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Yamareco

記録ID: 2800045
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

初冬の武蔵・里山(関東百)ツアー:高麗駅〜日和田山〜スカリ山〜ユガテ〜東吾野駅

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
13.4km
登り
852m
下り
821m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:42
合計
5:44
7:34
9
7:43
7:43
9
7:52
7:55
7
8:02
8:06
14
8:20
8:27
10
8:37
8:44
19
9:03
9:04
4
高指山分岐
9:08
9:08
7
9:15
9:20
10
安州寺お堂
9:30
9:33
14
物見山
9:47
9:48
5
9:53
9:54
9
林道出合
10:03
10:12
5
10:17
10:18
5
10:23
10:24
8
スカリ山登り口
10:32
10:39
5
10:44
11:19
10
11:29
11:31
3
11:34
11:35
9
11:44
11:44
13
地蔵堂林道出合
11:57
12:05
17
12:22
12:22
20
鉄塔台地(ルート誤り・引き返し)
12:42
12:46
25
13:11
13:13
5
13:18
東吾野駅
天候 朝方曇り、のち快晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)西武池袋線・高麗駅より徒歩[西武新宿より株主優待券(※チケットショップで調達)使用]
(復路)西武線・東吾野駅まで徒歩[Pasmo・Suica等使えます]
コース状況/
危険箇所等
・日和田山の登路、男坂は岩混じりの急登(足場はしっかり、巻き道あり)、落石・スリップ注意
・スカリ山の前後及びエビガ坂→東吾野駅の下降路、巻き道含め複数のルートや林道等が輻輳、標識等注意
 (ユガテ先の林道分岐点で、正面の谷間へ下る山道に「東吾野駅」の案内表示あり<こちらは虎秀地区へ下り福徳寺に至るルート>、橋本山経由の尾根通しのルートには「三井林業地を辿る道」の少々ナゾい標識と、何故か英語の案内表示あり(Fukutoku Templeの表記と、よく見るとHigashiagano Stationともちゃんと書いてあったように思います…)。小生は日本語の標識につられて安易に虎秀コースへ下りかけ、ヤマレコGPSアプリの警告音でルートミスに気づいて引き返したものの、尾根ルートへのショートカットでの復帰目指し藪漕ぎの挙げ句、鉄塔巡視路にはまり憤死!?するという体たらくでした…。尾根ルートは「ひきゃく路」とも呼ばれており、アップダウンは多めながら、好展望の橋本山を経て東吾野駅至近の吾那神社へダイレクトに下れる、車道歩き敬遠派にはオススメのコースです。)
その他周辺情報 飯能駅北口より徒歩10分、奥むさし旅館で日帰り入浴可(夜まで営業;大人600円、ジェットバス・広めの洗い場あり)
本日は、冬場の足馴らしに奥武蔵の低山をプチ縦走。飯能で西武線を乗換え、ムーミンパークお膝元で駅構内はフィンランド色満点!
2020年12月13日 07:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:14
本日は、冬場の足馴らしに奥武蔵の低山をプチ縦走。飯能で西武線を乗換え、ムーミンパークお膝元で駅構内はフィンランド色満点!
