御在所岳(中道-裏道、アカヤシオの中で快適な山歩き）

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,037m
• 下り: 995m

コースタイム

7:48 バス停
9:18 中道登山口
10:25 御在所岳山頂（一等三角点）
11:20 国見岳山頂
13:20 温泉（湯の本）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄湯の山温泉から始発のバス7時40分発を利用。

コース状況／危険箇所等

中道はキレットなど2か所の鎖場あり。
慎重に行く必要あり。
帰路に使用した裏道は岩がごろごろしている道。
非常に歩きにくい。

写真

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中道の登山道口。
バス停からここまで30分程度。
ここからが本格的な登り。

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御在所岳。

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負ばれ岩。
非常に大きい岩ですが、よくこんな形で立っているものです。

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地蔵岩

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キレット。
これから下り。
上からみるとただ恐怖。

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よく見ると遠くに御嶽、乗鞍。

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赤いのがアカヤシオ

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富士見岩から三重県側。
富士山は見えません

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富士見岩から鎌ヶ岳

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アカヤシオのアップ。

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くどいようですがアカヤシオ

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こちらは馬酔木
終わりかけ。

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御在所の一等三角点

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一等三角点からもう少し奥の望湖台。
こちらの方が少し標高高いみたい。

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こちらは国見岳山頂。
特に何もありません。
山頂の碑でも置いてほしいところです。

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国見峠。
ここから裏道で下ります。

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国見峠から御在所岳。

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裏道はこんな岩道。

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藤内壁。
よく見るとロッククライミングしている人がたくさん。すごい。

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撮影機器：

COOLPIX S640 NIKON

感想

tyabu2

名古屋から御在所岳。
電車・バスで行く。
ルートは登りが中道、下りが裏道。

中道は御在所岳のルートの中では一番人気のあるルート。
途中に負ばれ岩、地蔵岩など見どころが多いので理解できるところ。
ただ、途中のキレットなど2か所の鎖場は高所恐怖症の人にはかなりきつそう。
ゆっくりと足場を確保していけば大丈夫なんだろうけど、けっこうビビりました。
途中ではアカヤシオが満開。
山を赤く染めて非常にきれい。

やっとの思いで山頂までくれば、軽装の人もたくさん。
アカヤシオ目的でロープウェーで来てる人が多い。
歩くとものすごく大変なのに。このギャップは歩いた者にとってはやや複雑。

帰りは国見岳経由で裏道から。
国見岳は国見峠から10分程度。
ここからの御在所の姿もいいです。

裏道は一番初心者向けということで、それほど危険な場所はなし。
ただほとんどが岩道で非常に歩きにくい。
慎重に行かないと捻挫しそう。
途中の藤内壁ではロッククライミングをしている人が。
ただ、すごいとしか言いようがありません。

やっとの思いで1時過ぎに湯の山温泉に戻り。
ロープウェー近くの「湯の本」で温泉に入ってきました。
800円。
温泉は弱アルカリ。汗を流してバス、近鉄で名古屋に戻り。
結構、本格的な山登りになってしまったものの、無事帰れて、満足です。
天気も良かったし、アカヤシオもきれいだったし。