どんべえ峠から釈迦ヶ岳〜黒岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypaf22b4997ce067e.jpg)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 588m
- 下り
- 589m
コースタイム
10:50どんべえ峠10:55-11:50黒岳11:55-12:00展望台12:25-13:15どんべえ峠13:20-
14:00石和温泉
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自然と入ってしまった。注意しないと左折を見逃す。 雪はどんべえ峠まで無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦ヶ岳直下で急な場所があるが、注意すれば問題無い。太いロープも張っている。 黒岳の登りで落ち葉で登山道から外れるが視界がよく問題にはならず。 登山道に雪がアイスバーン状に残るが軽アイゼン不要。 |
写真
感想
昨年北アルプス登山の帰りに中央高速で韮崎辺りを通過している時に正面に西日に輝くピラミッド形の山を目にした。
調べると甲府御坂の釈迦が岳と呼ぶらしい。雪が融ける頃を待って登ることにした。
本当はすずらんが咲く5月末頃が良いようだ。
3月は毎年体が重くなるが今年もベストより5kg程度増加している。夏に向けて
一気に落とさなくてはいけない。
今回もOkateinも同行する。場所的に例によって石和温泉経由とした。
車で行ける所まで行こうとしたら雪が車道に全くなくすいすいと日向坂峠(どんべえ峠)まで来てしまった。これ以上はゲートが下りていて進入禁止となっている。Uターンは出来るので向きを変えて路肩に駐車とした。
まずは釈迦が岳に行く。体が重くまるで鉄アレイをぶら下げて登っているようだ。
体が温まる30分位は慣らして歩くが特に問題無いので徐々にピッチを上げる。Okateinも元気だ。(昨年の金時山に比べて今年はOkateinも元気だ)
頂上直下となるとピラミッド形がよくわかる。しかし岩の崖が急になり始める。太いロープも張ってあり安心だ。
頂上には微笑ましいお地蔵さんがいた。標識の他に石像などが設置されており
「南無妙法蓮華経」の石像もあった。山の名前からも宗教に関係する山の様だ。
頂上からは360°にわたり山々を見る事が出来る。ややクリアーさには欠けるが満足だ。
次に黒岳に向かう。途中落ち葉で登山道を見失うことがあったが明るく開けた所で
再び戻ることができた。明るく開けた所ではどこからでも登る事が出来るため落ち葉も手伝って明確なトレースが失われるので要注意だ。上から下山時には登山道は
見えてわかりやすい。急な斜面の上りだとこういうことが起こりやすいので注意が必要だ。
帰り道に道を誤った地点で間違えないように落ち葉を靴で払いトレースを付けておいた。
黒岳頂上はまったく何も見えない。南側に展望台がありそこからは河口湖が良く見える。あいにく富士山は春霞みの中に隠れてしまった。残念。晴れていれば絶景この上ない。
昼食はリクエストも有り味噌ラーメンにした。前回とは異なり新品のガスは調子が良くあっという間に沸騰し時間を短縮できた。
いいトレーニングができた山行であった。帰りは温泉で汗を流した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する