4度目の正直：金峰山から富士山遠望

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,029m

コースタイム

廻り目平P5:35―6:24林道終点―7:53金峰山小屋―8:15山頂8:41―8:53金峰山小屋9:06―9:55林道分岐―10:40P

天候

快晴　無〜微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キャンプ場駐車場は超満杯　駐車場は山荘受付で清算します。6時間で100円でした。

コース状況／危険箇所等

雪は少ないですが最終水場から登山道は氷化していて、アイゼン必須でした。私は6本歯でしたが、10本歯以上推奨です。

写真

5/3 4:56

野辺山高原から今日の目的地

5/3 4:58

振り返ると八ヶ岳がピンクに染まりました

5/3 5:19

廻り目平近くより

5/3 6:03

延々と沢沿いの林道歩きが続きます（小1時間）

5/3 6:33

ようやく登山道に

5/3 6:39

シャクナゲもまだ寒さに凍えています。今朝駐車場は−5℃

5/3 7:04

雪が出てきました

5/3 7:10

途中振り返ると八ッと瑞牆山が

5/3 7:15

長い樹林を黙々と

5/3 7:30

樹間から五丈岩

5/3 7:52

金峰山荘下に来ました

5/3 7:53

展望が一気に開けます

5/3 7:55

仙丈・甲斐駒遠望

5/3 7:55

中央アと御嶽

5/3 7:56

5/3 7:59

北岳と観音岳

5/3 7:59

山頂も近くなりました

5/3 8:04

5/3 8:05

北ア遠望（爺・鹿島槍・五竜）

5/3 8:06

5/3 8:11

5/3 8:17

小川山(手前）と浅間山

5/3 8:18

山頂の岩の窪みの氷

5/3 8:19

5/3 8:19

御嶽・乗鞍・編笠・三ッ頭・権現

5/3 8:19

何と言っても

5/3 8:20

朝日岳方面

5/3 8:21

初めてここから見えた

5/3 8:22

5/3 8:22

富士と五丈岩

5/3 8:28

観音岳、北岳、地蔵岳アップ

5/3 8:28

仙丈、甲斐駒アップ

5/3 8:29

乗鞍

5/3 8:29

奥は白山でしょうか？

5/3 8:29

御嶽

5/3 8:30

5/3 8:33

三角点

5/3 8:36

5/3 8:53

金峰山荘横の岩

5/3 8:53

山荘

5/3 9:19

シャクナゲの葉も開いてきました

5/3 9:25

こんなツルツルが何か所も続いていました

5/3 9:30

やすり岩はやっぱり大きいですね

5/3 9:32

5/3 10:20

ロッククライムの練習中

5/3 10:25

長い林道も終盤

5/3 10:35

キャンプ場

5/3 10:40

駐車場は一杯でした

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

naochan

　昨日はゴルフと宴会だったので宿泊地から比較的近い山と言うことで、八ヶ岳杣添尾根を考えたのですが、アイゼンを忘れたのと農作業も頭に浮かび、18年振りの廻り目平からの金峰山としました。
　前回の記憶以上に林道歩きが長く、また展望のない樹林帯に嫌になりかける頃、森林限界の金峰山小屋に着きました。本当に神様は粋なことをしてくれます。
過去3回とは違い、素晴らしい展望の山行となりました。2名の方が居ただけのとても静かな山頂でした。何よりも初めてここから富士山が見られたことが最大の感激でした。
　途中、小川山周回も考えましたが、トレースも少なく踏み抜きも多そうで、地図も持ってきていなかったので素直にピストンすることにしました。
　下山時金峰山小屋での休憩時、20代のまだ登山は数回と言う大変爽やかな若者と談笑しましたが、今日のような山行では病みつきのなること間違いないでしょう。
瑞牆ルートから大勢の人が登っていく姿が見えましたが、こちらのルートも40人近い方々と行き交いました。ただアイゼンを持っていないと言うグループもいて、ちょっと心配になりました。
　小川山周辺ではクライマーが沢山いましたが、この連休は大当たりでしょう。
　昼過ぎに帰宅し、菜園のジャガイモの植付けをしました。