戸倉三山を周回コースでめぐる旅
- GPS
- 07:09
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,007m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:09
天候 | 晴れのち曇り 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません。 |
写真
感想
未踏の臼杵山にどうやって登ろうかと思いついたのがこのルート。
ちょうど一年前に計画したのですが、流失した林道を水が勢いよく流れていて、通行不能となっていました。
3連休、高尾山の紅葉がたびたびメディアで取り上げられる折、密にならない紅葉スポットを求め、情報もない中で今回は1年ぶりに下見を兼ねて出かけてみることにしました。
意外にも林道の崩落個所はここだけで、水もなくあっさりと通過できてしまいました。当時は対岸の土砂が崩れて川をせき止めたために流れが変わり林道を押し流してしまったようです。
コースはどこもしっかりしていて道標も豊富に設置してあります。ただ市道山から臼杵山までの間には道標はなかったように思います。
ちょうど見頃を迎えているはずの紅葉は、残念ながらルート上にはあまりないのか期待外れ。よさそうなところを写真にとって掲載していますがこの程度です。
ルート上、山頂を除く展望ポイントは下の3か所
今熊山から刈寄山に向かう中間地点にある伐採地
市道山分岐から刈寄山へ向かう稜線上
臼杵山を下って一つピークを越えた先から続く稜線上
また、今熊山、刈寄山、市道山、城山山頂からは東京方面の展望が得られます。
上記も同じく。
,亘綿向の展望、そして△南から西にかけて続く山々を眺められる貴重な絶景ポイントとなっています。この日は昼前から曇ってきてしまったのでぎりぎり良いタイミングで通過することができました。
実は、この日の日の入りは16:31。全然間に合っていません。城山からの下山はかなりの速足で。途中光厳寺方面へ左折するのが正規の登山ルートですが、直進して尾根の末端に下山するルートが国土地理院の地図に掲載されていて、こちらの踏み跡を辿っていきました。かなり暗くなっていましたが踏み跡が割とはっきりとついていて迷うことなく下山することができました。途中尾根を右のほうへだいぶ外れてきている感覚がありましたが、踏み跡がそのあと、左側にトラバース気味についていて自然と復帰できました。
この日山中でお見掛けした方々は、30人ほどだったと思います。刈寄山頂付近で10人ほど、あとはルート上分散していました。
ところでスタート・ゴール地点になっている場所のすぐわきに刈寄の滝という滝があるのをレコを作成していて初めて知りました。近くにはもちろん案内板はありません。このあたりには何度も来ていますが普通では気が付かないと思います。
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