『髭剃岩』らしき岩もしっかり見えます
国師ヶ原分岐
大平方面はノートレース
2013年02月24日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:26
国師ヶ原分岐
大平方面はノートレース
とても静かで、冬山満喫
2013年02月24日 08:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:33
とても静かで、冬山満喫
役小角像
2013年02月24日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:40
役小角像
ほっこりする風景
2013年02月24日 08:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:48
ほっこりする風景
本日も富士山とご対〜面〜
2013年02月24日 08:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:49
本日も富士山とご対〜面〜
このススキ越しの風景がこの山の真骨頂
2013年02月24日 08:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:51
このススキ越しの風景がこの山の真骨頂
奥秩父ですが八ヶ岳寄りな為か、縞枯れっぽいですね
2013年02月24日 08:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:52
奥秩父ですが八ヶ岳寄りな為か、縞枯れっぽいですね
富士山の右に見えるのは天子山塊でしょうか
2013年02月24日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 8:56
富士山の右に見えるのは天子山塊でしょうか
月見岩に到着〜
2013年02月24日 09:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:00
月見岩に到着〜
もう一つのお楽しみだった奥秩父主脈の眺め
ん〜、今日は北側はガスガスなのか…グスン
2013年02月24日 09:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:07
もう一つのお楽しみだった奥秩父主脈の眺め
ん〜、今日は北側はガスガスなのか…グスン
扇平
何も遮る物も無く寒いです
北側から黒い雲がどんどん流れてきます
2013年02月24日 09:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:08
扇平
何も遮る物も無く寒いです
北側から黒い雲がどんどん流れてきます
山頂へ向けて再び樹林帯へ
2013年02月24日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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山頂へ向けて再び樹林帯へ
程無くして、いよいよ核心部へ突入
2013年02月24日 09:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 9:20
程無くして、いよいよ核心部へ突入
途中の展望箇所から
ずっと眺めていたい
2013年02月24日 09:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:33
途中の展望箇所から
ずっと眺めていたい
髭剃岩
2013年02月24日 09:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 9:34
髭剃岩
高度感のある岩場が続きます
2013年02月24日 09:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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高度感のある岩場が続きます
時折吹く強風は岩場に隠れて凌ぎます
2013年02月24日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 9:38
時折吹く強風は岩場に隠れて凌ぎます
この核心部、入り組んでいてとてもアスレチック感満載
2013年02月24日 17:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 17:21
この核心部、入り組んでいてとてもアスレチック感満載
最初の鎖場
鎖が一段と冷たい…
2013年02月24日 09:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:41
最初の鎖場
鎖が一段と冷たい…
ピークが見えてきました
2013年02月24日 09:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 9:51
ピークが見えてきました
山頂直下の最後の鎖場
有名ですね、ここ
2013年02月24日 09:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:54
山頂直下の最後の鎖場
有名ですね、ここ
プチ登攀を経て、山頂到達
誰も居ない…
2013年02月24日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:57
プチ登攀を経て、山頂到達
誰も居ない…
いやな予感は見事に的中
真っ白け…
2013年02月24日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:57
いやな予感は見事に的中
真っ白け…
山頂はそもそも狭いですが、周りが真っ白だと更に狭く感じます
もはや閉所感すら覚えます
2013年02月24日 09:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 9:58
山頂はそもそも狭いですが、周りが真っ白だと更に狭く感じます
もはや閉所感すら覚えます
富士山方面もさっきまでがウソのように真っ白
写真では分かりませんが、雪降ってます…
2013年02月24日 09:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 9:59
富士山方面もさっきまでがウソのように真っ白
写真では分かりませんが、雪降ってます…
ソロの男性が上がって来られて、談笑しているとだんだんとガスが晴れてきました
