大菩薩嶺 塩山駅からバスで登山口へ、帰りに峠の湧水へ
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:31
丸川分岐から先は冬期閉鎖に入りました。
トイレ 峠登山口BS付近に2箇所、上日川峠に1箇所、大菩薩峠に1箇所
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 番屋BSから「塩山」駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありませんが、落ち葉が多くて地面が見えない場所が多いため、隠れている石や木の根や砂地に注意です。 |
その他周辺情報 | ミネラルウォーターの製造会社の方に大菩薩峠登山口BSから車で峠の湧水まで送ってもらい、水を汲んで帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
予備の眼鏡
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
たぶん今年最後になる山行は、標高差1000mが以上ある2000m級の山で、公共の交通機関を使っていけるところを考え、6年ぶりの大菩薩嶺を考えました。12月になると季節運行のバスがなくなってしまう地域が多いのですが、塩山駅発の第1便に間に合いそうなので向かうことにしました。平日の便があってよかったです。
帰りのバスの発車が午後3時なので、7時間で周回する必要があるのですが、前回と逆向きにすれば行けそうだと判断し、出発です。換気のために窓が開いている電車内は冷え冷えしていましたが、現地に来て思ったほど寒くない感じです。途中で3℃とあったのも、この日は気温が高めとの予報があったことも幸いしたのでしょう。おかげで寒い思いはせずに歩けました。
登山道はとにかく落ち葉が多く、石や木の根に注意が必要です。乾燥した落ち葉を踏んで歩くのはわりと好きですが、特に丸川峠からの下りは砂の傾斜地が何度もあり、滑らないように気をつけました。また、登りでは何となくの分岐が幾度もあり、その都度ジオグラフィカで確認しながら歩きましたが、だいたいは先の方で合流していました。
福ちゃん荘の先で富士山がちらっちらっと見えたので稜線上での展望を期待したら、期待通りの大展望に出会えて大満足しました。また、南アルプスの山々もよく見え(山座同定盤は峠にあります)、こちらも満喫しました。ただ、写真を撮ろうとすると完全に逆光なので、私の道具ではいまいちな結果となりました。それでもいろいろな景色を目に焼き付けることで、この灰色の脳細胞に残したいです。
介山荘のご主人によると、今年は非常に暖かいのだそうです。雪がちらついても全く残らず、雪景色は年末以降になるだろうとのことでした。私にとっては、凍結や積雪がなくて歩きやすかったのは確かです。天気に恵まれ、景色を堪能し、行程を満喫し、帰りがけに立ち寄った事業所でご厚意に預かり、とても楽しく、そして時間内に歩けました。
今年はこれまでで一番登山に行った回数が多くなりました。初めて2日連続でハイキングに出掛けることもできました。来年もあちこち出掛けられたらいいなと思っています。
いつも読んでくださる方々にお礼申し上げます。皆様の来年の山行も素晴らしい旅になりますように。
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