賑わいの常念岳・寂峰の横通岳

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,951m

コースタイム

一ノ沢P3:12―登山口3:19―4:08王滝ベンチ―5:29水場手前―6:10常念乗越6:17―7:08常念岳7:17―7:57常念乗越―8:53横通岳9:15―常念乗越9:43―10:38王滝ベンチ10:47―11:19登山口―11:30駐車場所

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の沢登山口から600m程下の路肩スパースへ
昨日帰った人が多かったようで空いていました

コース状況／危険箇所等

　雪は大滝ベンチを少し過ぎたあたりから残っていました。
　ステップがしっかりついていて、乗越までの沢の上歩き（最後の急登も）もアイゼン使用せず。ただし朝はカリカリ、昼はザクザクの感じです。
　山頂への道も新雪があって結局アイゼンは全く使いませんでした。

写真

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明るくなってきて白い山にテンション上がります

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月がきれいでした

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夏道と別れここから沢の上です。デブリがいつもより少ない？

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近すぎるのかあまり染まりませんでした

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テントが一張り

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ここから急登です

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青息吐息ですが

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まだ着かない

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振り返るとやっぱり結構急です

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ようやく乗越に

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一休みして常念に向かいます

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頂上下のピークから　登山者が列をなしています

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賑わう山頂　大勢の方が記念撮影

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北部方面

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やっぱり槍穂

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剱も

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これは？

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山頂に数名の人影が見えます

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蝶、御嶽、乗鞍方面

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蝶への稜線　今日は我慢しましょう

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安曇野は霞んでいます

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前穂の岩は存在感ありますね

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乗鞍アップ

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中央ア

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餓鬼の奥に爺・鹿島槍

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燕、針ノ木

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再び剱

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少し下って常念山頂

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乗越に戻ってきました。
名物トンネルの入り口

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横通に向かいますが、途中の雪庇とツララ

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この景色は本当に贅沢です

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横通岳山頂　誰もいませんでした

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大天井方面

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燕遠望

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常念

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涸沢カール　小屋が見えます

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常念山頂の人影

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大天井にも人が

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オスの雷鳥

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同一個体　出始めの芽を啄ばんでいました

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名残りはつきませんが、帰りましょう

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冬道もここでお終い

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登山口に到着です

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登山口近くから

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安曇野から今日の2峰を眺めます

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常念坊も見えています

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もうじき田植です

撮影機器：

D600 ニコン

感想

naochan

　久々の長い連休も終盤、今日は天気が良さそうなので昨年同様常念に。三股から蝶との周回も考えましたが、仕事の準備を考え無理はしないことにします。
　駐車場所から見上げると天の川、夏の大三角形などがきれいに見えました。しかし明るくなってきたら、霞が強く遠望は利かない様子です。乗越直下で早々下ってくる方に聞いたら、昨夜は風雪だったが今朝は槍穂が焼けたと言っていました。富士山は見えなかったようです。とは言え青空と純白の雪面はまぶしく、期待が持てます。
　乗越に出ると槍穂がドーン。山頂へ向かう人が列をなしている程です。昨年は天候か暦の関係かこんなに人はいなかったのに。賑やかな山頂は程々にして退散です。しかし直ぐに降りてしまうのも惜しくなり、横通岳に足を伸ばすことにしました。こちらは表銀座を縦走する方がほとんどのようで、大変静かでした。

　大気の透明度は今一でしたが、「これぞ春山」を堪能したので贅沢は言わないでおきましょう。