本日のスタートは高麗駅。駅前に「大将軍」のモニュメント…
2020年12月13日 07:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 7:30
本日のスタートは高麗駅。駅前に「大将軍」のモニュメント…
まずは線路をくぐり、巾着田方面へ。
2020年12月13日 07:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 7:32
まずは線路をくぐり、巾着田方面へ。
巾着田への引きがスゴい!曼珠沙華のシーズンは終わってますが…
2020年12月13日 07:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:34
巾着田への引きがスゴい!曼珠沙華のシーズンは終わってますが…
台の高札場通過。本日はこの将軍様の案内標識が誘導してくれるようです。
2020年12月13日 07:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:37
台の高札場通過。本日はこの将軍様の案内標識が誘導してくれるようです。
水天の碑。天明時代の天災・水難を鎮めるための碑だそう。感染症や自然災害の続く今の時代にも必要かも…
2020年12月13日 07:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:38
水天の碑。天明時代の天災・水難を鎮めるための碑だそう。感染症や自然災害の続く今の時代にも必要かも…
本日の第1ターゲット、関東百・日和田山が見えてきました。中腹の紅葉がまだ鮮やか。朝曇りでしたが、青空も覗いてます。
2020年12月13日 07:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:40
本日の第1ターゲット、関東百・日和田山が見えてきました。中腹の紅葉がまだ鮮やか。朝曇りでしたが、青空も覗いてます。
地名といいハングル文字といい、帰化人に引っ張られて韓国へやって来たよう…
2020年12月13日 07:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 7:44
地名といいハングル文字といい、帰化人に引っ張られて韓国へやって来たよう…
標識に導かれ左の小径へ、日和田山登山口も間もなく。トレランの方もいますね。
2020年12月13日 07:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 7:47
標識に導かれ左の小径へ、日和田山登山口も間もなく。トレランの方もいますね。
登山口に広めの駐車場あり、有料です。
2020年12月13日 07:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 7:48
登山口に広めの駐車場あり、有料です。
2016年に逝去された田部井さん、ここでよくご夫妻でトレーニング・リハビリされた由。
2020年12月13日 07:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/13 7:49
2016年に逝去された田部井さん、ここでよくご夫妻でトレーニング・リハビリされた由。
ここからは奥武蔵自然歩道。他の武蔵エリアの低山と同様、ここにもやはりコロナ対策の看板あります…。
2020年12月13日 07:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 7:51
ここからは奥武蔵自然歩道。他の武蔵エリアの低山と同様、ここにもやはりコロナ対策の看板あります…。
里山の紅葉はまだまだ楽しめます!
2020年12月13日 07:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 7:58
里山の紅葉はまだまだ楽しめます!
一ノ鳥居着。ここで男坂・女坂が分岐、本日は直登コースの男坂へ向かいます。
2020年12月13日 08:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 8:00
一ノ鳥居着。ここで男坂・女坂が分岐、本日は直登コースの男坂へ向かいます。
一旦少し下ると、冬でも枯れぬ水場あり。ここから沢沿いの男坂コースへ。
2020年12月13日 08:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:07
一旦少し下ると、冬でも枯れぬ水場あり。ここから沢沿いの男坂コースへ。
出だしからいきなり男坂らしい岩混じりの登り…<汗>
2020年12月13日 08:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/13 8:08
出だしからいきなり男坂らしい岩混じりの登り…<汗>
お次は木の根パラダイス。低山とは思えぬ険しさです…
2020年12月13日 08:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:10
お次は木の根パラダイス。低山とは思えぬ険しさです…
まだまだ岩場は続きます…
2020年12月13日 08:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 8:14
まだまだ岩場は続きます…
険しい男坂を登り詰めると、大展望の二ノ鳥居着。奥多摩三山(右:大岳山、左:御前山)が意外と近く見えます。
2020年12月13日 08:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:22
険しい男坂を登り詰めると、大展望の二ノ鳥居着。奥多摩三山(右:大岳山、左:御前山)が意外と近く見えます。
スマホのカメラだとビミョーですが、富士山も肉眼ではうっすらと見えました…!
2020年12月13日 08:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:24
スマホのカメラだとビミョーですが、富士山も肉眼ではうっすらと見えました…!
