大岳山(サルギ尾根〜馬頭刈尾根〜天狗の滝・払沢の滝)
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- GPS
- 06:07
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 985m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:08
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス便は地元の路線バスで遅くまであるので下山時間を気にする必要はあまりない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
綾滝、天狗の滝近辺は崩壊の樹木、沢に注意。林道通行ご遠慮ください表示あったりしたが意味わからず。 |
写真
感想
自粛の影響でなかなか山行できず、近場しかいけないのでトレーニングがてら25年以上前に行った大岳山へ。前回は御岳山から突っ込んだが、今回は大岳鍾乳洞入口バス停からサルギ尾根へ。芥場峠を経て大岳神社から山頂へ。下りは馬頭刈尾根から天狗の滝を経て千足のバス停に出て払沢の滝まで歩く滝づくしの「爽やかコース」を計画。無理のないはずだったが想定より難儀した。
武蔵五日市駅バスに乗車。間違えて大岳鍾乳洞手前の三つ合鍾乳洞入口で下車してしまった。鍾乳洞ってアナウンスあったからボタン押しちゃったよ。降りるまで気付かなんだ。紛らわしいんだよ。路線バスなので一つ手前の距離は短いが。気を付けないと。
さて大岳鍾乳洞入口に養沢神社がある。ここにトイレあり。拝んで下りてバス停の道を歩いていったが地図では違う。なんだ神社内部の鳥居をくぐってくのね。戻ってさあ出発。この最初の急登に注意。
ここはサルギ尾根。最初のピーク高岩山まで約2時間そこそこの登りで意外に疲れた。プチらんちして出発。まだまだ登りは続き、途中赤い柱の展望台へ。地図にはなかった。大岳山荘などみえました。そして上高岩山。ここから芥場峠へ。
峠から大岳山荘へ。途中岩場で柵やクサリ、こんなの25年前にはなかったような。そして大岳山荘はむかしは休止ってなってたけどいまは廃業なんだね。解体か補強か足場とか組んであったけど。下のほうでは新しい山荘?ができてるようで。
ここはヘリポート、トイレ。神社あります。ここらでテン泊できたらいいんですけどね。25年前はもっと巨大な天然杉があり、霧がたって厳かな雰囲気で怖かった記憶ありますけど。その時よりはかなりこじんまりとした雰囲気になってました。鳥居とかもなく、小さな祠だけだったような記憶が。まあ記憶違いかも。
拝んで神社脇から山頂へ。ここからは胸をつくような岩場があって登った記憶がありました。もっと広い岩場だったような気がしましたが。そこそこの登りで難儀して頂上へ。以前は頂上ももっとせまく、当然標柱なんかありませんでしたが。景色はよく、富士山もみえました。平日なのにけっこう人がいました。らんち休憩。
そしてここから馬頭刈尾根への近道へ。これがけっこうな急坂でかなり難儀しました。今回最大の難所とでもいうか。下りきったとこからは天狗の滝まで分岐まで小ピークからのアップダウンが何回かあり。途中クライミングの訓練に使用する岩と岩壁があったり、まあ登攀せず通れますけど。天狗の滝もクライミングの訓練とかに利用するらしい。千足までの下り道へ出た時はやっとかとほっとしましたが、ここから綾滝、天狗滝までの急な下りにまたまた難儀した。いずれも下りきった所にこの先注意、道悪しの表示版があるんだけどね。でも下りはじめにはないから。綾滝も天狗の滝も高さはあったが小さな滝でしたね。
さて天狗の滝からすぐ林道へ出ます。このへんが地図とは違ったような。林道から30分もせずすぐ千足バス停に出ます。ここから払沢バス停までのほうがながかったような。途中小滝があります。払沢の滝は急坂に難儀してもしかしたらいけないかもと思いましたが明るいうちに間に合ってよかったですけどね。ただ、バス停から滝まで15分とあっても疲れていたせいかひたすら歩道のようなとこ歩いてまだつかねーのかとイラついたりはしましたが、滝はさすがに爽やかで癒されました。見れてよかったです。
そしてバスにのって武蔵五日市駅へ。このバスは路線バスなので21位時まで1時間に1本程度あるので下山に利用する場合は時間気にせず便利かと思います。
逆コースでは急登で難儀するかと思いますが個人的には下りよりは安全だと思います。
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