角間山&湯ノ丸山 ☆目的は初めての角間山☆
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 689m
- 下り
- 672m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ、稜線部はガスガス |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場、トイレ有り スキー客も利用する駐車場なのでとにかく広いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵峠〜湯の丸・角間 登山口:登山道(ハイキングコース)有りますが除雪された舗装道路で移動しました。 湯の丸・角間 登山口〜角間峠:クラストした雪面の上をツボ足で移動。気温が上がると踏み抜き多発すると思われます。 スノーシューのトレースが見られました。 角間峠〜角間山:クラストした雪面を10本爪アイゼンで登りました。 気温上がると踏む抜き多発しそう。 上部は樹林帯の中、山頂直下に雪に埋もれた鎖場ありましたが積雪で普通の登山道のようになだらかで楽に通過できました。 角間峠〜湯ノ丸山:長い尾根沿いに登ります。 ピンクリボンなどマークはほとんどありません。 この日か前日にスノーシューで歩かれた方一名のトレースがあり助かりました。 歩く方が少ない感じなのでルーファイが必要になります。 基本尾根上を歩けば大丈夫でしょう。 踏み抜きは少なかったですがたまに股下まで踏み抜くことも。 スノーシューでも股下くらい踏み抜いた形跡ありました。 ワカンを持っていましたが、10本爪アイゼンで山頂まで行かれました。 今後の天候次第で難易度は変わるでしょう。 湯ノ丸山〜鐘分岐〜臼窪湿原〜烏帽子岳登山口:歩く方が多く良く踏まれた登山道です。10本爪アイゼンで歩きましたがツボ足でもよさそうでした。白窪湿原の辺はスノーシューでも面白そうでした。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:2.07kg
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感想
タイトルにもある通り今回の目的は角間山。
三年程前から浅間山はじめ湯ノ丸山や篭ノ登山などこのエリアの山に訪れている。
気になっていたけど登山道などの情報が少なくて先送りになっていたこの山、最近何件かレコがアップされていたので参考にさせていただき登って来た。
この山だけだと物足りないので過去に登ったことがあるお気に入りの湯ノ丸山と烏帽子岳も含めて周回コース計画した。
結果は・・・。
当初予定したのは8日(月)、ところが直前になると天気予報が悪い方に変わっていくので一日延ばし、また変わるので結局この日になった。
この日の予報も直前で悪い方に変わっていたがこれ以上伸ばしていると計画そのもの流れてしまいそう。
この日は終日晴れ予報ではあったけど現地では青空は見えているものの山々にはガスがかかりすっきりしない天気だった。
最初に登ったのは角間山。
北アルプスや志賀高原など西や北の山々の眺望は雲に遮られていたものの南の方角に湯ノ丸山と烏帽子岳が綺麗な姿を見せてくれてました。
妻が握ってくれた🍙おにぎりほうばりながらまったりと過ごす。
東の方角にやや霞んでいたけど篭ノ登山の姿も。
角間峠から長い尾根を登っていくと湯ノ丸山です。
広い湯ノ丸山山頂はガスで真っ白。
誰もいない山頂で眺望は全くなし。
登る途中で背後に見えていた角間山も既に姿を隠していました。
この日はこの段階まで一人の登山者さんとも出会っていません。
烏帽子岳まで進もうかどうしようかしばし悩みましたが・・・ここで下山することに決定。
臼窪湿原・湯の丸山方面交差まで進んだときに、この日初めて他の登山者さんと遭遇。
地元のベテランさんでした。
彼は烏帽子岳目指してたけどガスで眺望ないので登らずに途中で引き返して来られたとか。
その場でしばし山談義が盛り上がった。
その後はスタスタと歩いて駐車場でこの日の山歩きは終了でした。
山登りは毎回うまくいくわけではないからしょうがないよね。
自分の中では角間山に登れたことで結構満足できてます。
初めて眺める湯ノ丸山と烏帽子岳のツーショットはなかなか良かったし。
それに目印がほとんど(全く?)無くてトレースも薄い角間峠から湯ノ丸山へのルート楽しかった。
さてこのエリア次の目標は角間山の先に見えた鍋蓋山かな!?
最後になりますが最近角間山のレコをアップしてくださった皆様にはおおいに感謝申し上げます。
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