猪臥山 360度見事な展望

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 6.1km
• 登り: 505m
• 下り: 493m

コースタイム

　　　　猪臥山トンネル南口 5:59
6:13 林道の橋と合流 6:13
6:19 彦谷国有林看板 6:19
6:31 右側デブリと氷柱 6:31
6:32 尾根道に入る 6:32
6:46 左に雪庇の稜線が見える 6:46
7:03 最初のピーク 7:05
7:11 2個目のピーク 7:13
7:17 祠のピーク 7:18
7:21 山頂 8:43
9:05 雪庇歩き枯れた巨樹�� 9:05
9:10 隣の高点1444m 9:12
9:13 枯れた巨樹�� 9:13
9:16 枯れた巨樹�� 9:16
9:21 枯れた巨樹�� 9:21
9:22 枯れた巨樹�� 9:22
9:24 枯れた巨樹�� 9:24
9:47 彦谷国有林看板 9:47
9:54 林道の橋と分岐 9:54
10:03 猪臥山トンネル南口

天候

気持ちの良い晴天　風は微風が吹く程度
下界の集落に霧は有りましたが次第に無くなりました
気温　登山口-7°　山頂-4°下山5°
日本晴れでしたね！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨清見ICより約20分　凍結路無し。
卯の花街道を走ります、猪臥山トンネル南口にP
駐車場　除雪されたチェ−ン装着所　10台強かな？　
私が一番乗りでした、下山時は3台増えていました
トイレ　登山ポスト無し
水　尾根登りが始まるまでは沢に水豊富、しかし汲むためには、沢に下りないといけません。

コース状況／危険箇所等

左回りで歩きました、右回りの分岐がわかりませんでした。

登り　　スキ−、スノーシューのトレースが有りましたので、辿りました。
固く締まった雪質なので、カリカリ鳴りながら、全工程スノーシューで歩きました、踏み抜き一度も無し。

山頂滞在1時間強、独り占めでした。

下り　僅かなふみ後を辿り、雪庇歩き、1444m高点まで歩きました。
其処からはバリルートです、僅かなトレースが有りましたので尾根を歩きながら下山。
途中の鞍部でトレースが消えていて、困りましたが、ピンクテープを探しながら沢を高巻きしながらトラバース
すると彦谷国有林看板に出てきました。一安心です。
沢を周回する形で歩きました、向いの尾根は登りで歩いた尾根です、それを眺めながらの下山。
最後の渡渉が一番の心配事ですね、積雪の多そうな箇所を選んで渡渉しました。
バリルートのピンクテープが少ないです、急斜面もチョッコシ有りました。

