ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2843690
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

険道515号から南高尾周遊 - 衝撃のラストへ

2021年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:25
距離
16.0km
登り
1,478m
下り
1,473m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:57
合計
5:26
距離 16.0km 登り 1,488m 下り 1,476m
11:10
21
スタート地点
11:31
11:35
9
11:44
11:45
4
11:49
11:50
11
12:01
7
12:08
12:10
2
12:12
16
12:28
12:31
0
12:31
12:32
13
12:45
6
12:51
12:52
11
13:03
4
13:07
13:50
3
13:53
30
14:23
14:24
6
14:30
16
14:46
110
16:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道ゲート前に駐車している車が1台、右手の路肩に4台ほど駐車できるスペースがあり、先客の軽のとなりに駐車して出発。
2021年01月04日 11:11撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:11
県道ゲート前に駐車している車が1台、右手の路肩に4台ほど駐車できるスペースがあり、先客の軽のとなりに駐車して出発。
ゲートを背にして。右側のフェンスの向こうを登っていきます。
奥には県道封鎖のバリケードが。
2021年01月04日 11:12撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:12
ゲートを背にして。右側のフェンスの向こうを登っていきます。
奥には県道封鎖のバリケードが。
この先歩道が荒廃しており危険です。通行ご遠慮願いますと書かれています。一周コースではなく関東ふれあいの道方向(直登)へ進みます。
2021年01月04日 11:14撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:14
この先歩道が荒廃しており危険です。通行ご遠慮願いますと書かれています。一周コースではなく関東ふれあいの道方向(直登)へ進みます。
すぐにまた分岐が。振り返って撮影。関東ふれあいの道(急坂)方向にまた通行遠慮の掲示物が。
ここも直登します(ボランティア林方向)。
2021年01月04日 11:17撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:17
すぐにまた分岐が。振り返って撮影。関東ふれあいの道(急坂)方向にまた通行遠慮の掲示物が。
ここも直登します(ボランティア林方向)。
沢を横切るところ。高尾にしてはアクロバティックなルートです。
2021年01月04日 11:19撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:19
沢を横切るところ。高尾にしてはアクロバティックなルートです。
振り返って。登山道が少し崩れかけています。ロープは使わないでも普通に歩けます。
2021年01月04日 11:21撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:21
振り返って。登山道が少し崩れかけています。ロープは使わないでも普通に歩けます。
少しのぼると木が疎らになって好展望が。
2021年01月04日 11:30撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 11:30
少しのぼると木が疎らになって好展望が。
気持ちよさそうなベンチまで。ベンチには近寄らずそのままつづら折れで登っていきます。後で地図をみるとベンチの奥には別の道が伸びているようです。
2021年01月04日 11:32撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 11:32
気持ちよさそうなベンチまで。ベンチには近寄らずそのままつづら折れで登っていきます。後で地図をみるとベンチの奥には別の道が伸びているようです。
気持ちの良い広葉樹林を登っていきます。
2021年01月04日 11:35撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 11:35
気持ちの良い広葉樹林を登っていきます。
南高尾の稜線に到着しました。
2021年01月04日 11:36撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:36
南高尾の稜線に到着しました。
登ってきた方向はロープが張ってありました。特に危険なところはないのですが。。
2021年01月04日 11:37撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:37
登ってきた方向はロープが張ってありました。特に危険なところはないのですが。。
ベンチ。
2021年01月04日 11:40撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:40
ベンチ。
ベンチ。
2021年01月04日 11:44撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:44
ベンチ。
中沢山山頂。とベンチ。
2021年01月04日 11:45撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:45
中沢山山頂。とベンチ。
あれは南アルプスでしょうか。
2021年01月04日 11:47撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 11:47
あれは南アルプスでしょうか。
山下方面は通行注意と。
2021年01月04日 11:49撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 11:49
山下方面は通行注意と。
コンピラ山山頂。
2021年01月04日 12:00撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:00
コンピラ山山頂。
振り返って。左から来て、背後に抜けていきますが、右方向に踏み跡というより明らかな登山道が。国土地理院の地図に記載された赤馬方面への下山道のようですが。。
