男体山→大真名子・小真名子
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 2,598m
コースタイム
0830 東武日光駅
0900 二荒山神社入り口
1020 五合目
1100 七合目
1200 男体山頂上
-----昼食-----
1330 出発
1400 八合目
1500 志津避難小屋着
1900 就寝
2日目
0500 起床
0600 出発
0800 大真名子山
1000 子真名子山
1100 富士見峠
1400 裏見の滝入口
天候 | 両日晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
男体山山頂〜志津避難小屋と大真名子〜小真名子はまだまだ雪が残ってました。 シャーベット状なので、場所によっては下半身が埋まってしまうほど。。 かなり体力を消耗しました。 |
写真
感想
去年の夏に女峰山を登った時に、大真名子・小真名子も登る予定だったのですが、
体力不足により断念して、それが心残りで、今回は男体山経由で行く事にしました。
二荒山神社入口から男体山頂上までは、きつい急坂が連続し、何度も休みながら登りました。
最後の方は10mおきに休んでました!
でも、振り返ると常に展望が良いので、休みながら展望を楽しめて良い山道だと思いました。
山頂も広く、どこで昼食を食べようか迷う程。中禅寺湖と戦場ヶ原と福島方面の山々を見ながらカップラーメン食べました。
男体山から避難小屋へ下り始めた矢先、雪がじゃんじゃん現れてきました。
正直に言うと雪なんてもうなくなってると思っていました。しかも雪山未経験。。
シャーベット状だったのでアイゼンは不要でしたが、脚が埋まるのでかなり体力を消耗するし、転ぶし、ヒーヒー言いながら下りました。
志津避難小屋は、貸し切り状態!
でしたが、逆に怖くなって、ラジオ付けて誤摩化した。
あと、かなり体力を消耗したので早めに寝袋へ。結局10時間くらい寝ました。
大真名子・小真名子は、雪と急坂で、今まで経験した事ないくらいヘビーでした!
人もいないし、何度も引き返そうかと思いました。。
が、大真名子の山頂で、登山客さんと出会い、話をしていたら不安も溶けてきました。
が、ここから先がさらに難儀で、ちょっと気を抜くとルートを見失う程、、全面雪。。
足跡とテープをたよりに下りましたが、何度もルートを外れ、ただただ小真名子の位置を確認しながらズボズボと下って行きました。
なんとか、富士見峠まで来ました。
が、ここから浦見の滝まで、3〜4時間ほど緩いけどながーい道を下っていきます。
去年の女峰山の帰りもこのルートだったので、まったく同じ苦しみを味わいましたw
以上です。
なんか苦しい話ばかりでしたが、正直に言うと楽しさよりも辛さの方が大きかったです。
そして刺激も沢山ありました。
男体山までは、楽しく気持ちのよい登山。
それ以降は刺激的で辛い登山。
そんな感じです。
あと、雪の上を歩くのは本当に嫌でした。
ちょっとトラウマになりそうです。。
雪山を登ってる人とか本当に尊敬します。
最後にまめ知識、
「日光」の語源は「二荒(ニコウ)」から来ているんだそうです。
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