西側の尾根は樹林が無い笹の斜面は雪崩が起きており、笹が露出。
樹林帯の尾根を歩けば雪崩はなさそう。

写真

3/16 6:00

猪臥山トンネル南口　スタートです
オブジェの左端からトレースが有ります
駐車スペース　約10数台

3/16 6:03

地元の方でしょうか、リボン有難う御座います
360度展望の山

3/16 6:20

下山時は此処で合流しました。
ピンクのリボンが有ります。（渡渉）

3/16 6:36

林道を外れて尾根登りです。
樹間から雪庇が見えると、元気が出ます。

3/16 7:00

春山の風紋　昨夜冷えたおかげで良く締まっています。

3/16 7:01

御嶽が最初に眺められる
頂上が楽しみで、楽しみで！。

3/16 7:03

良く締まった雪質、テカッています。
スノーシュー、ワカン、アイゼンを準備して下さい。

3/16 7:07

快晴です　急ぐ急ぐ

3/16 7:08

雪庇と祠のピーク　5分も歩けば山頂でしょう

3/16 7:09

風が無いので気持ちよく登って行きます
こんな斜面を歩くと、雪山が楽しくてたまりません

3/16 7:12

乗鞍岳の上に太陽　
今日の雪質、この時間の雪質はサクサク歩けます。

3/16 7:17

もう直ぐ祠のはず　ですがシャッター切りまくりで、前に進みません。

3/16 7:17

祠に到着　今の積雪は？

3/16 7:19

風紋　綺麗といえるか微妙

3/16 7:21

山頂から、1444m高点に続く、雪庇。
雪庇下の斜面は雪崩？、雪面がズレ落ちています。

3/16 7:21

山頂から、祠のピーク、北ア富山、飛騨側と穂高連峰

3/16 7:22

久しぶりの剱岳　見れました。

3/16 7:28

小鳥山牧場方面

3/16 7:43

北アを眺めながらコーヒーブレイク
腰掛け作っておきました。

3/16 7:46

乗鞍岳　テカテカに光ってます。

3/16 7:49

良く見ると鳥居ですね！

3/16 8:30

白山と私　記念撮影��

3/16 8:32

穂高連峰と私　記念撮影��
笠ヶ岳の後ろに槍ヶ岳は隠れます。

3/16 8:33

白山がくっきり

3/16 8:41

毛勝山、釜谷山、猫又山　大日岳、奥大日岳、剱岳　立山

3/16 8:41

笠ヶ岳　大喰岳　中岳　南岳　キレット　北穂　涸沢岳　奥穂　間ノ岳　西穂　前穂

3/16 8:41

もう一度　山頂目印と祠　乗鞍岳

3/16 8:46

雪庇を歩き始める　1444m高点に向かいます

3/16 8:48

雪庇がウエーブ状に続く

3/16 8:49

キツネ？　狸？

3/16 8:49

アンテナと御嶽山　風紋

3/16 8:49

雪庇が続きます

3/16 8:50

気持ち良い！！！

3/16 8:54

ペンキとピンクリボンを頼りに歩きます

3/16 9:05

枯れた巨樹��

3/16 9:07

もうじき1444m高点

3/16 9:11

高点から穂高連峰

3/16 9:12

このトレースを頼りに下山

3/16 9:13

枯れた巨樹��

3/16 9:16

枯れた巨樹��

3/16 9:21

枯れた巨樹��

3/16 9:22

枯れた巨樹��

3/16 9:24

枯れた巨樹��

3/16 9:47

記憶にある所に戻ってきました
最後の渡渉はちょっと勇気が必要。
丈夫そうなスノーブリッジを渡ります。

3/16 9:56

今日の青空は最高です��

3/16 9:57

ネジリン棒

3/16 9:57

今日の青空は最高です��

3/16 9:58

樹林帯も気持ち良いです、沢の音も気持ち良いです。

3/16 10:03

下山　もう着いちゃったの！

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

okinawa123

パノラマが見れます
http://opa.cig2.imagegateway.net/s/m/Geenm7VND3D

風が少なめで北陸方面が晴れそうです。そちらを狙いました。
残雪の雪でしたが、眺めは最高、北アルプスの飛騨側、富山方面の眺めが最高。
私の100名山に認定です。
rei715さんkennkenさんを参考に歩きました。この場を借りてお世話に成っております。

スノーショベルのおかげで滞在時間がノビノビです。
何時もの事ですが腰掛を拵えると、視界も広がります。
早朝の「ひるがのSA」では風が少し有りましたので、稜線、山頂の風が不安でしたが、不安が外れて大展望。
しかし、登頂が早すぎて、ランチにするにはどうだろう、メンチフライとコーヒー、パンでマッタリ。カップ麺は次回にします。

稜線散歩、バリルートを歩んでも、下山完了が10時チョイ過ぎ。
他に行く当ても無し、貧乏人は直帰宅。

出会った人0　　動物も0

装備
30Lザック　
レインウエア　ダウンジャケット　グローブ3種　ゴム手袋　毛糸の帽子　
コンロ　2食　非常食　サングラス　水1L　
12本アイゼン　スノーシュー　スノーショベル　ストック　ピッケル
携帯電話　デジカメ　ヘッテン　ラジオ　予備電池
ミニ三脚　座布団　ネックウォーマー

眺めた山
白山御前峰　大汝峰　七倉山　四塚山　三方崩山　栗ヶ岳　御前岳　猿ヶ馬場山　籾糠山　笈ヶ岳　大笠山　奈良岳　見越山　大門山　三ヶ辻山　金剛堂山　小白木峰　白木峰　蕎麦角山　戸田峰　唐堀山　大高山　ソンボ山　高山　漆山岳　僧ヶ岳　駒ケ岳　大明神山　毛勝山　釜谷山　猫又山　大日岳　奥大日岳　剱岳　真砂岳　立山　雄山　鷲岳　鳶山　北薬師岳　薬師岳　東南尾根　北ノ俣岳　赤木岳　中俣乗越　水晶岳　中ノ俣岳（黒部五郎岳）　ワリモ岳　鷲羽岳　三俣蓮華岳　双六岳　双六南峰　樅沢岳　大ノマ岳　笠ヶ岳　大喰岳　中岳　雷鳥岩　南岳　北穂高岳　涸沢岳　奥穂高岳　間ノ岳　西穂高岳　前穂高岳　明神岳　大滝山　割谷山　焼岳　霞沢岳　輝山
十石山　四ッ岳　乗鞍岳　御嶽山