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記録ID: 2766491
全員に公開
ハイキング
近畿

矢筈山

2020年11月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
576m
下り
586m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:50
合計
5:40
8:50
10
茜が丘公民館
9:00
20
あかねヶ丘登山口
9:20
10
鉄塔九号
9:30
60
火灯山
10:30
11:00
50
緑風台東屋
11:50
20
南峠(一本松)
12:10
10
鉄塔十九号
12:20
20
水無峠
12:40
12:50
10
矢筈山南峰
13:00
13:10
10
13:20
30
ドングリロードへの分岐
13:50
40
谷町登山口
14:30
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR西脇市駅から神姫バス『ミライエ』で下車
コース状況/
危険箇所等
明瞭。ただし『南峠(一本松)』から矢筈山まではシダで歩きにくい場所がある。
茜が丘公民館(ミライエの西側)公民館のトイレは使用できないが、ミライエは午前9時以降であれば使用可。駐車場も20台以上駐車可能。
茜が丘公民館(ミライエの西側)公民館のトイレは使用できないが、ミライエは午前9時以降であれば使用可。駐車場も20台以上駐車可能。
公民館の駐車場。下にミライエが見える。
公民館の駐車場。下にミライエが見える。
公民館から西を見る。火灯山と鉄塔九号。鉄塔九号を目指して歩く。正面道路を横切り、細い歩行者用道路を西へ進む。
公民館から西を見る。火灯山と鉄塔九号。鉄塔九号を目指して歩く。正面道路を横切り、細い歩行者用道路を西へ進む。
正面に山へ続く階段が見えてくる。
正面に山へ続く階段が見えてくる。
この階段を登る
登り切ると、舗装された遊歩道にでる。遊歩道を横切り、『火の用心』とある関電トレイルへと進む。
登り切ると、舗装された遊歩道にでる。遊歩道を横切り、『火の用心』とある関電トレイルへと進む。
鉄塔「加美九号」これに出ると右の山道へと進む。左下へ下ると野間川登山口に出る。
鉄塔「加美九号」これに出ると右の山道へと進む。左下へ下ると野間川登山口に出る。
ソヨゴの実
火灯山山頂付近。狼煙台が設置されていたような石組。
火灯山山頂付近。狼煙台が設置されていたような石組。
さらに進むと三差路に出る。右へ行くと矢筈山、左に向かうと八坂山。
さらに進むと三差路に出る。右へ行くと矢筈山、左に向かうと八坂山。
いったん左へ向かって八坂山へ。三角点が設置されている。国土地理院の地形図ではここから南側へ下る道が記入されているが、今は荒れて使用不可。戻ろう!
いったん左へ向かって八坂山へ。三角点が設置されている。国土地理院の地形図ではここから南側へ下る道が記入されているが、今は荒れて使用不可。戻ろう!
稜線沿いは暖かなのか、ミツバツツジがちらほら咲き。
1
稜線沿いは暖かなのか、ミツバツツジがちらほら咲き。
緑風台地区の『五陵の峰』。ここから北口まで、しばらくは緑風台の有志の方々による整備が行き届いており、西脇市街の展望を楽しみながら歩くことができる。
緑風台地区の『五陵の峰』。ここから北口まで、しばらくは緑風台の有志の方々による整備が行き届いており、西脇市街の展望を楽しみながら歩くことができる。
東屋からの展望。ちょうど北西方面に雨で煙っているのが見えたので、早かったがこの東屋で昼食タイム。おかげで雨で濡れることから避けることができた。
東屋からの展望。ちょうど北西方面に雨で煙っているのが見えたので、早かったがこの東屋で昼食タイム。おかげで雨で濡れることから避けることができた。
緑風台コースの北口登山口への案内板。矢筈山へは稜線をまっすぐ進む。
緑風台コースの北口登山口への案内板。矢筈山へは稜線をまっすぐ進む。
緑風台から急登が続く。ここが一番の難所。しかし上がり切って、後ろを振り返ると、南側が開けた展望に感動!この山頂は最近手入れをされて、展望が効くようになった。
緑風台から急登が続く。ここが一番の難所。しかし上がり切って、後ろを振り返ると、南側が開けた展望に感動!この山頂は最近手入れをされて、展望が効くようになった。
西側の芳田地区も視界に。
西側の芳田地区も視界に。
先ほど登ってきた火灯山も足下に。
先ほど登ってきた火灯山も足下に。
この山のなだらかな稜線を進むと、野間川に沿って展開する芳田地区が見え隠れする。
この山のなだらかな稜線を進むと、野間川に沿って展開する芳田地区が見え隠れする。
コケ山を過ぎて、急な斜面を下ると『南坂峠(一本松)』へ。右へ下ると谷町へ、左に下ると出会町へ下ることができる。自動車やバイクが無い昭和の初めまではこの峠を使って行き来がされていた。出会町方面は少し荒れているが使える。谷町方面は難なく使用可能。エスケープルートとして使える。
