石鎚山 日本百名山63座

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,004m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:38

9:24 山頂成就駅
9:43 9:47 成就社
9:54 9:54 八丁坂
10:01 10:01 八丁のコル
10:38 10:50 前社が森
11:04 11:05 夜明峠
11:21 11:21 一ノ鎖（下）
11:31 11:37 二の鎖下
11:46 11:47 二ノ森・面河渓方面分岐
11:52 11:57 三ノ鎖（下）
12:02 12:07 石鎚山・弥山
12:22 12:45 石鎚山
13:03 13:17 石鎚山・弥山
13:20 13:22 三ノ鎖（下）
13:23 13:26 二ノ森・面河渓方面分岐
13:28 13:28 二の鎖下
13:34 13:34 一ノ鎖（下）
13:41 13:41 夜明峠
13:50 13:52 前社が森
14:15 14:15 八丁のコル
14:28 14:28 八丁坂
14:38 14:46 成就社
15:02 山頂成就駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石鎚山ロープウェイ周辺駐車場（泉屋）、1日700円

コース状況／危険箇所等

前社が森以降は坂が急になり、道幅が狭いところもあるので滑らないように注意が必要。弥山から山頂までは尖った岩の上を歩かなければならず、北側は90度の絶壁なので、細心の注意が必要。

その他周辺情報

バッチを成就社周辺の旅館で購入しようと思ったが、ロープウェイ駅も含め売り切れとのこと。ロープウェイ駅下の京屋旅館で、外国人の従業員に聞いてやっと購入できた。

写真

2/19 20:54

前日、愛知県・刈谷ハイウェイオアシス内の「天然温泉かきつばた」に寄る。890円

2/20 5:08

岡山県・吉備SAで車中泊し、登山中のおやつ「岡山プレミアム手焼きドーナツ」を購入。

2/20 5:14

これは同じSAで買った朝食の弁当。

2/20 8:23

石鎚登山ロープウェイ周辺駐車場（泉屋）に車をとめる。1日700円。8時20分ごろではまだ余裕がある。

2/20 8:25

石鎚登山ロープウェイ入口

2/20 8:29

運行開始8:40前から、多くの登山者が乗車券購入口に並ぶ。

2/20 8:45

往復乗車券（モンベル割引で、2000円→1800円）。コロナ対策か、改札で自分で上り乗車券を切る。始発の便には直前で締め切りとなり乗れず。

2/20 8:56

臨時便を10数分遅れで出してくれて、それには一番乗り！

2/20 8:57

満員の車内。皆マスクをしている。

2/20 9:06

山頂成就駅に到着。

2/20 9:07

駅構内で登山の準備、トイレを済ます。

2/20 9:13

ロープウェイ下山の最終便は、17:00。

2/20 9:13

駅前のベンチでアイゼン装着。

2/20 9:21

同左

2/20 9:23

ここから登山開始。

2/20 9:27

奥前神寺・成就社までは平坦な道のり。

2/20 9:43

奥前神寺・成就社

2/20 9:48

登山口の門。登山届ポストもこの手前にある。

2/20 9:50

前日解けた雪が凍っている箇所があるので注意。

2/20 10:40

営業していない前社が森売店にて休憩。

2/20 10:45

吉備SAで買った「岡山プレミアム手焼きドーナツ」でエネルギー補給。

2/20 11:02

夜明峠から見る山頂方面。

2/20 11:31

ニの鎖下まで来た。ここに休憩所と最後のトイレがある。

2/20 11:38

ニの鎖下以降、弥山までは階段が整備されている。

2/20 12:02

石鎚山・弥山

2/20 12:04

弥山の石鎚神社頂上社

2/20 12:07

実際の山頂は、写真の天狗岳であることを地元の登山者に伺う。滑落した人もいたらしく、本日は強風なので恐ろしい。

2/20 12:10

意を決して、天狗岳方面へ最初の鎖場を下りる。

2/20 12:13

強風のなか先行者が誰もいなかったため、途中、戻ろうとも思ったが、なんとかやりこなす。

2/20 12:20

切り立ったほうを見ると、背筋が寒くなるような断崖絶壁。

2/20 12:20

頂上付近でやっと人に会い、安心する。

2/20 12:24

天狗岳山頂

2/20 12:25

西ノ冠岳方面

2/20 12:25

弥山方面。頂上社が小さく見える。

2/20 12:34

タイマーで自撮りしていたが、後から来た登山者に再度雄姿を撮影いただいた。

2/20 12:40

帰りはこのように尖った岩の淵を這うように進む。

2/20 12:42

山頂を振り返る。

2/20 12:56

弥山に戻り昼食。天狗岳を見ながらカツサンド（吉備SAで購入した神戸サンド）をほおばる。

2/20 13:02

頂上社裏の修験者の鎖道。

2/20 14:48

成就社まで戻る。バッチを買おうと2軒旅館を回ったが、この周辺およびロープウェイ下まで売り切れとの情報。

2/20 14:53

成就社の出口。”ご登拝ご苦労様でした”

2/20 15:06

ロープウェイ山頂成就駅でちょうど下山待ちの便に乗ることができた。

2/20 15:28

ロープウェイ入口横の京屋旅館で、ダメもとでバッチがないか聞いたら、外国人従業員が2種類のバッチを持ってきた。450円のほうを購入。

2/20 18:30

夜は、大歩危温泉「サンリバー大歩危」に宿泊。明日の四国遠征第二弾の剣山に備えて、ゆっくり休む。

2/21 2:21

と思ったが、全豪オープンの大阪なおみの決勝戦の録画を夜遅くまで見てしまった。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

2/19夜から22日朝にかけて、日本百名山・四国遠征に出かけた。
石鎚山登山の2/20前日夕方に、自宅の横浜から自家用車で出かけて、3時間ぐらいの車中泊で登山に臨む。登山計画では弥山の頂上社までだったが、そこまで行って、他の登山者にほんとの頂上は、険しい天狗岳と知る。本日は強風で、過去の滑落者のはなしをきいたため、また、天狗岳に向かう人がほとんどいなかったことから迷ったが、意を決して真の頂上に向かった。単独行だったため、心細くなり、途中で引き返すことを何度か考えた。結局踏破したが、剱岳より恐ろしい体験だった。

コメント

かつ

あの強風で
同じ時間帯で登っていたものです！
私はあの強風で途中で怖くなり引き返しました😞あの中でも登れるなんてすごいですね！

eita5

Re: あの強風で
励ましの言葉をありがとうございます。事故がなくて正直ほっとしています。前日、横浜から高速を飛ばして長い距離を経てきただけに、その勢いがそうさせたのかもしれません。日本百名山を64山制覇したところですが、最も怖い部類に入ると思います。

かつ

Re[2]: あの強風で
横浜からお疲れ様でした！
64山制覇されているのですね。すごいです！
残り36山頑張って下さい！

eita5

Re[3]: あの強風で
ありがとうございます！
日本百名山の制覇に向けて今後も頑張ります。