四阿屋山(つづじ新道〜鳥居山コース〜薬師の湯)
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- GPS
- 02:56
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 461m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 3:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→西武秩父(409円)徒歩乗換→(秩父鉄道・御花畑)→三峰口(450円) 小鹿野町営バス(400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
つつじ新道の頂上直下と奥社から上の上級者コースは21年1月の滑落事故により通行禁止。(大堤バス停つつじ新道登山道入り口から山居分岐までは通行可) |
その他周辺情報 | バスは本数少ない。タクシー乗り場なし(迎車は可能。休日は待機しているかも)。駅前にコンビニなどはない。 |
写真
感想
参考までにつつじ新道を中心に写真上げときます。追加編集予定。
またまた急転の休み。前にちょろっと目に止まっていた四阿屋山へ。標高は771mと低めではあるものの頂上直下の岩、クサリ場がいい訓練になるかとヘルメットも持参する。
が、山行直前の最新のレコに頂上の写真があったのでなんの疑いもなしに計画して朝に出発したはいいが、電車の中で他のレコも確認するとみな通行禁止で手前で巻いたり戻ったりと。はーん、さては通行禁止を無視して頂上までいったのかな。非常識というかなんというか。
両神山へ変更も考えたが時間的に余裕なくなるし、まあ下山して薬師堂と薬師の湯でゆっくりするのも第2の目的だったので偵察がてらつつじ新道入口から登って奥社まへ巻いて鳥居山コースを回ってみることに。地図でいうと逆コの字になる。
三峰口は昭和レトロな駅。なんもありません。休日は駅前の店とか早くから開いてるのかも。今回は時間的余裕がかなりあるので遅くなっても気にしません。8時55分のバスを待ちます。薬師の湯いくつか前の小森バス停で降りて大堤バス停まで歩きます。こっち方面のバスは激少で時間が合いません。30分もしたらすぐ着いたけど。トラックとか通りすぎて怖かった。そしてつづじ新道登山口へ。さっそく頂上への上級者コースは通行禁止の注意表示が。まあ山居分岐まではいけるのでそこから巻けばいいと出発。
最初はお約束の急登。ぐんぐん高度をあげれます。荒れてるというほどでもないが倒木が多く、その根や枝の先が鋭角だったりするので転んで刺さる危険もあるので注意。40分ほど登って尾根道のようなものに出て先を進みます。
そして山居分岐。また通行禁止の表示が。先の岩場をみたらクサリもみえて入口ですでに岩とクサリとはなかなかの威圧はあった。おそらく足場をしっかりしての通行再開かと。当面は無理だろう。
山居まではいったん下げてまた登り、ここの登りはそれほどきつくはない。この山は標柱が頻繁にある。それだけ踏み外ししやすいのかも。道も尾根道、巻き道あったりする。終始最低3方向標識で「山道」ってのがあるが伐採などの道なのだろうか。花菖蒲園なども通過。花はそれほど咲いてない。ここへいかないよう歩いたつもりだが結局は通らずばいけないのだろうか。とにかくあずまや山へとの方向へ進みます。
さていくつかの標柱を過ぎて丸太の一本あがり道みたいのが奥社への参道。というか参道っぽいから勝手に思ったんだが。すぐに到着。拝みます。奥はまたまた通行禁止の表示が。ここでランチ。あとは鳥居山コースを下ります。
最初は急坂、一度だけ登り返しがあったような。あとは急坂が何度か続く。がこれほど歩きやすい急坂はなかったかも。落葉が堆積してるとこだけすべったかな。なにか雲取山の富田新道を思わせる。ひろいとこもあり。途中の鉄塔が今回の一番の絶景スポットだった。ここでやっと人に会った。
そしてさらに下って枯れ樹木、緑の樹木と樹林帯を進み、朽ち果てた祠を通過して中華風の庭園に出て中華風の門をくぐって、下山終了。あっという間だった。
そして古くさくて圧巻の薬師堂をみて、薬師の湯へ。ゆっくり浸かって蕎麦食べて。バスで帰りました。地元まで4時間かかったけど。今回頂上へ行けなかったのは残念でしたが気持ちよくハイキングできた。頂上は通行が再開されてからまたの機会に。
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