シーズンオフの巾着田は緑一色…
2020年12月13日 08:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 8:27
シーズンオフの巾着田は緑一色…
この立派なお社の裏側が、日和田山頂のようです。
2020年12月13日 08:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 8:28
この立派なお社の裏側が、日和田山頂のようです。
山頂手前は、一転して緩やかで平和な黄葉のプロムナード。
2020年12月13日 08:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/13 8:32
山頂手前は、一転して緩やかで平和な黄葉のプロムナード。
山頂直下、次のターゲット・高指山方面の巻き道が分岐。
2020年12月13日 08:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 8:34
山頂直下、次のターゲット・高指山方面の巻き道が分岐。
アッサリと関東百・日和田山頂着。標高300m余の里山ですが、高度感はなかなかのもの。山頂へやって来るハイカーやトレランナーは引きも切らず、証拠写真だけ撮り早々に出発します…
2020年12月13日 08:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:37
アッサリと関東百・日和田山頂着。標高300m余の里山ですが、高度感はなかなかのもの。山頂へやって来るハイカーやトレランナーは引きも切らず、証拠写真だけ撮り早々に出発します…
周りは常緑樹の樹林ですが、東面の展望が開け、副都心方面のビル群も…
2020年12月13日 08:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 8:38
周りは常緑樹の樹林ですが、東面の展望が開け、副都心方面のビル群も…
高指山への尾根も、紅葉がまだまだステキです…
2020年12月13日 08:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 8:46
高指山への尾根も、紅葉がまだまだステキです…
この一角も鮮やか…!青空カモーン…!
2020年12月13日 08:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 8:47
この一角も鮮やか…!青空カモーン…!
この辺り、今が盛りかも…。
2020年12月13日 08:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 8:48
この辺り、今が盛りかも…。
一旦車道に出て、高指山を目指しますが、電波塔の建つピークは立ち入り禁止で山頂は踏めない感じ…。先を急ぎます。
2020年12月13日 09:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:02
一旦車道に出て、高指山を目指しますが、電波塔の建つピークは立ち入り禁止で山頂は踏めない感じ…。先を急ぎます。
ここから物見山までは、暫しの落ち葉フカフカ車道歩き。
2020年12月13日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:04
ここから物見山までは、暫しの落ち葉フカフカ車道歩き。
ここの紅葉、キレイですねー!
2020年12月13日 09:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:07
ここの紅葉、キレイですねー!
奥多摩方面、スッキリ晴れてきました。三頭山も見えてます。
2020年12月13日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:08
奥多摩方面、スッキリ晴れてきました。三頭山も見えてます。
ここから案内標識に沿って、右の物見山方面の小径へ。
2020年12月13日 09:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:10
ここから案内標識に沿って、右の物見山方面の小径へ。
青空が拡がると、やはり紅葉が映えますね…!
2020年12月13日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:13
青空が拡がると、やはり紅葉が映えますね…!
安州寺の古いお堂あり。休憩兼ねてお詣りしていきましょう。
2020年12月13日 09:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 9:15
安州寺の古いお堂あり。休憩兼ねてお詣りしていきましょう。
山頂分岐。ここから右側の登路に入り、物見山を目指します。今度こそ山頂踏めるか…?
2020年12月13日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:28
山頂分岐。ここから右側の登路に入り、物見山を目指します。今度こそ山頂踏めるか…?
またまたアッサリと物見山山頂着。ピカピカに晴れてきましたが、山名の割に展望イマイチ…〈汗〉
2020年12月13日 09:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:31
またまたアッサリと物見山山頂着。ピカピカに晴れてきましたが、山名の割に展望イマイチ…〈汗〉
ピストンせず、尾根伝いに北向地蔵方面へ抜けられます。親子連れなど次々とハイカーが登ってきて山頂広場が密になったため、休憩3分強でそそくさと出発。[後で地図・足跡を見ると、一等三角点の立つピークは山名標識のある広場からちょっと先の西側にあったようで、真の物見山頂踏み忘れが判明…<涙>]
2020年12月13日 09:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:32
ピストンせず、尾根伝いに北向地蔵方面へ抜けられます。親子連れなど次々とハイカーが登ってきて山頂広場が密になったため、休憩3分強でそそくさと出発。[後で地図・足跡を見ると、一等三角点の立つピークは山名標識のある広場からちょっと先の西側にあったようで、真の物見山頂踏み忘れが判明…<涙>]
紅葉が青空に映えてキレイです…
2020年12月13日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:34
紅葉が青空に映えてキレイです…
鬱蒼とした植林帯の中、武蔵横手駅方面への分岐通過。
2020年12月13日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:41
鬱蒼とした植林帯の中、武蔵横手駅方面への分岐通過。
地元の方は林道経由でここまで車で上がってこられるようです。日本最古のユズの里・毛呂山ならではのユズやミカンの無人販売あり、値段も安い!
