野伏ヶ岳【360度の眺望を楽しみました】ダイレクト尾根をピストン

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:12

6:36 白山中居神社
6:41 6:41 大進橋
9:07 9:07 和田山牧場跡
11:58 12:37 野伏ヶ岳
14:07 14:19 和田山牧場跡
15:41 15:41 大進橋
15:46 15:47 白山中居神社
15:48 ゴール地点

天候

快晴、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社の駐車場
下山時には路駐が沢山ありました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。
トイレは冬季閉鎖中。川の対岸に神社のトイレ有。

写真

3/7 6:40

白山中居神社の駐車場
今日はここから野伏ヶ岳です。

3/7 6:43

大進橋袂の駐車場は除雪されていません。
石徹白大杉へは林道入り口の通行止めの所で1m位の積雪。

3/7 8:19

林道を何か所かショートカットしてきました。
先が開けてきました。

3/7 8:21

和田山牧場跡に着きました。

3/7 8:23

素晴らしい眺めです。

3/7 9:12

牧場跡をダイレクト尾根へ向かっています。
踏み固められているのでワカン無しで歩けます。

3/7 9:31

ダイレクト尾根へ直登します。

3/7 10:05

ダイレクト尾根へ上がりました。
尾根の直下は雪庇はありませんが吹き溜まっており、膝で雪を崩して足場を作る作業を強いられました。

3/7 10:32

灌木は雪の下です。
この時期だから歩けます。

3/7 10:56

灌木帯を過ぎると急坂が待っています。

3/7 11:30

ここを登りきるとウイニングハイクです。

3/7 11:42

野伏ヶ岳がそこに！！

3/7 12:01

着いた〜
野伏ヶ岳
山頂は完全に雪の下

3/7 12:10

西方向
多くのハイカーが白山を眺めながら一休み

3/7 12:10

上下の写真の間

3/7 12:10

白山

3/7 12:10

北ア

3/7 12:10

乗鞍岳、御嶽山

3/7 12:16

ランチタイム
白山を眺めながら

3/7 12:32

小白山方向

3/7 12:32

御嶽山アップ

3/7 12:32

乗鞍岳アップ

3/7 12:32

北ア　その1

3/7 12:33

北ア　その2

3/7 12:33

北ア　その3

3/7 12:33

別山
美濃禅定道　多分

3/7 12:33

自撮りで…。

3/7 12:41

下山します

3/7 13:08

別山からの美濃禅定道

3/7 13:12

ダイレクト尾根から和田山牧場跡
その向こうに？？

3/7 13:38

朝の直登個所の近くを下山しています。
雪が軟らかいので滑落の心配はありませんが潜ります。

3/7 14:20

和田山牧場跡　その向こうに？

3/7 14:33

和田山牧場跡と野伏ヶ岳
絵になります。

3/7 14:33

野伏ヶ岳アップ
ダイレクト尾根がよく見えます

3/7 14:33

牧場の石碑

3/7 14:41

下山は3回のショーカットのあと林道を歩きました。

3/7 14:41

ありがとう　野伏ヶ岳

撮影機器：

α NEX-6 SONY

装備

個人装備

ウール長袖シャツ 冬用コンプレッションインナー上下 ソフトシェル上下 網シャツ 防寒テムレス 予備手袋 フリースパーカー ゲイター バラクラバ マスク 毛帽子 12本爪アイゼン ピッケル ワカン 飲料 水筒（保温性） 尻皮 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス ツェルト ストック

感想

hirohiro48

天候と眺望が期待できるので野伏ヶ岳へ。2年振りです。
大勢のハイカーが前後して進んでいます。
ハイカーのトレースとBCのトレースが入り混じっています。
朝は雪が締まっていて歩きやすいです。
和田山牧場跡までショートカットを繰り返しながらツボ足で歩けました。
和田山牧場跡からの野伏ヶ岳や奥美濃の山々そして別山と眺めていて飽きません。石徹白からここまで来るだけでもそれなりの価値があると思います。

林道は初めからショートカットの繰り返しです。皆さん、林道、ショートカットと思い思いに進むので先行者は見当たりません。踏み跡を辿っているうち変な方向へ進んでいました。少し戻って別の踏み跡を辿ると感覚的に下山している感じが…。林道を歩いているハイカーを発見。林道に合流してハイク再開するも凝りもせずにショートカットを繰り返して和田山牧場跡へ。（迷った時にGPSで確認しべきでした。林道への出口近くで迷っていました。）

和田山牧場跡を通過してダイレクト尾根の直下へ。
尾根の先端まで行くことを選ばず、直登することにしました。
先行者の踏み跡を辿りますがそれでも踏み抜きます。
踏み跡を踏み固めながらの直登ですがそれでもトレースがあるのは助かります。先行者さんありがとうございます。
ダイレクト尾根直下の吹き溜まりは、アイゼンを何回蹴り込んでも雪が崩れるだけで数センチも前進しませんでした。
最後は先行者の踏み抜きの穴へストックを差し込んで体を引き上げて脱出成功で無事尾根へ…。
ダイレクト尾根は大勢のハイカーが歩いているので踏み固められステップもあり、アイゼンも効くので頂上までストックのままで。

下山は雪が緩んでいたので何回か踏み抜きも。
ワカンを装着しようか迷いながらアイゼンのまま林道のショートカットを繰り返し、アイゼンを脱いでからは素直に林道を登山口まで。