朳差岳

2008年07月19日(土) ~ 2008年07月21日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 6.0km
• 登り: 1,380m
• 下り: 214m

コースタイム

7/19柏発20:00〜胎内ﾋｭｯﾃＰ01:00着
7/20足の松尾根取付06:40→小ﾋﾟｰｸ09:50→大石山分岐11:40→鉾立峰12:40→朳差岳山頂14:00
7/21朳差小屋発5:45→鉾立峰06:10→大石山06:50→小ﾋﾟｰｸ08:05→足の松尾根取付10:30→胎内ﾋｨｯﾃ11:35〜柏着20:00

コース状況／危険箇所等

新潟･山形･福島の３県に跨る飯豊連峰の朳差岳は十分に登り応えのある山で新潟県内の登山者が多く人々の憧れの山である事に頷けました｡大石山分岐までは急騰の登りで平が岳を彷彿させるヤセ尾根は岩場も数箇所あり根がはびり上りも下りも慎重さを強いられました｡鉾立峰への稜線は美しく延び朳差岳山頂直下までキスゲとトラの尾の群生が続きます｡メルヘンチックな小屋周辺の黄色のキスゲ群生は圧巻でこれからもキスゲを見たら朳差岳を連想することでしょう｡イイ時期にイイ山へ登れた感動は山行の辛さを忘れさてくれました。

写真

7/20 6:43

足の松尾根登山口から出発｡

7/20 13:27

急騰を登り大石山分岐を過ぎるとご褒美のようにキスゲとトラの尾の饗宴が歓迎してくれました｡

7/20 13:11

鉾立峰へと続く長い稜線｡

7/20 13:13

飯豊連峰の残雪｡

7/20 13:25

朳差岳山頂直下のメルヘンチックな避難小屋とキスゲの群生｡

7/20 13:27

小屋まであと一歩です｡

7/20 13:56

朳差岳山頂｡

7/20 14:02

５〜６分程前朳差岳へ下るとチトウ辺りにヒメサユリも咲いていました｡

7/20 14:10

飯豊本山を望む｡

撮影機器：

PENTAX Optio S5z PENTAX Corporation