天祖山【東日原から周回↑タワ尾根】

2021年03月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:19

5:58 日原駐車場
6:03 中日原バス停
6:16 鍾乳洞バス停
6:25 一石山神社
7:10 7:15 一石山
7:36 人形山
7:58 8:00 金袋山
8:10 8:15 休憩
8:24 篶坂ノ丸
8:57 9:05 ウトウの頭
9:30 大京谷ノクビレ
9:38 大京谷ノ峰
9:53 カラ滝ノ頭
10:09 滝谷の峰
10:10 10:40 休憩
11:13 11:14 水松山
11:31 11:40 板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)
11:54 梯子坂ノ頭
12:03 梯子坂ノクビレ
12:24 ナギ谷ノ頭
12:36 12:50 天祖山
12:52 会所
13:03 唐松平
13:26 大ナラノタワ
13:47 大日大神
14:29 天祖山を経て雲取山登山口
14:40 14:45 休憩
14:59 鍾乳洞バス停
15:10 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
15:15 東日原バス停
15:17 東日原駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原駐車場を利用(\500/日)

コース状況／危険箇所等

〇タワ尾根の登山口は確認していなかったが一石神社の鳥居左の踏み跡から登った
　この時期、地面は締まっていたがそこそこの急坂　滑らないよう注意した

〇ベンチのある尾根筋からのタワ尾根は葉の落ちたブナ・ミズナラ等のゆったりし
　て明るい尾根という印象、所々テープ等あり踏み跡は明瞭

〇ウトウノ頭手前は薄暗い林の中の急登を詰めた

〇ウトウノ頭からの下りに(先日降った？)残雪があった、凍結は無いが岩場もあり
　慎重に下った

〇大京谷ノ峰からモノレール軌道に沿って急坂を登った

〇タワ尾根から長沢背稜縦走路に出るとトラロープが張って有り「日原街道崩落に
　つき(タワ尾根へは)通行禁止」!?と表示があった
　帰宅後奥多摩ビジターセンターに問い合わせると「タワ尾根は本来登山道ではな
　く(VR)、表示内容は一昨年の日原林道の崩落時のままで人員の関係もあり変更出
　来ていない」との話でした

〇水松山からは南へ中尾根分岐方向へ下り、長沢背稜縦走路を西へ歩いた
〇天祖山への分岐から北へ登り、すぐ上の道標の場所から板小屋ノ頭へ登った
　ここでは以前、長沢背稜を雲取山まで歩いた時に道を間違え、板小屋ノ頭へ少し
　登ってしまった事があった
　当時はなかった雲取山への小さな白い私設の道標があったが、空を指していたの
　で向きを直しておいた

写真

3/24 6:24

一石山神社へ

3/24 6:26

3/24 6:27

3/24 6:34

落ち葉に埋もれてはいるが階段

3/24 6:51

尾根に出るとベンチ

3/24 6:57

石段は真っすぐ続いているがトラロープで通せんぼ?
道は左の林へ巻く

3/24 7:01

3/24 7:07

尾根に戻った

3/24 7:11

一石山の山頂標識が2つ

3/24 7:31

朽ちた巨木を回り込む

3/24 7:36

人形山の標識

3/24 7:37

こちらも

3/24 7:52

3/24 7:58

金袋山

3/24 8:01

少し登ると山頂標識がもう一つ、どちらも同じ標高!?

3/24 8:08

3/24 8:24

篤坂ノ丸

3/24 8:25

こちらも同じ木に

3/24 8:25

3/24 8:35

正面にウトウノ頭の輪郭

3/24 8:42

3/24 8:50

まだ雪が残っている

3/24 8:53

3/24 8:56

3/24 8:56

3/24 8:57

ウトウノ頭
奥多摩の山に海鳥の名前？
ウトウの由来は諸説あるようですね

3/24 8:58

ウトウの三角点

3/24 8:59

3/24 9:06

ウトウノ頭からの下りに残雪
凍結はしていないが慎重に下った

3/24 9:18

3/24 9:20

古いトラロープも張ってあります

3/24 9:23

3/24 9:24

崖の下へ

3/24 9:26

この辺が大京谷ノクビレのはず？

3/24 9:28

大京谷ノ峰へ登り返す

3/24 9:32

大京谷ノ峰へ登りながら南側の谷を振り返る

3/24 9:36

モノレールの軌道
大京谷ノ峰の先で出合うのかと思っていたが

3/24 9:38

大京谷ノ峰標識

3/24 9:47

3/24 9:50

軌道は真っすぐ(当然ながら)ぐんぐん登っている
巻道は無いかと探りながら登るが結局軌道横に戻る

3/24 9:53

やっと終点　ここはカラ滝ノ頭？

3/24 9:57

長沢背稜出合
道標裏の踏み跡を滝谷ノ峰へ直登した

3/24 9:58

登って来たタワ尾根にはトラロープが張って有り「日原街道崩落につき通行禁止」!?となっていた

3/24 10:09

滝谷ノ峰
すぐ先のピークで休憩

3/24 10:10

3/24 10:45

先ほどから消防のヘリが飛んで来て六ツ石山の時と同じように近くでホバーリング　音がうるさい
ヘリポートに着陸するのか？こちらも立ち止まって様子を見たが
暫くして飛び去った