2013年02月24日 10:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:15
ソロの男性が上がって来られて、談笑しているとだんだんとガスが晴れてきました
おお!かなり見えてきました
金峰山〜国師ヶ岳登場
2013年02月24日 10:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:16
おお!かなり見えてきました
金峰山〜国師ヶ岳登場
ついには青空も!
テンション上がるわ〜
2013年02月24日 10:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:21
ついには青空も!
テンション上がるわ〜
おおっ、素晴らしい
2013年02月24日 10:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:24
おおっ、素晴らしい
奥秩父主脈がガスの中から登場
この瞬間、たまりません
2013年02月24日 10:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:25
奥秩父主脈がガスの中から登場
この瞬間、たまりません
金峰山の五丈岩もくっきり
誰か登ってるのかな?
2013年02月24日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:26
金峰山の五丈岩もくっきり
誰か登ってるのかな?
今度はあのガスガス&雪がウソのようです
2013年02月24日 10:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:27
今度はあのガスガス&雪がウソのようです
続きまして、南アルプスも登場
いや〜、忙しい忙しい
2013年02月24日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:38
続きまして、南アルプスも登場
いや〜、忙しい忙しい
富士山も登場
これで360度のパノラマ完成
2013年02月24日 10:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:38
富士山も登場
これで360度のパノラマ完成
甲武信ヶ岳〜木賊山〜破風山〜雁坂嶺〜水晶山〜古礼山〜燕山〜笠取山、右端は唐松尾山かな?
2013年02月24日 10:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 10:44
甲武信ヶ岳〜木賊山〜破風山〜雁坂嶺〜水晶山〜古礼山〜燕山〜笠取山、右端は唐松尾山かな?
ズームすると笠取のあの急登がくっきり
左後ろは和名倉山っぽい
2013年02月24日 10:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:45
ズームすると笠取のあの急登がくっきり
左後ろは和名倉山っぽい
眼下に扇平の平原地帯が見えます
2013年02月24日 10:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:59
眼下に扇平の平原地帯が見えます
展望を楽しみ、来た道を引き返します
2013年02月24日 10:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 10:59
展望を楽しみ、来た道を引き返します
上から覗き込むと2番目の鎖場は落ちたらヤバイのが良く分かります
2013年02月24日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/24 11:00
上から覗き込むと2番目の鎖場は落ちたらヤバイのが良く分かります
竜喰山〜飛竜山〜雲取山と続く主脈東端
2013年02月24日 11:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/24 11:02
竜喰山〜飛竜山〜雲取山と続く主脈東端
奥秩父主脈…、いつか縦走したい
2013年02月24日 11:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/24 11:17
奥秩父主脈…、いつか縦走したい
快晴とまではならなかったけど、今日来て良かった
2013年02月24日 11:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 11:17
快晴とまではならなかったけど、今日来て良かった
秋に訪れたいですね、この雰囲気は
2013年02月24日 11:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/24 11:23
秋に訪れたいですね、この雰囲気は
廃屋状態の高原ヒュッテ
2013年02月24日 11:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 11:35
廃屋状態の高原ヒュッテ
今期の雪山ハイクももう中終盤ですね
2013年02月24日 17:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 17:22
今期の雪山ハイクももう中終盤ですね
また来ます、乾徳山!
2013年02月24日 12:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 12:29
また来ます、乾徳山!
のんびりと…
2013年02月24日 12:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 12:36
のんびりと…
ゆっくりと下山します
2013年02月24日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 12:38
ゆっくりと下山します
無事、戻って来れました
2013年02月24日 13:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/24 13:19
無事、戻って来れました
帰りにちょっと広瀬ダムに寄り道
木賊山(左)と破風山(右)
ダムの氷結と相まって雄大な眺め
2013年02月24日 14:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2/24 14:22
帰りにちょっと広瀬ダムに寄り道
木賊山(左)と破風山(右)
ダムの氷結と相まって雄大な眺め
撮影機器:

