丹沢山(大倉高原テント泊→塔ノ岳)
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- GPS
- 09:03
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,616m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。バカ尾根。昼過ぎは凍結道ぬかるみあり。 |
その他周辺情報 | 元旦でも小屋は営業。人はすれ違い多しだが3密ではない。 |
写真
装備
個人装備 |
モンベルステラリッジテント
カイロ
薄型バラクラバ
|
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感想
仕事が忙しくなかなか山行できなかったが年末に吊り下げ式のモンベルテントを購入。初使用はどこにしようか。おりからのコロナで遠出はできず、選んだのがやはり地元神奈川の山塊、縦走したし。だがテント使用が前提なのでやむなく塔ノ岳まで、時間があれば丹沢山までと計画。
年越しイベントを兼ねてるので大晦日の夕方に大倉高原やまのいえの幕営地へ。誰もいないかと思ったが、いやいたよ。13張はあった。なぜか夜景のみえる過去に幕営したスペースがどうぞとばかりに空いていたので迷わずそこへ。着いた頃はほぼ真っ暗、すぐあとからグループが夜風の会よろしく登って来たのでいい場所を確保したく幕営地直前で早足で間に合ったよ。このグループ終始お喋りうるさかったけど。あまり耳栓は使いたくないが使ったほうがよく眠れるんだよね。
やまのいえ幕営地にはトイレあり。1回30円。水場は見晴茶屋手前の虎ロープが目印の道を降りていくと古い林道に出て沢へいけるらしい。前管理者が地図を置いてくれたのか?まあいったことないけど聞いた限りでは結構遠い。30分はかかるんじゃね。
気温はー2度をいったりきたりで翌朝もそのくらい。さあ出発。バカ尾根ってこんなきつかったっけと思うほどバカみたいに登りが、だからバカ尾根っていうだろうけど。しかし今回は過去の失敗を教訓に極力ゆっくり歩幅を小さく基本に近くいくことに。そのせいか終始バテずに、いやバテないようにのんびり。この間、やはり年越しイベントだろうかかなりの人が下山で登りの自分とすれ違った。おそらく小屋泊まりだと思う。
普段平日山行が多く、今回はコロナでもあるが元旦正月ということもあってかほぼすべての山小屋、茶屋が営業していた。観音茶屋とか営業してるのはじめてみたって。金令シでチャンプとすれ違い、下りでも歩荷しててすれ違った。チャ〜ンプも年中無休だな。
それほど寒くはない。止まるとちょっと冷えるかな。動くと暑くてしょうがなくなることも。ジッパ開放などで体温調整してました。花立山荘で小休止、塔ノ岳到着では澄んだ空気の中、富士山と山塊がよくみえた。ここまで綺麗に拝めたの初めてじゃねえかと。時間もあるので初の丹沢山まで。ここからは初めての世界。けっこうアップダウンあるんだなとおもった。丹沢山でも澄んだ富士山が拝めた。みやま山荘でカレーを食す。
そしてピストン。塔ノ岳まで戻ってジェットボイルでシャウエッセン炒めて食べるつもりが強風でガス使えず。やむなくチョコだけで下山。今回はじめて尊仏山荘に入った。3密になりそうだったのですぐ出た。花立山荘で豚汁を。そしてここからがけっこういわゆる下山マジックで長かった。
幕営地ではみな撤収したようで自分のだけポツンと。16時過ぎまでいましたが誰もこず。やはり昨夜は年越しのイベントだったんだろうか。こんなとこ普通幕営せんよな。ここで撤収作業しつつシャウエッセンを炒めて食し、撤収。大倉バス停へ。
今回は前年最後の山、テントで年越し、そして最初の山と、寒さも対策(薄型バラクラバとカイロ持参。これがとにかく効果ある)してたしなんのトラブルもなくおまけに丹沢山までピストンできてよかった〜。天気も最高。次回は蛭が岳ですな。むろん別ルートで小屋泊まりになるだろう。
あとやっぱりiPhoneSE撮影のほうが画質がいい。
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