関東ふれあいの道_東京1「湖のみち」(梅の木平→大洞山→高尾山) 2021春
- GPS
- 07:08
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:57
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
梅の木平までは日に3本だけバスがあるようですが、歩いても大した距離ではありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆全般 危険箇所はありません。登山道の幅も広く、百名山や高尾山〜陣馬山と同じくらい良く整備されています。ベンチも多数あり、休憩しながら進むことができます。 なお梅ノ木平から城山までの間、トイレがないので注意が必要です。 ◆高尾山口駅〜草戸峠登山口 車道です。途中から歩道がなくなるので車に気を付けたいところです。 梅ノ木平に関東ふれあいの道の道標がありますが、そのあとの左折がわかりづらいです。ヤマレコMAPアプリの警告機能で気が付きましたが、通り過ぎてもおかしくないので曲がる場所に要注意です。 ◆草戸峠登山口〜大洞山 危険箇所はありません。高尾山稲荷山コースのようによく整備されています。 トレイルランナーが多いので、道を譲り合いながら進みたいです。 確かにトレイルランするのに具合が良さそうな緩い傾斜でした。 途中で通過するいくつかの山は巻き道があります。 ◆大洞山〜城山 危険個所はありませんが、大垂水峠までの下りは一部道幅が細くなります。 崩れた後のような箇所もあるので、雨の後はやや気を付けて歩きたいように思えます。 ◆城山〜高尾山口駅(1号路使用) お馴染みのコースです。土日は人で込み合うので、山頂付近ではマスクを着用した方が良さそうです。この日はガラガラでした。 1号路は車も通るのですれ違いに注意が必要そうです。 |
その他周辺情報 | ◆温泉 京王高尾山温泉 極楽湯 http://www.takaosan-onsen.jp/ 高尾山の定番。緊急事態宣言下では20時までの営業のようです。くもりの平日ということもあり、それなりに空いていました。 モンベルの会員カード提示でタオルがもらえます。 ◆関東ふれあいの道 https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.html |
写真
装備
個人装備 |
下着シャツ(ジオライン中厚手)
長袖シャツ(モンベル)
Tシャツ
サポートタイツ
長パンツ(Marmot)
靴下(冬用)
ハンドタオル
替下着(上下)
替シャツ
替ジャージパンツ(asics)
替靴下
フリース(モンベル)
グローブ
レインウェア上下
靴
帽子
ウエストポーチ
ザック
ザックカバー
スパッツ(破損)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器(皿)
昼食の材料(ラーメン・乾燥味噌汁の具)
コップ
インスタントコーヒー
スープ
ライター
クッション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
非常食
補修用テープ
ロールペーパー
保険証
携帯
携帯充電器
タオル
入浴用タオル
ストック
水(500ml)x2
調理用熱湯(500ml)
水(1000ml)x1
ライトミールx2
熊鈴
スポーツ羊羹x1
調味料
サングラス
頭痛薬
胃腸薬
チェーンスパイク
マスク
温湿度計測用RaspberryPi4B
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備考 | ◆消費した食料 ラーメン1食分 スポーツ羊羹(カカオ味)1本 ブラックサンダーミニバー1本 柿の種1袋 トップバリュ ライトミール ブロック1袋(2本) ◆その他 スープが5袋入っており無駄だった |
感想
◆感想
1週間休暇を取得できたので、体力作りのため久しぶりに山歩きへ。
とはいえ緊急事態宣言の延長も見える中、あまり遠出するのも憚られるので南関東の簡単な山、でも歩いたことがないところへ登りたいと色々考えた結果、南高尾にしました。
「関東ふれあいの道」の起点コースがあるようなので、東京都区間の踏破でも目指してみようかという想いを最近持ち始めたことも理由にあります。
登山道は予想していた以上に歩きやすく、快適な山行でした。
城山湖や津久井湖を横目に歩けるコース設定となっており、飽きさせないものとなっています。
途中で下山するルートも多く、体力がない人にもおすすめしやすいコースだと思います。
傾斜が緩いのでトレイルランをする方にもお勧めのコースだと思います。この日も20〜30代くらいのトレイルラングループが走っていました。
印象的だったのは、大洞山で出会った80〜90代ほどの年配の男性。私が到着した数分後に山頂に到着されていました。
体力がないのでこの辺りで引き返しますと仰っていましたが、追い越した記憶もないので、相当のペースで後ろから歩いてきたのだと思われます。
自分も同じくらいの歳になるまで健康に山の中を歩き続けられるようにありたいと改めて思う次第でした。
なお今回、RaspberryPiという小型コンピューターに温湿度気圧センサーを接続した自作温湿度計を試験的に持ち込んでみました。
まさに試作状態なので、写真の通り配線丸出しの時限爆弾のような見た目に。。
無事に温湿度・気圧の測定ができることは確認できましたが、ゝ動時にネットワークに繋がないと時刻が正しく取得できないこと、配線が抜けやすく基板はもう一段の工夫が必要等々の反省点が得られました。
登山デバイスの実現に向けて、今後も改良・試行していきたいと思います。
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