感想

私事ではありますが、先日新しいカメラを購入し、私の撮影機材も政権交代となりました。
何事も使い方は実践しながら覚えていくタイプなので、とりあえず使ってみようってことで…。
せっかくなんで展望の良い山でって事で、来月行く予定にしていた乾徳山へ前倒しで行ってきました。
乾徳山は4年前の春に訪れた以来で、積雪期は初めてとなりました。
前日に見た予想天気図には少し不安がありましたが…。

徳和にある駐車場の朝は、今期最強クラスの寒気が入っていたため寒く、風もありましたが、天気は上々でした。
登山口までの車道は上に行けば行くほど凍結も増えツルツルした所もありました。
登山道は私が思っていたほどの雪はありませんでしたが、杉林で日陰部分も多く、融雪した後に再凍結した箇所なんかはアイスバーンになってました。
日曜日でしたが寒い日だった為か、入山者も少なく、とても静かでした。
冬眠しない個体もいるという話も聞いたので、念のため登山口から熊鈴を鳴らしましたが、周りがあまりに静か過ぎて少しうるさかったかなって思うほどでした。

銀晶水(らしき所)を過ぎ、九十九折りの登山道に汗かきながら登っていくとだんだん風も強くなり、木々もかなり揺れてきました。
錦晶水を過ぎると雪も増え、締まった雪の軽やかな踏み心地を楽しめました。
トレースもばっちりでとても歩きやすかったです。
程なくして勾配も無くなり、正面の木々の間から目指す乾徳山がドーンっと登場。
しかし山頂のすぐ上には雲がかかっていて、いや〜な予感が…。

とても雰囲気のいい雪景色の森の中を進み、再び登りはじめると展望も開けてきて、富士山と甲府盆地がとても綺麗に見えてきました。
この辺りから扇平までの稜線はとても素晴らしく、大好きな場所です。
4年前に初めて訪れたときにえらく感動したのを思い出しました。
しかしこの日は相変わらず北側には厚い雲が…。

ピークに向けて再び樹林帯に入り、強風から避難できましたが、程なくしていよいよ乾徳山の核心部に突入。
ごつごつした岩場が現れ始め、名物の鎖場3連発。
最後の鎖場はとても有名ですが、何気に2番目の鎖場が高度感もあって怖いです。
気温も低く、強風の中なんとか登りきり、ようやく山頂へ。
そして到達するや否や、いや〜な予感が的中。
ガスって何も見えないのは直下を登りながら分かってましたが、雪まで降ってくる始末…。
ここまで来たのになんてこったい…。
寒いし、もう帰ろうかな…。
ただガスは強風のおかげで晴れそうな感じもあったのでしばらく様子を見ることに。
するとちょうどソロの男性の方(takeggiさん)が上がって来られたので、待ちながらしばし山談義。
しばらくするとやはりガスは取れてきて、目の前にはとてもドラマチックな絶景が現れて感動しました。
富士山、天子山塊、南アルプス、金峰山、甲武信から雲取山の奥秩父主脈の山々。
360度のとても贅沢な眺めでした。
ずっと眺めていたい気分でしたが、相変わらず強風が時折吹き付けてくるので、後ろ髪引かれる思いで下山。

途中、廃屋になっている高原ヒュッテ付近で風をしのぎながら昼休憩。
いつもの至福のまったりタイム。
とくに今回は素敵な雪景色を眺めながらで、とてものんびりできました。
その後、アイスバーンに備えて、アイゼンを装着しのんびり下山しました。

一時はどうなるかと思いましたが、結果的には素晴らしい景色が拝めました。
寒い中、無事に下山でき、展望も得られた事を山神様に感謝です。
まだ不慣れなところも多く、露出のおかしな写真もありますが、そこはご愛嬌って事で…。

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コメント

ソロ本人です!
いや〜ホント寒かったですね

ほんの数十分であれだけ天候が変わるのも
山の醍醐味ですね

また何処かの山でお会いしましょう!
2013/2/25 20:56
お疲れ様でした!
takeggiさん、再びこんばんは(笑)

山の天気は変わりやすいとは言いますが、あれだけ猫の目のように変わるのも凄いですよね
今回はいい方に変わってくれて良かったですね

寒い中、お相手してくださってありがとうございました

また何処かでお会いしたら、山談議の続きでも!
2013/2/25 22:08
お疲れさまでしたっ!
gaiaさん、こんばんわ〜
私の山行記録にコメントを頂きましてありがとうございました!

