唐松岳

2021年03月24日(水) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.9km
• 登り: 956m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:43

8:48 八方池山荘
9:07 9:08 石神井ケルン
9:14 9:14 第2ケルン
9:19 9:20 八方ケルン
9:29 9:29 第三ケルン
10:23 10:26 丸山
11:02 11:10 唐松岳頂上山荘
11:26 11:51 唐松岳
12:03 12:44 唐松岳頂上山荘
13:18 13:18 丸山
13:56 13:56 八方池
14:04 14:09 第三ケルン
14:13 14:13 八方ケルン
14:23 14:23 石神井ケルン
14:31 14:31 八方池山荘
14:31 ゴール地点

登りは真面目に登ったタイム、下りは山頂で仲良くなった同行者と駄弁りながらゆっくり歩いてこのタイム

天候

快晴
東面無風、稜線上及び直下は15m/s程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ最近のB駐車場利用、1日1000円
この日は最終的にほぼ満車になった様子

コース状況／危険箇所等

ほぼ全行程クラスト。
ただし圧雪表面のクラストなのでアイゼンはよく効き問題無い。
覚えている限りだと2ヵ所ほどある急登部は凍っておらず、少しザラメっぽいが柔らかい雪質。(距離は短い)
午後は丸山より下は腐っていた。
ルートを外すと踏み抜きも有り。

写真

3/24 6:48

朝6時50分、この時点でゴンドラ待ちが既にスキー板3人分、自分は4番目

3/24 6:48

ゲレンデ下部は融雪が進み滑走不可

3/24 7:58

ゴンドラ運航開始は8時、40〜50人ほどの並びで8〜9割が登山者

3/24 8:14

ゴンドラの次に乗るアルペンクワッドは8:30から、登山者のみ20分から乗せてもらえた(でも最後のグラードクワッドで結局待たされた)

3/24 8:38

グラードクワッド終点でこの景色！否が応でも期待感が高まる！！

3/24 9:06

登り始めてすぐ左手に見える五竜と鹿島槍、最高ですね〜

3/24 9:06

快晴ピーカンで暑い！八方山でフリースを脱ぐ、無風だった為ハードシェルも脱ぐ

3/24 9:11

見えるのは基本的に左に五竜と鹿島槍、右に白馬三山と変りばえはしないのだけど、少し見える角度が変わるだけで何度でも見惚れてしまう美しさ

3/24 9:11

正面に唐松岳と禍々しく輝く不帰ノ剣

3/24 9:15

第二ケルン越しの不帰

3/24 9:20

顔に見えるで有名な八方ケルン、グラディウスの泡出してくるモアイを思い出した

3/24 9:27

遠見尾根も行ってみたい

3/24 9:27

手前のピークの辺りが八方池

3/24 9:30

八方池到着！…あ、雪に埋まった池の写真撮るの忘れた…

3/24 10:09

丸山へは夏道と違い尾根上を直登していくので斜度がキツイ所も有り

3/24 10:24

丸山到着〜

3/24 10:24

丸山から白馬方面はこんな感じ

3/24 10:24

こちらは五竜方面、もう少し上ると鹿島槍が五竜の陰に隠れる

3/24 10:31

頂上山荘の有る尾根まで続く道、綺麗だなぁ

3/24 10:31

最高の天気！最高の景色！！

3/24 10:46

五竜までのルートがハッキリ見える、雪が付いても行けるレベルの道と聞いたのでいつか行ってみたい

3/24 10:46

もう少し…上部の岩が露出している辺りはナイフリッジ…と言う程でもないかもだけど結構な痩せ尾根を行く(写真は撮り忘れた…)

3/24 10:57

尾根に出た！風強い！！寒い！！！速攻でハードシェルを着る

3/24 11:09

劔と立山！なんかこの時点で満足してしまったけど山頂へ行かねば

3/24 10:58

あと少し

3/24 11:13

山頂への最後の登り

3/24 11:27

登頂！

3/24 11:27

山頂標もう一つ

3/24 11:27

劔・立山から南側

3/24 11:28

こちらが劔から北側

3/24 11:28

白馬方面

3/24 11:28

五竜方面、肉眼だと一番奥に槍も見えた！

3/24 11:28

雨飾・火打・妙高方面

3/24 11:29

素晴らしい五竜への稜線

3/24 11:30

はい、ここまでが山頂からの景色、やっぱりアルプスの迫力は他の山域から頭一つ抜けてるなぁ

3/24 11:30

本当は山頂で昼食と行きたかったけど風が強すぎる！小屋なら風除け出来るかな？という事で向かう

3/24 13:27

下りはずっと妙高を眺めながらとなる、雪の状態も比較的歩き易くハイキング気分

3/24 14:19

最高の1日でした！また来年も来るかな

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック バラクラバ ピッケル ロールペーパー

感想

shige_verde

平日の晴天を狙って行ってみたかった唐松岳へ。
小学生の時に家族旅行で八方池まで行って以来、実に約30年ぶり。
狙い通りの快晴となり素晴らしい1日だった。

ゲレンデはかなり融雪が進んでいて、車道に至ってはスタッドレス不要な程。
今年は雪の量に恵まれた割に2〜3月の高温で本当に融雪が早い。
北アルプスも例外ではなく、残雪を楽しめるシーズンは短いかもしれない。

それでもゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップまで行けば一面銀世界。
雪の状態もクラストしているものの登山する分には悪くない。
360°全てが絶景の中、楽しく登れた。

もう少し風が弱くて山頂で昼食が取れれば100点満点だったが、そこまで上手くは行かないもの。
それでも頂上山荘の陰で風を避けて劔を見ながら昼食を取れたので満足。

下りでは山頂で意気投合したソロ3人と一緒に4人で駄弁りながらノンビリ下りた。
途中でドローンを飛ばしている方と話したり、BCの方と話したり、シュプールを眺めながら「すげぇな〜」とか話したり。
普通に1人で下りれば1時間早く下りたと思うが、こんなハイキングも良い。
こういう出会いも山の楽しみ。

諸々含めて、北アルプスは最高だなと改めて思った山行だった。

コメント

hattaku0816

一緒に下山した30歳です！
先日は楽しい時間、山行をありがとうございました🎵
最高の景色でしたよね??
まだまだ余韻に浸っています🏔?
またどこかでお会い出来たら嬉しいです😆

shige_verde

Re: 一緒に下山した30歳です！
こちらこそありがとうございました
楽しかったですねぇ
最高の一日でした！
本当に、またどこかでお会いしたいです！！

hattaku0816

Re[2]: 一緒に下山した30歳です！
その時はまたよろしくお願いします✨