2021年01月04日 12:06撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 12:06
振り返って。左から来て、背後に抜けていきますが、右方向に踏み跡というより明らかな登山道が。国土地理院の地図に記載された赤馬方面への下山道のようですが。。
大洞山頂。このルート図にも先の下山道が描かれている模様。
2021年01月04日 12:09撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 12:09
大洞山頂。このルート図にも先の下山道が描かれている模様。
ベンチ。直進は今日の下山道。右へ下ると大垂水峠へ。
2021年01月04日 12:12撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:12
ベンチ。直進は今日の下山道。右へ下ると大垂水峠へ。
大垂水峠の手前で右手に林道が接近します。
2021年01月04日 12:21撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 12:21
大垂水峠の手前で右手に林道が接近します。
道が崩落し高巻。
2021年01月04日 12:23撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:23
道が崩落し高巻。
大垂水峠に降りてきました。右へ行かずに、少し直進して。。
2021年01月04日 12:28撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:28
大垂水峠に降りてきました。右へ行かずに、少し直進して。。
ここから登っていきます。
2021年01月04日 12:29撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:29
ここから登っていきます。
しばらくすると平坦地にでました。ここからしばらくアップダウンの少ない道が続きます。
2021年01月04日 12:44撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:44
しばらくすると平坦地にでました。ここからしばらくアップダウンの少ない道が続きます。
ベンチ。
2021年01月04日 12:51撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 12:51
ベンチ。
下山予定の道にはテープが張られています。
2021年01月04日 12:54撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 12:54
下山予定の道にはテープが張られています。
小仏城山に到着。
2021年01月04日 13:04撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 13:04
小仏城山に到着。
富士山。
2021年01月04日 13:08撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 13:08
富士山。
東京方面の眺望と右は高尾山でしたっけ。
2021年01月04日 13:51撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 13:51
東京方面の眺望と右は高尾山でしたっけ。
さっきの通行止めテープをくぐって少し進むと、沢が崩れて道が少し細くなっているところに出ました。その先は広場のようになっていると思ったら。
2021年01月04日 14:01撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 14:01
さっきの通行止めテープをくぐって少し進むと、沢が崩れて道が少し細くなっているところに出ました。その先は広場のようになっていると思ったら。
普通に林道でした。
2021年01月04日 14:02撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 14:02
普通に林道でした。
傾斜の少ない平らな林道をひたすら歩いていくと、一か所荒れたところがあります。写真奥右端は人工的に土が盛ってあるため車両が通過する道幅がありません。この後すぐに車両通行止めの標識がありました。
2021年01月04日 14:06撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 14:06
傾斜の少ない平らな林道をひたすら歩いていくと、一か所荒れたところがあります。写真奥右端は人工的に土が盛ってあるため車両が通過する道幅がありません。この後すぐに車両通行止めの標識がありました。
クマの目撃情報ありの掲示。
2021年01月04日 14:15撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 14:15
クマの目撃情報ありの掲示。
一般登山道に合流。ここにも車両通行止めと書いてありますが、入り口にあったような通行止めのテープはありません。
2021年01月04日 14:24撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 14:24
一般登山道に合流。ここにも車両通行止めと書いてありますが、入り口にあったような通行止めのテープはありません。
もどって先ほど通過した下山路の分岐を行きます。踏み跡は一気に薄くなりました。
2021年01月04日 14:46撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 14:46
もどって先ほど通過した下山路の分岐を行きます。踏み跡は一気に薄くなりました。
ところどころに紫のテープやこのような道標もあります。
2021年01月04日 14:54撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 14:54
ところどころに紫のテープやこのような道標もあります。
道は広いのですが、えぐれていて広葉樹林帯では落ち葉が積もってあまり歩きやすいとは言えません。
2021年01月04日 14:55撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 14:55
道は広いのですが、えぐれていて広葉樹林帯では落ち葉が積もってあまり歩きやすいとは言えません。
一度鉄塔の下をくぐります。
2021年01月04日 14:57撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 14:57
一度鉄塔の下をくぐります。
分岐にある庚申塔。
2021年01月04日 15:05撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 15:05
分岐にある庚申塔。
