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記録ID: 2760591
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山

2020年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他5人
GPS
06:30
距離
8.4km
登り
800m
下り
781m

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:56
合計
6:22
9:26
9:33
4
9:37
9:37
34
10:11
10:34
11
10:45
11:24
7
11:31
11:33
82
12:55
13:31
1
13:32
13:32
30
14:22
大平牧場駐車場
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
月見岩上部から始まる岩場は、
・カミナリ岩は鎖は有るが、ホールド、スタンス共豊富にあるので、鎖無しで登れるが、岩場の経験が少ない場合は安全のために鎖を掴んで登る方が良い。
・鳳岩の下部はホールド、スタンスが少ないので、鎖に頼って登る為、腕力はある程度必要。鎖を掴んで登る場合も岩にへばり付かずに、岩から上半身を離して登らないと滑る。上部は問題なく登れる
大平高原駐車場、下山時に撮影
大平高原駐車場、下山時に撮影
太陽光発電所(出力11,000kw)見ながら
太陽光発電所(出力11,000kw)見ながら
大平高原登山口を看板に導かれて登ると
大平高原登山口を看板に導かれて登ると
登山口より富士山が顔を出す
登山口より富士山が顔を出す
なだらかな道を登る
なだらかな道を登る
道路からの登り口
道路からの登り口
堂満尾根、月見岩への登り口。帰りは高原ヒュッテより牧場管理道路を通って、此処に戻って来る
堂満尾根、月見岩への登り口。帰りは高原ヒュッテより牧場管理道路を通って、此処に戻って来る
樹林帯を抜けると月見岩と山頂
樹林帯を抜けると月見岩と山頂
月見岩付近より南アルプス
月見岩付近より南アルプス
髭剃岩。先はスッパリ切れ落ちている
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髭剃岩。先はスッパリ切れ落ちている
髭剃岩上部の岩場を登る
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髭剃岩上部の岩場を登る
カミナリ岩。鎖が設置されていますがホールド、スタンスが豊富で鎖を使用しなくても登れます
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カミナリ岩。鎖が設置されていますがホールド、スタンスが豊富で鎖を使用しなくても登れます
カミナリ岩を登る
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カミナリ岩を登る
鳳岩の登り。下部はホールド、スタンス少ないので、鎖に頼って登る
鳳岩の登り。下部はホールド、スタンス少ないので、鎖に頼って登る
乾徳山山頂
乾徳山山頂にて
下山、頂上直下の岩場。岩場はまだあります
下山、頂上直下の岩場。岩場はまだあります
山頂を振り返る
黒金山分岐
ガレ場下降する
高原ヒュッテへのトラバ-ス道。落葉したカラマツ林の道が続く
高原ヒュッテへのトラバ-ス道。落葉したカラマツ林の道が続く
高原ヒュッテへの道標
高原ヒュッテへの道標
高原ヒュッテに到着。広々として周囲は落葉松、白樺、クヌギに囲まれている
高原ヒュッテに到着。広々として周囲は落葉松、白樺、クヌギに囲まれている
高原ヒュッテ横の月見岩への道標
高原ヒュッテ横の月見岩への道標
高原ヒュッテからの牧場管理道路を辿り
高原ヒュッテからの牧場管理道路を辿り
牧場管理道路を戻って、月見岩の分岐に戻る
牧場管理道路を戻って、月見岩の分岐に戻る
富士山は少しだけ
1
富士山は少しだけ
太陽光発電所と駐車場が見える
太陽光発電所と駐車場が見える

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

3連休の初日は正午に待ち合わせて、名神・中央自動車道を通って、甲府駅前の宿舎に到着。夕日に照らされている富士山で明日の好天期待できそうです。好天の下大平高原に車を走らせます。高原への道路は道幅は狭く離合困難な場所が多いですが、幸い対向車も無く高原駐車場に到着。直ぐに管理人の方が出て来られて駐車料800円を払い駐車。

〇快晴の下、太陽光発電所(11,000kw)が設置されている斜面脇を通り、道路脇に土建会社が設置した看板に従って緩い斜面を登り始め、使用されていない牧場管理道路を落ち葉を踏みしめながら辿り徳和からの道満尾根に到着。
〇落葉した木々の間から時々南アルプスが見える登山道を登り、樹林帯を通り抜けると前方に乾徳山山頂が見える月見岩に到着。此処からは徳和からのメインル-トに合流で次々と登山者が登って来られます。
〇登山道は次第に岩が現れて来て、いよいよ岩場の始まりです。少し登ると髭剃岩。人一人がかろうじて通れる岩の割れ目で通り抜けたらスッパリ切れ落ちた絶壁です。好奇心旺盛な我々は全員横向きに蟹さん歩きで挑戦です。
〇此処からちょっとした岩場を登り一旦梯子で降りると次はカミナリ岩。鎖が設置されていますがホールド、スタンスが豊富で鎖を使用しなくても登れます。
〇次の頂上直下の鳳岩は迂回路が有り、そちらに回るか否か皆さん少しためらわれていた様ですが、果敢に挑戦して全員鳳岩を登り切りました。大きな岩ばかりの山頂に登り着きましたが生憎雲が低くなってきて遠望は効きません。昼食には早く、寒いので記念写真を撮って早々に山頂を辞します。
〇帰りは岩場の無い高原ヒュッテ経由で下山ですが、頂上直下は梯子の有る岩場です。岩場は黒金山分岐までですが、此処からはガレ場も有る急降下の登山道で、滑らない様に慎重に下降し、傾斜が緩くなると落葉松の明るい樹相になり、落葉松、白樺、クヌギに囲まれた国師ケ原の高原ヒュッテに到着。
〇天気も回復し、暖かい日差しの中でゆっくりと昼食。昼食後はなだらかな斜面を横切る牧場管理道路を辿り午前中通った月見岩、徳和への分岐まで戻り、太陽光発電所を横目に見ながら駐車場に戻りました。

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訪問者数:436人

コメント

ご苦労様
遠路はるばるお越しご苦労様です。
乾徳山は我が家から比較的近いので黒金山を含め何度か歩いています。
なかなか面白い山で富士山をはじめとして展望も良いですね。
2020/12/8 15:07
Re: ご苦労様
メール有難うございます。2年前に毛無山と大菩薩嶺に登った時にぜひ一度登ってみたいと思っていて、今回やっと実現しました。関東の山々で登ってみたいは山は多いのですが、なかなか実現できません。
2020/12/8 20:15
プロフィール画像
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体力レベル
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