剣山 日本百名山64座

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 5.7km
• 登り: 585m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 3:38

9:18 見ノ越登山口
9:56 10:03 リフト西島駅
10:28 10:29 大剣神社
10:50 10:51 剣山頂上ヒュッテ
10:57 11:42 剣山
11:46 12:08 剣山頂上ヒュッテ
12:21 12:22 刀掛ノ松
12:26 12:28 リフト西島駅
12:50 12:55 見ノ越登山口
12:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見ノ越第1駐車場まで国道438号でつるぎ町側からアクセスするしかない（ただし、18:00~8:00までは通行制限）。国道438号でも美馬市側から入ると、終日通行止め区間があり原則たどり着けない。国道439号も同様に終日通行止め区間があってダメ。

コース状況／危険箇所等

全区間が雪に覆われており、アイゼンまたはチェーンスパイクが必要。

写真

2/21 5:45

前泊した大歩危のホテルを6時前に出発。

2/21 6:06

途中、大歩危駅に寄る。児啼爺（こなきじじい）は、大歩危生まれという設定らしく、改札口に児啼爺の像がある。

2/21 6:08

駅のホームに観光名所「かずら橋」の模型がある。

2/21 6:50

この地は、平家落人の里らしく、その資料館がある。かずら橋も追ってから逃れるためにいつでも切り落とせるように植物で架けたとのこと。

2/21 7:20

こんな時間に人が大勢いると思ったら人形だった。ここはかかしの里。

2/21 9:00

9時前に見ノ越第一駐車場に到着。

2/21 9:06

剣神社の鳥居を経由して登山開始。

2/21 9:09

神社の右横が登山口。

2/21 9:10

ここから登山道。

2/21 9:17

すぐに、アイゼンを装着。

2/21 9:38

日が差してきた。

2/21 9:55

スキー場のリフト西島駅に到着。

2/21 9:59

ここで、晴天の山並みを見ながら一休み。昨日、ローソンで買っておいたチョコシュー。

2/21 10:04

ここから、大剣神社を経由する道を選択。

2/21 10:28

大剣神社。「天地一切の悪縁を絶ち、現世最高の良縁を・・・」と柱に書いてある。

2/21 10:31

大剣神社の光背に当たる岩。

2/21 10:48

頂上にある剣山本宮の鳥居。

2/21 10:49

剣山頂上ヒュッテ

2/21 10:49

剣山本宮

2/21 10:51

これが本宮のご神体か？

2/21 10:51

頂上は、木道で整備された大きな広場となっている。

2/21 10:55

頂上に向かって木道を進む。

2/21 10:57

山頂碑

2/21 10:58

これも新しい山頂碑

2/21 11:00

次郎笈がきれいに見える。

2/21 11:00

神戸の青年とここで30分ぐらい登山談義する。

2/21 11:47

こんな広い大広間のような木道もある。

2/21 11:52

私もこのように、ここでゆっくりしたかった。

2/21 12:22

帰りは、コースを変えて、刀掛ノ松経由で下山。

2/21 12:39

下山途中で、犬を連れたご夫婦？に会う。

2/21 12:56

登山口まで戻りました。ご苦労様。

2/21 13:01

駐車場。少し、車が増えている。

2/21 13:24

帰りに、「438 冬期夜間止 12/28~3/31」の電光掲示に気づく。

2/21 13:33

438号から見た剣山。

2/21 14:44

途中、このような谷深い渓流が沿道から見える。この秘境地帯は、子供が谷に近づいて事故にならないようにとのことで、妖怪伝説が生まれたとのこと。また、この秘境が平家落人の里に結び付く。

2/21 15:16

恋人峠。この看板の説明によれば、「合戦に敗れた平家が剣山におちのびた時、後を慕った娘はこの難所にさえぎられ・・・」。

2/21 17:51

ちょっと遠いが、板野町にある「あせび温泉 やすらぎの郷」に寄る。500円

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

昨日に続き、日本百名山・四国遠征の第二弾である剣山。昨日の石鎚山、本日の剣山が、西日本での標高No1とNo2である。
今回はアクシデントが2つあった。一つは宿泊した大歩危のホテルから439号を経由して剣山登山口に行こうとして、途中が冬期通行禁止になっていたこと。2つ目は、使用していた安物のアイゼンが、下山時に左右同時に壊れてしまったこと。
道路事情については、日々変わる天候などの条件により変化してゆくものなので、直前まで細心の注意が必要と思う。アイゼンはなんとか装着せずに下山できたが、装備についての認識の甘さを反省する。