分岐の写真を撮ったつもりでしたが、よくわかりませんね。右方向に同じ太さの道が分岐しています。直進しました。
2021年01月04日 15:05撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:05
分岐の写真を撮ったつもりでしたが、よくわかりませんね。右方向に同じ太さの道が分岐しています。直進しました。
振り返って。いい雰囲気のところです。
2021年01月04日 15:06撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:06
振り返って。いい雰囲気のところです。
ちょっと崩れたところ。
2021年01月04日 15:07撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:07
ちょっと崩れたところ。
突然開けたところに出て面喰います。赤馬の集落に到着してしまったようです。
2021年01月04日 15:10撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:10
突然開けたところに出て面喰います。赤馬の集落に到着してしまったようです。
昔の遺構です。
2021年01月04日 15:12撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:12
昔の遺構です。
この真ん中から降りてきました。先ほど稜線で見た明瞭な下山道の入り口を探そうとして、右の沢沿いに進んでみます。。
2021年01月04日 15:13撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:13
この真ん中から降りてきました。先ほど稜線で見た明瞭な下山道の入り口を探そうとして、右の沢沿いに進んでみます。。
が崩落していてこれ以上進めません。沢は高度感があり、降りるのも難しそうです。一度下山してきた道を戻って先の写真の遺構のほうから沢沿いを進んでみます。
2021年01月04日 15:15撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:15
が崩落していてこれ以上進めません。沢は高度感があり、降りるのも難しそうです。一度下山してきた道を戻って先の写真の遺構のほうから沢沿いを進んでみます。
うっすらと踏み跡があるようで進んでみるのですが、この後すぐに大きな段差が壁のようになっていて進むことはできませんでした。
2021年01月04日 15:17撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:17
うっすらと踏み跡があるようで進んでみるのですが、この後すぐに大きな段差が壁のようになっていて進むことはできませんでした。
さらに下って分岐を右(沢のほう)へ。
2021年01月04日 15:22撮影 by  SH-M06, SHARP
1/4 15:22
さらに下って分岐を右(沢のほう)へ。
対岸には人工物が見えます。林道の跡でしょうか。しかしここも道が崩落していて沢に近づくのは困難です。写真では何でもないように見えますが結構な高度感です。
2021年01月04日 15:22撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:22
対岸には人工物が見えます。林道の跡でしょうか。しかしここも道が崩落していて沢に近づくのは困難です。写真では何でもないように見えますが結構な高度感です。
道を探すのはあきらめて、いよいよ険道515号を散策です。
2021年01月04日 15:24撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:24
道を探すのはあきらめて、いよいよ険道515号を散策です。
5分ほど歩くとこちら側にもバリケードが築かれていました。
2021年01月04日 15:31撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:31
5分ほど歩くとこちら側にもバリケードが築かれていました。
唯一の津久井湖ビューポイントです。
2021年01月04日 15:33撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:33
唯一の津久井湖ビューポイントです。
ちょっと藪っぽくなっているところもありました。
2021年01月04日 15:34撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:34
ちょっと藪っぽくなっているところもありました。
山々が見えています。
2021年01月04日 15:34撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:34
山々が見えています。
バリケードがもう一つ。
2021年01月04日 15:35撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:35
バリケードがもう一つ。
このように崖沿いには落石防止のネットが張ってあるところが多いです。
2021年01月04日 15:37撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:37
このように崖沿いには落石防止のネットが張ってあるところが多いです。
道が崩れかけているところに出ました。
2021年01月04日 15:39撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:39
道が崩れかけているところに出ました。
これは酷い。と思っていると。
2021年01月04日 15:40撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:40
これは酷い。と思っていると。
振り向けばそこには滝があります。これが大洞の滝。
左の階段を上っていくと。
2021年01月04日 15:40撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:40
振り向けばそこには滝があります。これが大洞の滝。
左の階段を上っていくと。
奥にはこのような滝が。
2021年01月04日 15:43撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:43
奥にはこのような滝が。
しかし左岸側には今にも崩れ落ちてきそうな岸壁。
2021年01月04日 15:45撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:45
しかし左岸側には今にも崩れ落ちてきそうな岸壁。
振り返って。
2021年01月04日 15:45撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:45
