【★はなじょろ道〜ヒネゴ沢乗越〜西ヶ尾〜丸山〜桜丸〜ダルマ山〜タコチバ山〜宮地山★】

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.7km
• 登り: 941m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:17

8:20 田代向バス停
9:06 9:06 はなじょろ道入口
10:04 10:15 ヒネゴ沢乗越
10:27 10:27 西ヶ尾
10:35 10:36 フトウ山
10:52 10:52 丸山
11:15 11:15 桜丸
11:31 11:31 林道秦野峠方面分岐
11:49 11:52 ダルマ沢ノ頭
12:28 12:28 高圧送電線鉄塔
12:46 12:46 タコチバ山
12:58 12:58 宮地山
13:37 田代向バス停

【▲山域(行政区)▲】
・神奈川県足柄上郡松田町
・神奈川県足柄上郡山北町

【▲今回のコース▲】
『田代向バス停(標高279m/8:20am/登山開始)-
はなじょろ道入口(標高360m/9:06am)-
ヒネゴ沢乗越(標高720m/10:04am/11分休憩)-
西ヶ尾(標高805m/10:27am)-
フトウ山(標高770m/10:35am/1分休憩)-
丸山(標高731m/10:52am)-桜丸(標高817m/11:15am)-
林道秦野峠方面分岐(標高850m/11:31am)-
ダルマ沢ノ頭(標高880m/11:49am/3分休憩)-
シダンゴ山方面分岐(標高680m/12:15pm)-
高圧送電線鉄塔(標高577m/12:28pm)-
タコチバ山(標高588m/12:46pm)-
宮地山(標高512m/12:58pm)-
田代向バス停(標高279m/13:37/登山終了)』

＜荷物5kg・水分約600ml補給＞

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�／圭鼻楚珪湘�(小田急線/790円)
�⊃珪湘脹悄租賃絽�(富士急湘南バス/470円)
新宿6:21-7:41新松田7:55-8:13田代向

【★復路★】
�‥賃絽�〜新松田駅(富士急湘南バス/470円)
�⊃珪湘帖楚圭�(小田急線/790円)
田代向14:20-14:40新松田14:56-16:25新宿

【★公共交通機関リンク★】
富士急湘南バスHP
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen
富士急湘南バス(新松田駅〜寄)
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/03_202007.pdf

コース状況／危険箇所等

【●登山道状況●】
�‥賃絽�バス停〜はなじょろ道入口：林道歩き
�△呂覆犬腓軻仔�口〜ヒネゴ沢乗越：危険箇所なし
��ヒネゴ沢乗越〜西ヶ尾：危険箇所なし
�だ哨�尾〜桜丸：危険箇所なし
�ズ�丸〜ダルマ沢ノ頭：急峻な木製階段の登り下り注意
�Ε瀬襯淆凜瞭�〜シダンゴ山方面分岐：鉄製階段の登り下り注意
�Д轡瀬鵐柑格�面分岐〜高圧送電線鉄塔：林道歩き
�┨皸義�電線鉄塔〜宮地山：危険箇所なし
��宮地山〜田代向バス停：危険箇所なし

※登山道は杉の植林帯がほとんどなので落ち葉が無く歩きやすい。

【●登山者数情報●】
�‥賃絽�バス停〜はなじょろ道入口：4名(男2/女2)
�△呂覆犬腓軻仔�口〜ヒネゴ沢乗越：0名
��ヒネゴ沢乗越〜西ヶ尾：3名(男3)
�だ哨�尾〜桜丸：0名
�ズ�丸〜ダルマ沢ノ頭：2名(女2)
�Ε瀬襯淆凜瞭�〜シダンゴ山方面分岐：0名
�Д轡瀬鵐柑格�面分岐〜高圧送電線鉄塔：2名(男1/女1)
�┨皸義�電線鉄塔〜宮地山：0名
��宮地山〜田代向バス停：0名

【●読み方●】
・寄：やどろぎ/やどりぎ
・田代向：たしろむかい
・虫沢：むしざわ
・西ヶ尾：にしがお
・桜丸：さくらまる
・宮地山：みやちやま

【●今回の山や峠の別名●】
・西ヶ尾：ヒネゴ山・ヒネゴ沢ノ頭・西顔
・フトウ山：不動山・太尾山
・ダルマ沢ノ頭：八郎丸・ダルマ山・達磨山
・新秦野線29号鉄塔の峰：丸山

その他周辺情報

【■周辺観光情報■】
松田町観光協会
http://letsgo-matsuda.com/
山北町観光協会
https://www.yamakita.net/
虫沢古道を守る会
https://twitter.com/pochi_miya
松田町内ハイキング地図
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/pamphlet.html

