小秀山 ☆楽しく登ったんだけど御嶽山が・・😢😢😢☆
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- GPS
- 06:48
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:46
天候 | 曇り時々晴れ 小秀山山頂は晴れていても御嶽山頂の雲は取れず |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
管理棟に登山ポスト有り、駐車料金は備え付けの封筒に入れ駐車料金ポストに投函。 平日のこの日は到着時既に1台(登山者かどうかは不明)、下山時は自車のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
足回り登山装備で慎重に進めば特に危険はないと思う。 ガレ場や岩場の登り等あるので慎重に歩きましょう。 三の谷コースは歩きやすいが、一か所木の梯子が壊れかけているのでこちらも慎重に。 |
写真
頂上にも樹木が密生していて樹間越しの眺望です。
足場狭いので落っこちないように注意です。
迂闊に触ると外れそうな岩があったので登り下りは慎重に・・。
装備
MYアイテム |
重量:0.37kg
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感想
この日は楽しみにしていた山頂での御嶽山の眺望ありませんでした。
思いっ切りがっかり・・凹みました。
・・っと、いきなり一番の感想を書いてしまいました。
実は、登っている最中結構ワクワクして楽しんでいたのですよ。
乙女渓谷キャンプ場駐車場スタート。
反時計回り、二の谷ルートで山頂目指します。
最初はほぼハイキングコース。
むき出しの巨岩とその岩の間を勢いよく、時にゆったりと流れる清流が大小いくつもの滝を形作り、コバルトブルーの渕の透明感に心惹かれる・・・とまあ見飽きることのない景観の中を人工の足場、スロープや階段などで整備されたコースを進みます。
この周遊路が無ければ沢登でもされてる皆さんでなければまず辿ることがかなわないルートですね。
夫婦滝を過ぎると漸く登山道始まります。
いきなりガレた急坂で始まりますが、こういう登りは好きです。
15分もすると鎧岩にたどり着きます。
この山では遠く近くいたるところに巨大な柱状の岩の造形が見られますがこの鎧岩は岩の周りを巡ることができます。
反時計回りで歩き始めると間もなく岩のステップやそこにしがみつくように生えている樹木使えば上まで登れそうなことに気づきます。
岩の上にも松やシャクナゲがしっかり根を張っているので、狭い足場で樹間越しでかろうじて眺望が得られる程度ですが、よじ登って望める眺望は格別です。
岩にひびが入っていて、うっかり手繰ると大きな岩でも動くものがあるので岩登り不慣れな方は登らないほうが無難です。
さらに登るとカモシカ渡りという岩場が登場します
岩や木の根で手掛かり足掛かりが十分に確保できるのでさほど難しくはないけれど登ってる感を味わえます。
グレートトラバース3日本三百名山一筆書きで田中陽希さんが「木登りのような登山道」と表現されていた登山道のことを思い出した。
この山のことではないけれど、かつて同じコース自分も歩いていて、カモシカ渡り登りながらそれが頭に浮かんできて一人でニヤニヤしておりました。(因みに、その”木登りのような登山道”があるのは北アルプス前衛の有明山表参道コースです。)
こんなアトラクションの最後は兜岩、雪がついてやや神経使う岩場コース登ると兜岩の頂に立てるのですね。
ここまででは最も広々とした遠望が得られるので爽快です。
その後は約2匱綮劃困泙膿品のアップダウンありますが総じて楽しい山登りでした。
これで御嶽山が山頂の向こうにドッカ〜ン!っと展開していてくれたら、多分物凄く感動した・・でしょうに。
残念だけど再度訪れる目標ができたと思うことにしときます。
次は王滝村から登るのもいいかもですね。
最後は三の谷コース、こちらはさほど眺望もないけど歩きやすいコースでした。
下山で使うと消化試合のような気分になるのは否めない。
登山口まで後〇kmみたいな案内があるのでその気になっていると、スタート地点の管理棟まではその登山口からさらに2勸幣緡啼司發が残っています。
さすがに面倒になって林道は駆け下りました。💦💦💦
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