コケ山を過ぎて、急な斜面を下ると『南坂峠(一本松)』へ。右へ下ると谷町へ、左に下ると出会町へ下ることができる。自動車やバイクが無い昭和の初めまではこの峠を使って行き来がされていた。出会町方面は少し荒れているが使える。谷町方面は難なく使用可能。エスケープルートとして使える。
南坂峠からは急な斜面を登る。かつては山頂を切り開き、展望を楽しめた『展望台』に出る。南方面のみの展望。
南坂峠からは急な斜面を登る。かつては山頂を切り開き、展望を楽しめた『展望台』に出る。南方面のみの展望。
鉄塔「加美十九号」この鉄塔の右下に谷町へ下るルートがある。かなり荒れているがルートファインディングできる人は利用できる。かなり不明瞭である。
鉄塔「加美十九号」この鉄塔の右下に谷町へ下るルートがある。かなり荒れているがルートファインディングできる人は利用できる。かなり不明瞭である。
『高畑峠』。出会町方面は荒れて使用不可。谷町方面は鉄塔十九号の道と途中合流して歩くことになる。かなりの荒れようなので、使用はお勧めできない。
『高畑峠』。出会町方面は荒れて使用不可。谷町方面は鉄塔十九号の道と途中合流して歩くことになる。かなりの荒れようなので、使用はお勧めできない。
『水無峠』ここも出会町と谷町を結ぶ峠。荒れているが谷町方面は利用可能。ただしルートファインディングできる熟練者が必要。エスケープルートとして、僕は時々利用している。ここには狸が峠付近に『ため糞』を毎年位置を少しずつ変えてしていので、峠の場所は特定しやすい。
『水無峠』ここも出会町と谷町を結ぶ峠。荒れているが谷町方面は利用可能。ただしルートファインディングできる熟練者が必要。エスケープルートとして、僕は時々利用している。ここには狸が峠付近に『ため糞』を毎年位置を少しずつ変えてしていので、峠の場所は特定しやすい。
矢筈山の南峰。色々な神様がまつられている。また、東屋があり、雨をしのぐことができる。
矢筈山の南峰。色々な神様がまつられている。また、東屋があり、雨をしのぐことができる。
ここからの「西光寺山」方面の展望。「矢筈山を歩く会」の方々による手入れにより、山頂付近の展望やこの山域のトレイルはきれいに歩きやすく維持されている。
ここからの「西光寺山」方面の展望。「矢筈山を歩く会」の方々による手入れにより、山頂付近の展望やこの山域のトレイルはきれいに歩きやすく維持されている。
南側「鳴尾山」方面の展望。三木のメッコやオッコそして明石海峡大橋の橋梁を望むことも。
南側「鳴尾山」方面の展望。三木のメッコやオッコそして明石海峡大橋の橋梁を望むことも。
この南峰は十両とコウヤボウキが多く自生している。
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この南峰は十両とコウヤボウキが多く自生している。
三角点のある『矢筈山』山頂。ここからは東側の展望のみ。
三角点のある『矢筈山』山頂。ここからは東側の展望のみ。
南峰方面にいったん戻り、南へと下る。20mほど下ると『ドングリロード』と本道との分岐に出る。ミライエ方面には右側へ折れて「ドングリロード」を歩くと近道。
南峰方面にいったん戻り、南へと下る。20mほど下ると『ドングリロード』と本道との分岐に出る。ミライエ方面には右側へ折れて「ドングリロード」を歩くと近道。
ドングリというより、アベマキの樹木が多い道。夏は葉が生い茂るので涼しく、冬は葉が落ちるので明るくて気持ちが良い。ただし、落ち葉が多いので、滑りやすく注意が必要。これを下ると谷町へ出る。
ドングリというより、アベマキの樹木が多い道。夏は葉が生い茂るので涼しく、冬は葉が落ちるので明るくて気持ちが良い。ただし、落ち葉が多いので、滑りやすく注意が必要。これを下ると谷町へ出る。
谷町登山口の獣柵。これを出ると、谷町。
谷町登山口の獣柵。これを出ると、谷町。
獣柵を出た目の前にある矢筈山登山ルートの解説板。
獣柵を出た目の前にある矢筈山登山ルートの解説板。
この神社?お寺?が登山口の目印。
この神社?お寺?が登山口の目印。
ホトケノザがたくさん咲いていた。
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ホトケノザがたくさん咲いていた。

感想

この秋久しぶりに登った。北風が強く吹く季節にならないと「蜘蛛の巣」が多く、歩くのに気分が悪い。近くの高校生が緑風台までは歩いてくれているので、踏み跡がしっかりと付いており、歩きやすくなっている。樹木の枝やシダを今日は刈り取り、手入れをしながらの山歩き。特に茜が丘公民から緑風台までは歩きやすくなっている。課題は展望。火灯山や八坂山の展望がいまいち。緑風台は本当に手入れが行き届き、気持ちが良い展望を楽しめる。少し荒れ気味が南峠から鉄塔十九号まで。シダを刈る必要がある。
この縦走路はミライエ発であれば、駐車場も困らないし、電車を使ってくる人でも利用できるメリットがある。また、エスケープルートが途中、緑風台、南峠、水無峠と3か所あるので、体調によってルートが選べるのが良いと思う。体力をつけるのにご利用ください。

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