写真

2/27 8:20

田代向バス停(標高279m/8:20am/登山開始)

2/27 8:20

遠くに見える西ヶ尾(ヒネゴ山)を目指す

2/27 8:22

中津川より鍋割山方面を眺望

2/27 8:36

中津川から支流の虫沢川沿いに入って前方にタケ山が見えてきた。

2/27 8:45

虫沢集落より西ヶ尾(ヒネゴ山)を眺望。右側の山はタケ山

2/27 8:51

虫沢林道を歩く

2/27 9:07

はなじょろ道入口(標高360m/9:06am)

2/27 9:07

ここは大昔に花嫁も通ったと言われる生活古道

2/27 9:10

杉林を登る

2/27 9:18

杉の良い香りがプンプン匂う(^^)

2/27 9:42

ミツマタの開花

2/27 9:46

虫沢古道を守る会はよくここまで復元したもんだと脱帽

2/27 9:58

ヒネゴ沢乗越が近くなると少しだけ自然林が現れる

2/27 10:05

ヒネゴ沢乗越(標高720m/10:04am/12分休憩)。はなじょろ道は、ここよりさらに山北町八丁の集落へ至る

2/27 10:21

西ヶ尾(ヒネゴ山)を目指す

2/27 10:27

西ヶ尾頂上付近

2/27 10:27

西ヶ尾(標高805m/10:27am)。別名：ヒネゴ山・ヒネゴ沢ノ頭・西顔

2/27 10:27

西ヶ尾(ヒネゴ山/標高805m)にて

2/27 10:33

木々の間から富嶽を眺望

2/27 10:34

フトウ山の頂上が見えてきた

2/27 10:35

フトウ山(標高770m/10:35am/1分休憩)。別名：不動山・太尾山

2/27 10:52

丸山頂上に到着

2/27 10:52

丸山(標高731m/10:52am)

2/27 11:12

これから目指すダルマ沢ノ頭(ダルマ山)を眺望

2/27 11:14

桜丸の桜の古木。枯れていて残念(ToT)。11年前は桜のツボミがたくさんあった

2/27 11:15

桜丸(標高817m/11:15am)

2/27 11:22

右に伊勢沢ノ頭、左にブッツェ平(日影山)を眺望

2/27 11:42

ダルマ沢ノ頭(ダルマ山)への急峻階段を登る。なかなかパンチが効いていた(>_<)

2/27 11:49

ダルマ沢ノ頭(標高880m/11:49am/3分休憩)。こちらは官製山名板。別名：八郎丸・ダルマ山・達磨山

2/27 11:49

こちらは虫沢古道を守る会の山名板。ちなみにダルマ山はダルマ沢ノ頭の古い名称

2/27 12:00

ダルマ沢ノ頭(ダルマ山)より下りる

2/27 12:11

この鉄製階段は下り要注意。下に見える道は虫沢林道

2/27 12:15

シダンゴ山方面分岐(標高680m/12:15pm)。鉄製階段から少し歩くとシダンゴ山方面分岐に着く。ここから宮地林道に入る

2/27 12:44

宮地林道より西ヶ尾(ヒネゴ山)の稜線を眺望

2/27 12:46

タコチバ山(標高588m/12:46pm)

2/27 12:53

タコチバ山付近より寄(やどろぎ)方面を眺望

2/27 12:58

宮地山頂上。今日は杉檜三昧(^^;

2/27 12:58

宮地山(標高512m/12:58pm)

2/27 13:03

ここから集落までは20分間ほど自然林

2/27 13:18

馬頭観音に山旅の無事を感謝し参拝した

2/27 13:18

茶畑と土佐原浅間山(唐沢岳)を眺望

2/27 13:20

茶畑と田代向の集落を眺望

2/27 13:36

田代向バス停(標高279m/13:37/登山終了)

2/27 14:44

新松田駅の箱根蕎麦で肉そば(460円)を食べた

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アナログ式高度計 熊鈴 軽アイゼン ゲイター 軍手

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

杉花粉を持病にしている人には理解に苦しむと思いますが、私は花粉症はありません。今回は杉や檜のコリドーを歩いて、春先の杉から溢れる出る香りを嗅ぎたくなったので登りました。ちなみに、はなじょろ道入口から宮地山まで約90％が杉や檜の植林帯で、自然林の存在が珍しいくらいでした。それにこの稜線は2010年4月以来の訪問で11年ぶりの再訪になりました。ただ一つ残念だったのは桜丸の古木である桜の大木が枯れていたことでした。