本当にニアミスでしたね
実は山頂でどなたか来ないかなぁなんて思いながら休憩していたのですが、風も強くなってきて乾雪も降り始めたので下山を開始してしまいました

今回は残念ながらお会いすることはできませんでしたが、どこかでお会いできれば幸甚です

ありがとうございました!
2013/2/27 22:32
デジイチはK−30 WR18−135レンズキットかな?
こんばんは〜、
こちらの24日は平地でもかなり風が強くて、山行きしたら寒くて大変そうな雰囲気でしたが、この乾徳山さんはさほどでもなかったのでしょうか?
 標高差もあって登り応えがありそうですね。

さて、デジイチの事を冒頭に書かれていて、写真のextifから想像するに、135mmの望遠もOKのズームレンズ付きのk−30と見ましたw。 
良いカメラをゲットしてわくわくする気持ち・・・・ヨーク分かりますよ。
でも山道、雪道、転んだり、落とさないように気をつけましょうw そして素敵な写真&レコを楽しみにしています。
2013/2/27 23:57
乾徳山、いい山ですよね
yamabeeさん、お疲れ様でした

yamabeeさんの過去のレコ拝見させていただきました。
私も良く行くような山も多いので、きっと何処かでお会いすると思われます。
(この時期の木曽駒とか、私には無理ですが…)

お会いした際はどうぞお手柔らかにお願いします(笑)
2013/2/28 4:47
ururu12さん、ファイナルアンサー?
ururu12さん、コメントありがとうございます

正解です!
まぁ、ログを見ればバレバレですが…
あの『カコンッ』っていうシャッター音以外は素晴らしいカメラです(苦笑)
K-30になった経緯は追々にでも

乾徳山頂も寒かったですよ〜。風も雪も…。
ただ八ヶ岳とかアルプスのレコを拝見すると相当ヤバイ状況のようでしたね。
乾徳山はあんなにえげつない状況では無かったです。
私でもなんだかんだで山頂に4,50分も居ましたからね。

この山はそんなに大変ではないですよ、距離も短いですし。(岩場さえ気を付ければ)
そのわりには展望が素晴らしいです!
2013/2/28 5:06
gaiaさ〜ん、おはようございます!
乾徳山、我が家も今年こそ今年こそ乾徳山〜〜
行ってみたいな乾徳山〜〜
(運転手説得中です・・)
あんまり怖くないというお言葉を信じて、さらに説得いたしますっ 笑

日曜日はお天気が怪しげでしたが晴れて何よりです
本当にいいところですね〜〜〜
2013/3/1 6:57
nyagiさ〜ん、こんばんは!
nyagiさん、コメントありがとうございます。

まだ乾徳山は行かれてなかったんですね。
でしたら是非行ってみてください。
とっても素敵な山ですよ!

乾徳山というと世間一般的に岩場のイメージがあるようですが、私はあの『扇平』が大好きなんです。
何というか…、とても牧歌的で静かなんです。
風が吹くと周りのススキが『サ〜、サ〜』って音を立てて…、眼前には甲府盆地や富士山の大展望。
日本の原風景ってやつですね。

私も少し高所恐怖症の気がありますが、岩場といってもそれほどでもないのでご安心を。あの『御座山』の絶壁の山頂に登られていれば全然大丈夫ですよ!
私も今度は秋に訪れたいと思っています。
2013/3/1 20:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
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3/5
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3/5
体力レベル
3/5
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3/5
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3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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