2020年12月13日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:44
地元の方は林道経由でここまで車で上がってこられるようです。日本最古のユズの里・毛呂山ならではのユズやミカンの無人販売あり、値段も安い!
今度はクルミの無人販売あり。さすが、ラグビーの盛んな埼玉・武蔵エリアならでは…
2020年12月13日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 9:52
今度はクルミの無人販売あり。さすが、ラグビーの盛んな埼玉・武蔵エリアならでは…
林道出合。ここから再び右の山道へ。
2020年12月13日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 9:54
林道出合。ここから再び右の山道へ。
北向地蔵着。ここも天明の飢饉・疫病の際に地元の人々が安寧祈願で建てた由。まさに現代にも通ずる願いで、お詣りしていきましょう。
2020年12月13日 10:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:01
北向地蔵着。ここも天明の飢饉・疫病の際に地元の人々が安寧祈願で建てた由。まさに現代にも通ずる願いで、お詣りしていきましょう。
参拝者は左の箱に入ったユズを一つ貰えます。冬至も近く、良い香りが家族で楽しめる柚子湯にも使えます!
2020年12月13日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:04
参拝者は左の箱に入ったユズを一つ貰えます。冬至も近く、良い香りが家族で楽しめる柚子湯にも使えます!
愛宕山・スカリ山方面の尾根路の登り口は少々ワイルドな感じ…。私有地なので、ゴミなど落とさずキレイにせねば…
2020年12月13日 10:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 10:12
愛宕山・スカリ山方面の尾根路の登り口は少々ワイルドな感じ…。私有地なので、ゴミなど落とさずキレイにせねば…
愛宕山通過。立派な山名の割に、チョー地味なピークです…。
2020年12月13日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:17
愛宕山通過。立派な山名の割に、チョー地味なピークです…。
暫しの林道歩きの後、スカリ山目指し右の尾根道へ。案内標識あります。
2020年12月13日 10:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 10:24
暫しの林道歩きの後、スカリ山目指し右の尾根道へ。案内標識あります。
観音ヶ岳山頂直下、右に山頂への踏み跡示す赤テープあり。行ってみましょう。
2020年12月13日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:30
観音ヶ岳山頂直下、右に山頂への踏み跡示す赤テープあり。行ってみましょう。
観音ヶ岳山頂着。狭い山頂で展望も今一つながら、結構切り立ってます…
2020年12月13日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 10:32
観音ヶ岳山頂着。狭い山頂で展望も今一つながら、結構切り立ってます…
西側の展望が開け、本日初めて奥武蔵山系の盟主・武甲山登場!左手前が次に目指すスカリ山でしょうか。
2020年12月13日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:33
西側の展望が開け、本日初めて奥武蔵山系の盟主・武甲山登場!左手前が次に目指すスカリ山でしょうか。
見下ろす里山の紅葉は、まさに今が盛りのようです…!
2020年12月13日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 10:39
見下ろす里山の紅葉は、まさに今が盛りのようです…!
スカリ山到着。本日の最高標高点で展望もまずまず、ベンチあり。ここでお湯沸かしランチ休憩!
2020年12月13日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 10:45
スカリ山到着。本日の最高標高点で展望もまずまず、ベンチあり。ここでお湯沸かしランチ休憩!
