北の入滝経由で鍋足山(茨城低山ハイク)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 619m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:09
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコース,滑落や道迷いに注意は必要だが,当初予想していたより良い状態だった。ただし笹原からの入山には,今回のコースを含め,地図と携帯GPSは必携だと思う。 |
写真
感想
2019年1月以来2年2か月ぶりの鍋足山だった。
とても好きな県北の山の一つだったのだが,2019年12月に遭難があり,それから出かけるのを少し躊躇していた(遭難については2020.4/22.のNYAAさんの日記に詳しい)。私と年齢の近い方のはずだ。
実は初めて鍋足山に登った際,下山途中で道をロストしてしまい登り返したことがあって,注意が必要な山だと思わされていたこともある。
でもココヘリにも入ったし,地図と携帯GPSを使えば大丈夫だろう。
前回(前々回も)は,中ん滝から三角点峰の東尾根を登るルートをとったので,今回は,北の入滝を経由して三角点峰の北側に出るルートをとることにした。
はじめてのコースで,ルート探索という意味でも楽しみだった。
「みんなの足跡」では,北の入滝からその西側の斜面を登るようについているのだが,泥だらけになりそうなちょっと嫌な気分になった。それで北の入滝から少し戻り,中ん滝を北側から大きく回り込んで岩稜帯を越えるコースを選択した。
岩稜帯を越えると快適な山道になった。でも分岐で右の尾根を選ばなくてはならないのに,地図確認を怠りそのまま沢へ。中ん滝の落口の上部に出てしまった。そこでも気づかずさらに進んでから地図を確認して予定コースと外れていることに気づいた。
そのまま進むと以前通ったことのある三角点峰直登(?)ルートになってしまうので,引き返して当初予定のルートに戻ることにした。20分くらいロスしたかな。
今回の登頂コース,当初の予想よりもしっかりとしていた。
はじめてのコースを体験でき,私にとっては楽しい山行だった。
同行者(妻)は,3月の山行(これまでは12月と1月だけ)ということもあり,友人からスハマソウの場所を聞いていたにも関わらず,迂闊にも通り過ぎてしまったことをとても残念がっていた。来年でもまだ登れる体力は残っているだろうから,来年はスハマソウ第1目的で登ることにしよう!
下山コース(もみじ谷を笹原に下る)は特段の問題はなかった。注意するとすれば,はじめ谷筋を降り途中で右の小尾根を越えるところだろうか。薄暗くなっているなどすると,小尾根を越えることに気づかず,そのまま谷筋を降りようとするかもしれない。
鍋足山は素敵な山です。
前回の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1742894.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する