久々のアップは、熊野古道中辺路(赤木越・大日越・小雲取越)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 1,933m
- 下り
- 1,936m
コースタイム
07:45 発心門王子(5分休憩)
08:00 赤木越分岐
09:30 湯の峰温泉
10:25 大日越登山口
11:00 請川(15分休憩)
12:50 百間ぐら(15分休憩)
14:15 桜茶屋跡(5分休憩)
15:15 小和瀬渡し場跡(10分休憩+アンケート協力)
15:40 小口自然の家
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無かったように思います。 雨の場合は、滑りやすそうな石畳が随所にありますので要注意。 http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/index.html →地図はこちらでダウンロードできます。ただし、多くの方が指摘されていますが、 コースタイムが非常にタイトですのでご注意を。 http://koguchi-kumano.info/contents/ct_02/ →今回こちらでテントを張らせてもらいました。HPでは¥3200となっていますが、 「登山用のコンパクトな1人用テント」等説明すると、安くしてもらえました。 また、¥200でお風呂も利用可能。温泉ではないですが。 |
写真
感想
昨年のGWに引き続き、今年も熊野古道へ。
当初は小辺路(高野山〜本宮大社)2泊で計画していましたが、
体力・膝に不安があり小雲取越・大雲取越(本宮〜那智)1泊に変更。
小口でテン泊するとなると、初日の行動時間があまりにも短くなるので、
赤木越・大日越を追加することにしました。
・熊野本宮大社〜赤木越分岐
何度も歩いたルートですが、逆行は初なので、新鮮でした。
ほぼフラットなコース。舗装部分多い。時間帯によっては観光客多数。
・赤木越
最初の登り(500mほど)がきつかったが、それ以降はゆるやかなアップダウン。
下りきると、湯の峰温泉街に出ます。
・大日越
取りつきが少し分かりにくかった。距離は3kmと短いですが、歩きごたえ十分の
登り下りでした。
・大日越登山口〜請川
国道168沿いを歩きます。広い歩道があったので、安全に歩けました。
炎天下の中を歩く覚悟をしていたのですが、雲が出てきたのと熊野川沿いに
いい風が吹いてくれたので助かりました。
・小雲取越
下地橋バス停の直ぐ横から登山道スタート。中間地点の百間ぐらまでは
ゆるやかな登りを基調として、所々急な登りが混じっていました。
百間ぐらに到着し休憩していると、外国人家族が登ってこられお互いに
写真撮影。数ある観光地の中で、熊野古道(しかも決してメジャーではない
小雲取越)を選択してくれた事が妙にうれしく思いました。
小和瀬渡し場跡では、和歌山県庁の方にアンケートをお願いされました。
GW期間中、熊野古道の拠点となる数か所でアンケートをされていたようです。
【靴ずれ!】
小雲取越の半分を経過した頃、左足裏に痛みが…。
靴内に石や小枝でも入ったのかと思い、靴を脱ぐが特に何もない。
靴下を脱いでみると、広範囲な水ぶくれができていました。
対処方法も分からないまま、とりあえず絆創膏を貼り歩行再開。
すると、今度は右足にも痛みを感じ始めました。
チェックしてみるとこちら側にも水ぶくれができていました。
予定通り小口に到着し、テント設営。そして考えたのは、『明日どうしよう?』
大雲取越を経て那智海岸でゴールする予定だったのですが、今回のルートで最大
の難関(そして楽しみ)である胴切坂が待ち構えています。
歩ききれるだろうか?まあ考えていても仕方ない、明日判断しようと思い、就寝。
翌朝、両足をチェック。靴を履き、靴紐を締め少し周りを歩くが、かなり痛む。
そのまま強行すると、結果的にいろんな人に迷惑をかけそうだったので、今回は
小口で終了としました。
しかし、いつものソックスにいつものインソール、そしていつもの登山靴なのに何故?歩き方が悪いのか?
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