振り返って。
階段を上がったところから左のほう(右岸側)に踏み跡が見えましたので登っていくと。。プラスティックの階段が。。階段は東電の巡視路のためのもののようです。
2021年01月04日 15:47撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:47
階段を上がったところから左のほう(右岸側)に踏み跡が見えましたので登っていくと。。プラスティックの階段が。。階段は東電の巡視路のためのもののようです。
ここも崩れています。
2021年01月04日 15:51撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:51
ここも崩れています。
鉄塔が見えます。
2021年01月04日 15:56撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:56
鉄塔が見えます。
三井用水取入口への入り口です。降りてみます。
2021年01月04日 15:57撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:57
三井用水取入口への入り口です。降りてみます。
このような通路や階段が延々と続きます。落ち葉が積もって最初は恐る恐るでしたが、華奢に見える鉄板の道はまだまだしっかりしているようです。
2021年01月04日 15:58撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 15:58
このような通路や階段が延々と続きます。落ち葉が積もって最初は恐る恐るでしたが、華奢に見える鉄板の道はまだまだしっかりしているようです。
記念碑。
2021年01月04日 16:03撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:03
記念碑。
下記図の水域(立入禁止水域以外)で水泳、水浴、水上スキー等を行ったり、許可なく舟艇、いかだ、その他これらに類する物を運航したり、係留したり、浮遊させることを禁止します。
2021年01月04日 16:03撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:03
下記図の水域(立入禁止水域以外)で水泳、水浴、水上スキー等を行ったり、許可なく舟艇、いかだ、その他これらに類する物を運航したり、係留したり、浮遊させることを禁止します。
立ち入り禁止水域とその他の水域。
2021年01月04日 16:04撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:04
立ち入り禁止水域とその他の水域。
2021年01月04日 16:04撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:04
三井用水取入所跡。
2021年01月04日 16:04撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:04
三井用水取入所跡。
遺構。
2021年01月04日 16:05撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:05
遺構。
遺構。よく見るとレンがでできています。
2021年01月04日 16:06撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:06
遺構。よく見るとレンがでできています。
これ以上は藪で進めません。
2021年01月04日 16:07撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:07
これ以上は藪で進めません。
湖面に映る山並み。
2021年01月04日 16:08撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:08
湖面に映る山並み。
崩れた土砂で道が埋まっています。沢地形のようですが、大洞の滝からこちら側は落石防止ネットがありません。崖がそれほど高くないからでしょうか。
2021年01月04日 16:22撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:22
崩れた土砂で道が埋まっています。沢地形のようですが、大洞の滝からこちら側は落石防止ネットがありません。崖がそれほど高くないからでしょうか。
といきなりの大崩落地。道がすっかり失われています。一瞬引き返すことが頭をよぎります。
2021年01月04日 16:25撮影 by  SH-M06, SHARP
2
1/4 16:25
といきなりの大崩落地。道がすっかり失われています。一瞬引き返すことが頭をよぎります。
しかし上を見ると微妙に踏み跡があり、上部には新しいトラロープも設置されていました。なんとかなるかも。
2021年01月04日 16:25撮影 by  SH-M06, SHARP
2
1/4 16:25
しかし上を見ると微妙に踏み跡があり、上部には新しいトラロープも設置されていました。なんとかなるかも。
高巻して反対側にもロープが。こちらはザレ場になっていてロープの存在がありがたかったです。
2021年01月04日 16:27撮影 by  SH-M06, SHARP
2
1/4 16:27
高巻して反対側にもロープが。こちらはザレ場になっていてロープの存在がありがたかったです。
下降して反対側から崩落部を眺めます。
2021年01月04日 16:29撮影 by  SH-M06, SHARP
2
1/4 16:29
下降して反対側から崩落部を眺めます。
少し歩くとまたこのようなところが。ここもいずれ先ほどのような崩落地となるのかもしれません。
2021年01月04日 16:34撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:34
少し歩くとまたこのようなところが。ここもいずれ先ほどのような崩落地となるのかもしれません。
やっと今朝見たバリケードのあるところに到着です。
2021年01月04日 16:35撮影 by  SH-M06, SHARP
2
1/4 16:35
やっと今朝見たバリケードのあるところに到着です。
今朝の車も軽自動車もいなくなっていました。
そして駐車スペースの奥(山側)にあった鉄パイプの馬が前に出されていて駐車できないようにされていました。私が立ち去ったらもう一つの馬も動かされるのかもしれません。
2021年01月04日 16:35撮影 by  SH-M06, SHARP
1
1/4 16:35
今朝の車も軽自動車もいなくなっていました。
そして駐車スペースの奥(山側)にあった鉄パイプの馬が前に出されていて駐車できないようにされていました。私が立ち去ったらもう一つの馬も動かされるのかもしれません。
撮影機器:

