記録ID: 277790
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴!微風 南八ヶ岳・硫黄岳→横岳縦走
2013年03月16日(土) ~
2013年03月17日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 31:40
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
3月16日(土)
8:30美濃戸口
9:35美濃戸山荘
10:40堰堤広場
12:00赤岳鉱泉 宿泊
3月17日(日)
5:05赤岳鉱泉
7:10赤岩の頭
7:50硫黄岳
8:10硫黄岳山荘 8:35発
9:40奥ノ院 10:00発
10:15杣添尾根分岐
10:35鉾岳トラバース口
11:30地蔵の頭 11:50発
13:00行者小屋前
16:10美濃戸口
8:30美濃戸口
9:35美濃戸山荘
10:40堰堤広場
12:00赤岳鉱泉 宿泊
3月17日(日)
5:05赤岳鉱泉
7:10赤岩の頭
7:50硫黄岳
8:10硫黄岳山荘 8:35発
9:40奥ノ院 10:00発
10:15杣添尾根分岐
10:35鉾岳トラバース口
11:30地蔵の頭 11:50発
13:00行者小屋前
16:10美濃戸口
天候 | 16日 快晴 17日 快晴、風も弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸→赤岳鉱泉 二か所ほどアイスバーンになっていたのでアイゼン歩行 赤岳鉱泉→硫黄岳 赤岩の頭直下のルートは、雪崩を警戒してか1月とは違っていた 硫黄岳→奥ノ院 奥ノ院頂上直下のナイフリッジは緊張する。 鉾岳→地蔵の頭 鉾岳トラバースは、快晴のため下まで丸見え。高度感たっぷり。雪がぐずぐずで緊張する。すぐに日ノ岳ルンゼ状の下降路。やっぱり雪がぐずぐず。 縦走ルートすべてトレースがはっきりとしている。 |
写真
撮影機器:
感想
懸案だった積雪期・横岳縦走をやっと達成。快晴・微風のおかげ。
強風地帯の横岳山荘前後でも、風が弱く暑いくらいだった。
全行程、トレースもはっきりしていて、迷うところはなかった。
16日宿泊の赤岳鉱泉は、好天の予報に大勢の入山者が宿泊。二百数十人とのこと。こんなところまで布団が敷いてある!とびっくり。まあ、それでも布団一枚に一人だから問題はない。夜も暑いくらい。早朝4時、早出の登山者が玄関先でも朝食のしたくでコンロを使っているほどだった。
赤岩の頭直下の雪庇の真下をトラバースする時は、雨だったら怖いなと思う。トレースも赤岩の頭頂上についていた。
雪はザラメ雪で、だいぶ少なくなっている。
奥ノ院直前のナイフリッジは、下まで見通せて高度感たっぷり。冬用ハシゴを登り切った二手ほどが頼りなく、ピッケルのピックで差してグンと登る。
鉾岳トラバースは、雪面のトラバースが緊張する。ザラメ雪が頼りない。下まで丸見えだし。トラバースの最後は、二手ほどアイゼンの前爪で立つ。
17日の行動時間11時間。歩くの遅いので、のんびり縦走だった。風が強ければ、かなり怖いだろう。
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