乾徳山
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- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 800m
- 下り
- 781m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:22
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月見岩上部から始まる岩場は、 ・カミナリ岩は鎖は有るが、ホールド、スタンス共豊富にあるので、鎖無しで登れるが、岩場の経験が少ない場合は安全のために鎖を掴んで登る方が良い。 ・鳳岩の下部はホールド、スタンスが少ないので、鎖に頼って登る為、腕力はある程度必要。鎖を掴んで登る場合も岩にへばり付かずに、岩から上半身を離して登らないと滑る。上部は問題なく登れる |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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共同装備 |
無し
|
感想
3連休の初日は正午に待ち合わせて、名神・中央自動車道を通って、甲府駅前の宿舎に到着。夕日に照らされている富士山で明日の好天期待できそうです。好天の下大平高原に車を走らせます。高原への道路は道幅は狭く離合困難な場所が多いですが、幸い対向車も無く高原駐車場に到着。直ぐに管理人の方が出て来られて駐車料800円を払い駐車。
〇快晴の下、太陽光発電所(11,000kw)が設置されている斜面脇を通り、道路脇に土建会社が設置した看板に従って緩い斜面を登り始め、使用されていない牧場管理道路を落ち葉を踏みしめながら辿り徳和からの道満尾根に到着。
〇落葉した木々の間から時々南アルプスが見える登山道を登り、樹林帯を通り抜けると前方に乾徳山山頂が見える月見岩に到着。此処からは徳和からのメインル-トに合流で次々と登山者が登って来られます。
〇登山道は次第に岩が現れて来て、いよいよ岩場の始まりです。少し登ると髭剃岩。人一人がかろうじて通れる岩の割れ目で通り抜けたらスッパリ切れ落ちた絶壁です。好奇心旺盛な我々は全員横向きに蟹さん歩きで挑戦です。
〇此処からちょっとした岩場を登り一旦梯子で降りると次はカミナリ岩。鎖が設置されていますがホールド、スタンスが豊富で鎖を使用しなくても登れます。
〇次の頂上直下の鳳岩は迂回路が有り、そちらに回るか否か皆さん少しためらわれていた様ですが、果敢に挑戦して全員鳳岩を登り切りました。大きな岩ばかりの山頂に登り着きましたが生憎雲が低くなってきて遠望は効きません。昼食には早く、寒いので記念写真を撮って早々に山頂を辞します。
〇帰りは岩場の無い高原ヒュッテ経由で下山ですが、頂上直下は梯子の有る岩場です。岩場は黒金山分岐までですが、此処からはガレ場も有る急降下の登山道で、滑らない様に慎重に下降し、傾斜が緩くなると落葉松の明るい樹相になり、落葉松、白樺、クヌギに囲まれた国師ケ原の高原ヒュッテに到着。
〇天気も回復し、暖かい日差しの中でゆっくりと昼食。昼食後はなだらかな斜面を横切る牧場管理道路を辿り午前中通った月見岩、徳和への分岐まで戻り、太陽光発電所を横目に見ながら駐車場に戻りました。
遠路はるばるお越しご苦労様です。
乾徳山は我が家から比較的近いので黒金山を含め何度か歩いています。
なかなか面白い山で富士山をはじめとして展望も良いですね。
メール有難うございます。2年前に毛無山と大菩薩嶺に登った時にぜひ一度登ってみたいと思っていて、今回やっと実現しました。関東の山々で登ってみたいは山は多いのですが、なかなか実現できません。
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