北西側、毛呂山町方面の展望が開けてます。遠くの山々は霞んでますが、里山の紅葉が鮮やかに光彩を放ってます。
2020年12月13日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 11:18
北西側、毛呂山町方面の展望が開けてます。遠くの山々は霞んでますが、里山の紅葉が鮮やかに光彩を放ってます。
北東側には、盟主・武甲山から奥秩父に至る重畳たる県境稜線が見えてます。
2020年12月13日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
12/13 11:17
北東側には、盟主・武甲山から奥秩父に至る重畳たる県境稜線が見えてます。
先程まで多くのハイカーで賑わっていた山頂にも、暫しの静寂が…。そろそろ出発しましょう。
2020年12月13日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 11:18
先程まで多くのハイカーで賑わっていた山頂にも、暫しの静寂が…。そろそろ出発しましょう。
鎌北湖下降点通過。ここまでの下り、結構険しい道でした…
2020年12月13日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/13 11:29
鎌北湖下降点通過。ここまでの下り、結構険しい道でした…
エビガ坂通過。時間的には顔振峠も目指せますが、下山後お風呂にも入りたいので、本日の武蔵プチ縦走はこれにて一応打ち止め、ユガテ経由で東吾野へ下ります。「スカリ山大展望」の案内が「展望よし」に書き直してあるのが笑えます…
2020年12月13日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
12/13 11:33
エビガ坂通過。時間的には顔振峠も目指せますが、下山後お風呂にも入りたいので、本日の武蔵プチ縦走はこれにて一応打ち止め、ユガテ経由で東吾野へ下ります。「スカリ山大展望」の案内が「展望よし」に書き直してあるのが笑えます…
スギ植林帯の長閑な小径です。
2020年12月13日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
12/13 11:38
スギ植林帯の長閑な小径です。
地蔵堂林道出合。再び正面の山道へ入ります。
2020年12月13日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 11:43
地蔵堂林道出合。再び正面の山道へ入ります。
北向地蔵方面からの林道と合流。薫り高いユズが実り、紅葉真っ盛りのバラダイスのような光景です!
2020年12月13日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
12/13 11:48
北向地蔵方面からの林道と合流。薫り高いユズが実り、紅葉真っ盛りのバラダイスのような光景です!
標識に導かれ、ユガテへのショートカット路へ。
2020年12月13日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 11:49
標識に導かれ、ユガテへのショートカット路へ。
ユガテ着。ユズやミカンの豊潤な香りが漂い、桃源郷のような園地です。ハイカーも団体さん他多数がこちらでランチ休憩中、少々「密」ですので先へ進みます。
2020年12月13日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 11:55
ユガテ着。ユズやミカンの豊潤な香りが漂い、桃源郷のような園地です。ハイカーも団体さん他多数がこちらでランチ休憩中、少々「密」ですので先へ進みます。
人気のないこの辺りまで進み、暫しのフルーツゼリー休憩。正面が、今越えてきた観音ヶ岳とスカリ山でしょうか…?
2020年12月13日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 11:57
人気のないこの辺りまで進み、暫しのフルーツゼリー休憩。正面が、今越えてきた観音ヶ岳とスカリ山でしょうか…?
道標に導かれるまま山道を予定外の方向へ下り、藪漕ぎして尾根路に復帰するとヤマレコアプリの警告音が出て、再び鉄塔でどん詰まり…またまた引き返します…〈汗〉
2020年12月13日 12:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 12:21
道標に導かれるまま山道を予定外の方向へ下り、藪漕ぎして尾根路に復帰するとヤマレコアプリの警告音が出て、再び鉄塔でどん詰まり…またまた引き返します…〈汗〉
林道をトラバース気味に辿り、ここでようやく当初予定のルートに復帰…[ホッ]。約15分弱のタイムロスながら、息も上がりゲッソリ疲弊…
2020年12月13日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 12:25
林道をトラバース気味に辿り、ここでようやく当初予定のルートに復帰…[ホッ]。約15分弱のタイムロスながら、息も上がりゲッソリ疲弊…
本日最後のピーク・橋本山到着。スカリ山からだいぶ下ってきた感じですが、ここでも標高は出だしの日和田山よりほんの少し高く、素晴らしい展望です。
2020年12月13日 12:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 12:42
本日最後のピーク・橋本山到着。スカリ山からだいぶ下ってきた感じですが、ここでも標高は出だしの日和田山よりほんの少し高く、素晴らしい展望です。
武甲山〜雲取の重畳たる山並みを一望。正面の「飯能アルプス」から武甲山へと至る稜線も魅力的!
2020年12月13日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 12:44
武甲山〜雲取の重畳たる山並みを一望。正面の「飯能アルプス」から武甲山へと至る稜線も魅力的!
いくつかのアップダウンを越え、支尾根の突端に出ました。すぐ眼下に西武線が見えます。ゴール間近ですが、ローカル電車の疎らなダイヤも気になります…。
2020年12月13日 13:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 13:06
いくつかのアップダウンを越え、支尾根の突端に出ました。すぐ眼下に西武線が見えます。ゴール間近ですが、ローカル電車の疎らなダイヤも気になります…。
登山口の吾那神社到着。無事下山御礼+コロナ収束の祈願し参拝。
2020年12月13日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 13:12
登山口の吾那神社到着。無事下山御礼+コロナ収束の祈願し参拝。
東吾野駅到着。途中のタイムロスもあり、案の定ちょうど上り電車が出たばかり…〈涙〉
2020年12月13日 13:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
12/13 13:16
東吾野駅到着。途中のタイムロスもあり、案の定ちょうど上り電車が出たばかり…〈涙〉
西武線のこの区間、昼の時間帯は1時間に鈍行2本。次の電車まで約20分強、まずはジュースで水分補給、ゆっくり休憩して態勢立て直します…。
2020年12月13日 13:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 13:18
西武線のこの区間、昼の時間帯は1時間に鈍行2本。次の電車まで約20分強、まずはジュースで水分補給、ゆっくり休憩して態勢立て直します…。
高麗駅手前から、朝方登った日和田山。日高町民のシンボル的な山で、やはり今日踏んだ主なピークの中でも(標高は最も低いながら)ピカイチの存在感。さすが関東百名山!
2020年12月13日 13:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 13:50
高麗駅手前から、朝方登った日和田山。日高町民のシンボル的な山で、やはり今日踏んだ主なピークの中でも(標高は最も低いながら)ピカイチの存在感。さすが関東百名山!
日帰り湯を求めて飯能で途中下車、駅から徒歩10分の奥むさし旅館へ(入浴料:大人600円)。ジェットバスあり、洗い場や湯船も広めで、安心して入浴できました。
2020年12月13日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 14:12
日帰り湯を求めて飯能で途中下車、駅から徒歩10分の奥むさし旅館へ(入浴料:大人600円)。ジェットバスあり、洗い場や湯船も広めで、安心して入浴できました。
駅前のコンビニでビールとつまみを仕入れ、飯能駅待合で1人プチ打ち上げ。コロナ禍で少々窮屈ではありますが、電車利用ツアーの醍醐味です…!
2020年12月13日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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12/13 14:56
駅前のコンビニでビールとつまみを仕入れ、飯能駅待合で1人プチ打ち上げ。コロナ禍で少々窮屈ではありますが、電車利用ツアーの醍醐味です…!