3/24 10:51

ヘリポートを通過するとまたやってきてヘリポートの上辺りでホバーリングしている　何かの訓練か？　ず〜っと音がうるさい

3/24 10:56

3/24 11:06

3/24 11:08

この辺りからまた尾根筋を辿って水松山へ

3/24 11:13

水松山三角点の側に白いプレートが落ちているが
ほかに山頂標識は見当たらない

3/24 11:26

3/24 11:26

風で動いたのか雲取山への標識の方向がおかしい
雲取山へはこの写真の左奥へ下り板小屋ノ頭の北側を巻く
以前、雲取山へ縦走した時に間違って板小屋ノ頭の方へ少し登ってしまった

3/24 11:31

ここでちょっと休憩
もうヘリは去って静かになった

3/24 11:45

板小屋ノ頭から稜線を緩やかに下り、巻いて来た登山道に合流して振り返る

3/24 11:51

ここから梯子坂ノ頭へ登る

3/24 11:54

梯子坂ノ頭
稜線の左正面に天祖山？

3/24 11:58

登山道に合流し振り返る

3/24 11:58

だ〜っと下って

3/24 12:03

梯子坂ノクビレ

3/24 12:05

向こうの稜線は石尾根か？

3/24 12:09

ナギ谷ノ頭への登り

3/24 12:11

3/24 12:21

3/24 12:23

広いこの辺りがナギ谷ノ頭かと？

3/24 12:24

すぐ先に標識があった

3/24 12:27

踏み跡を辿る

3/24 12:36

天祖山到着　表に廻る

3/24 12:37

天祖山到着
表に廻り陽当たりの良い場所で休憩

3/24 12:53

会所に下って振り返る

3/24 12:54

赤石尾根分岐

3/24 13:03

この辺り唐松平か？
正面に鷹ノ巣山、石尾根の稜線

3/24 13:15

3/24 13:26

大楢ノタワ

3/24 13:47

大日大神　荒れている

3/24 13:56

落ち葉が深く覆っているがしっかりとした石積みの道、登山道ではないが「水源林巡視道」の標識でガテンがいった
こうした綺麗な石積み、石尾根にもあった

3/24 13:59

3/24 14:02

この標識の奥に小さなお社のようなのが見えた

3/24 14:03

前の写真の標識の後ろに見えたお社、この下にもう一つある

3/24 14:08

3/24 14:10

3/24 14:11

3/24 14:15

3/24 14:15

鷹ノ巣山が近い

3/24 14:17

落ち葉が深く注意して通過した

3/24 14:18

実際は道幅狭く何となくロープを掴みながら通過

3/24 14:24

3/24 14:26

3/24 14:31

3/24 14:58

小川谷橋

3/24 14:59

鍾乳洞バス停

3/24 15:15

東日原バス停

3/24 15:17

終了〜

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 水(1.5L+サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック カメラ コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレ マスク 携帯消毒スプレー チェーンスパイク

感想

sknk931

当初は日原鍾乳洞駐車場(無料)からスタートの予定、なので鍾乳洞見学者の少なそうな平日にしたが、到着すると駐車場に「日原鍾乳洞専用…」の表示があってちょっと気になった。　こんな時期に満車はないだろうとも思ったがトイレを借りてから東日原駐車場まで引き返した。　往復で30〜40分多く歩くが気持ちは楽
鍾乳洞って? 湿度は分からないが換気は悪そうだし常時低温…

「何で奥多摩の山奥に海鳥のウトー？」とググったら
やはり何故？とお調べになった方がいらして読ませていただいた
善知鳥(ウトー)の頭ではなく烏(カラス)の頭？説とか　謡曲の話で猟師が難渋して苦しめられる沢なのでウトウ沢、その頭...ちょっとややこしい話　　アイヌ語説やら、日原地区と甲斐の国との歴史的背景まで語られていた

水松山辺りで消防のヘリが飛んできて、先日の六ツ石山の時と同じように近くでホバーリング
こちらも足を止めていたら暫くして飛んで行ったがまだ音はしている、　
ヘリポートを過ぎたころまた飛んできて、何かの訓練なのかヘリポートには下りずに上空で長い時間ホバーリングしていた　　うるさかった