奥白根山（道無しラッセルで時間切れ）

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 3.4km
• 登り: 271m
• 下り: 270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:53

距離 3.4km 登り 271m 下り 272m

8:02 菅沼登山口
11:53 11:53 菅沼登山口
11:57 ゴール地点

天候

雪で樹林帯では微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠は雪道
朝イチから除雪車入っており、走りやすい圧雪路

コース状況／危険箇所等

毎日の雪でトレース無し

写真

12/19 8:05

駐車場は雪の中

12/19 8:06

12/19 8:22

12/19 8:46

夏道を無視してショートカット

12/19 10:21

12/19 10:35

時間切れの為撤退決断

12/19 10:47

12/19 16:00

下山後は暖かく

撮影機器：

SH-RM12 SHARP

感想

山の申し子

シーズン入りの雪山は奥白根山。
今回は初雪山メンバー２人を含めた４人での山行となりました。

日本海側の荒天や関越道の事もあり、菅沼へたどり着けるか心配でしたが無事到着。
いろは坂より積雪があって、中禅寺湖以降は圧雪路でした。

菅沼登山口の駐車場は１mほど積もっており駐車不可です。向かいのキャンプ場入口部に数台のスペースがありそこに。
我々で２台目でその後５台ほど駐車。

８時に３番手で出発。
トレースはあり歩きにくいもののアイゼンのみで歩く。後にこのトレースは１番手の方が作ったものだと気づきます。

約２時間で弥陀ヶ池に着く計算でしたが、全くペース上がらず。
やはり雪山歩きは登山初心者にはかなり堪える様です。病み上がりのＫさん含めペースが上がらず道中１．６倍まで落ちる。
降りた後にキャンプで合流予定の為、１１時半を上限とし弥陀ヶ池を目的地に変更。

道中で１・２番手の方に追い付きトレースが無かった事を知る。
毎年の経験で金精峠封鎖前の奥白根はトレースありで、弥陀ヶ池以降からアイゼン必要のイメージでしたので、我らはワカン無し。もはや戦力にはなりません(T-T)
途中で先頭を替わりつぼ足でラッセル。
深いところで腰下まで沈みましたがとにかく楽しい！やっとでシーズンインしたと実感。

やはり体力が削られますので途中交代しようと思いましたが他３人では難しい（ルートファインディング出来ない）。
５パーティー居ましたので、我々は時間切れとしここで断念することにしました。

わきにスペースを作り食事休憩を取り、その後下山。


登頂は叶いませんでしたが、雪山を経験させれたので良かったです。
メンバーも心折れず次の山を考えてましたので、今度は入念に準備することにします。