撮影機器:

感想

師走に入りコロナ禍第3波の拡大が顕著となる中、年末にかけGoToキャンペーンから再度の東京除外も取り沙汰され、「不要不急の外出」の典型・山歩きも自粛ムードが蔓延…。せめて冬場の足馴らし・運動不足解消のため、感染リスクの低い関東近郊のオフシーズン・マイナー低山(関東百)を日帰りで歩こう、と一計を案じ、武蔵の山あいを縫って走る西武線の「駅から駅まで」ハイクを計画、“嵐の前の静けさ” の小春日和予報の日曜、ツアー決行です。
 コース詳細は写真キャプション記載の通りですが、唯一のトラブル・ユガテの先から東吾野駅への尾根ルート入口を見誤り、藪漕ぎ・撤退を繰り返した際は、ヤマレコGPSの「警告」機能に2度までも助けられました〈感謝…〉。コース中、あの田部井さんもトレーニングに使ったという、低山とは思えぬ「アルプス感」満点の日和田山、旬を迎えたユズの香り満ちる山中の桃源郷・ユガテ、天明時代の疫病・飢饉など災厄退散を願い、武蔵の人々が建立した北向地蔵といった人気のスポットは、さすがにハイカーやトレランナーで大賑わいだったものの、それ以外のプチ縦走区間では静かで平和な低山歩きを楽しむことができました。「温泉不毛地帯」の埼玉ではありましたが、帰路ネットでググった末突き止めた飯能のビジネス宿・奥むさし旅館で日帰り入浴を済ませた上、駅の待合にてコンビニ調達のビール+ツマミでプチ打上げも行うことができ、公共交通機関利用の気まま・気楽な山旅の醍醐味を満喫した1日となりました。
 本日(12/14)中にも東京発着ツアーのGoTo除外・自粛要請が決まりそうな雲行きにて、どうやら年内の名山逍遙ツアーは今回で打ち止めとなりそうです。現下の感染拡大が早期に収束し、年明けには気兼ね・制約なく山歩きや観光が楽しめる日が来ることを祈りながら、年末の巣ごもり生活に入ろうと思います。ヤマレコユーザーの皆様も、どうぞお身体ご自愛の上、楽しく安全に年末年始をお過ごし下さい!

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コメント

里山あるき♪
satonaoさま こんにちは。
奥武蔵の里山を歩かれたのですね😊馴染みの山々もsatonaoさんの目線で見ると 違って面白いです。巾着田への引き、、たしかに強くて(笑) 根っこも道標も多く間違いやすいかも。
スカリ山では休めたようで良かったです😃私は山名が好きでよく行きます。横の愛宕山にも登られて*目立たない山頂標に私は最近気付きましたよ。橋本山までの道はお疲れさまでした(*^^*)
お地蔵様や祠も多く、師走にお参りしながらの山歩きも良いものですね。
ゆっくり年の瀬をお過ごしください。今年もありがとうございました✨
miruru☺️
2020/12/18 17:41
Re: 里山あるき♪
miruruさま:当方の拙いレコへのご訪問と温かいメッセージ、有難うございます。今回のコースは、貴女の過去レコも参考にさせて頂いて企画したものです。ただ、貴女のように鎌北湖や五常の滝も含めた8の字コースを快速で歩くことは、テレワークですっかり鈍った小生の脚力ではとても無理で、エビガ坂から桃源郷・ユガテの魅力に惹かれて東吾野へと下ってしまいました…。貴女は先週末に鐘撞堂山からのプチ縦走を楽しまれたようですが、同山といい日和田山といい、人里に近い低山でありながら、市民ハイカーに四季を通じて愛される、魅力溢れるエリアであることが実感できました。ただ、週末には山頂やユガテなど人気のスポットはいずれも「密」な状態で、コロナ禍の下では落ち着いて休憩や食事を取ることができないのが残念ですね。
 日の短いこの時期、冬晴れ・冬枯れで展望も良い関東近郊の低山プチ縦走には打ってつけのシーズンなのですが、感染高止まりの状況では、暫くはガマンの日々が続きそうですね。Miruruさんも、お身体くれぐれもご自愛の上、本格的山歩き解禁の日に向け、気力・体力の涵養に努められますよう…。
2020/12/18 20:31
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