感想

集落の奥にひっそりと佇む津久井湖。南高尾山稜から時折その姿を垣間見ることができる程度で、付近を通過してもその存在が気が付かれることはありません。
そんな湖畔に大洞の滝という滝があることをGoogleマップで見つけ、調べてみると何件か訪問記録がネットに上がっていました。

今回は南高尾山稜縦走と組み合わせ周回ルートを組んで出かけてみました。

上りで使ったルートは登山道も明瞭で一般登山道のように歩くことができます。上部は木が少なく晴れていれば丹沢方面の展望が望めます。

小仏城山からの下山につかった大平林道は写真に掲載した通り、登山道との接続部が一部崩落していて注意を要しますが、通過に支障はありません。林道は傾斜の小さい平坦なもので路面も安定しています。ただし登山道として使うには面白みはありません。

下山路は国土地理院の地図に登山道の記載ありません。はじめは踏み跡が薄いと感じますが、だんだんと道がはっきりしてきます。下山後別の登山道の入り口を探しますが、国土地理院の地図に記載のある沢を渡る二つの道はいずれも崩落して通行不能のようでした。

県道515号は完全に放棄された道であり、落石や土砂崩れなどが随所に見られます。大洞の滝自体はほとんど見る価値もないようなものでした。一方で三井用水取水場跡は比較的最近整備したようにも見え、なかなか価値のある遺構かと思いますが、県道の大規模崩落もあり、このまま忘れられてしまうようで残念な気がします。

この日山中でお会いしたのは、
県道から稜線まで 1人
稜線を大垂水峠まで 10人ほど
大垂水峠から縦走路まで 0人
縦走路から城山山頂往復 50人ほど
大平林道 0人
大平林道起点から下山路分岐まで 3人
以後 0人(赤馬集落の住民を除く)

ところで累積標高差1300mくらいになっているのは事実とはだいぶ異なるようです。体感的には600-700mでしょうか。ヤマレコの特徴なのか平坦な林道を歩いているのに記録上細かくアップダウンして実際には存在しない累積標高を稼いでしまうように感じます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:580人

コメント

興奮しています!(笑)(///∇///)
leslyさん、初めましてこんにちは!(*^ー^)ノ♪

53枚目の写真は、湖面に水没する沼本ダムですよね!(笑)(´▽`;)ゞ

どちらを表とするかは別として私は写真の逆側から藪こぎをして見に行きましたが、湖面まで行けるのですね!(*^。^*)

やはり行くならこの時季ですかね?

いやいや、素晴らしいレコありがとうございました!全コースのトレースは無理ですが、湖面から沼本ダムを見たいと思います!(*^ー^)ノ♪
2021/1/7 20:20
Re: 興奮しています!(笑)(///∇///)
nori386さん、こんにちは。

コメントをくださりありがとうございます。楽しくご覧いただいたとのことうれしいです。

nori386さんのレコもいくつか拝見しましたが、精力的に山歩きを楽しんでいらっしゃるようで、全コースのトレースなんて朝飯前では。。
こちらが恥ずかしいくらいです。

県道の荒れ具合からすると雨上がりとか嵐の最中にはいかないほうがよさそうですね。
夏も藪と蜘蛛の巣と暑さで気が狂うかと。偶然ですがよい季節に行くことができました。

これからも無理せず長く歩き続けたいですね。
2021/1/7 21:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら