日本コバ

2021年03月29日(月) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 8.1km
• 登り: 906m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:57

8:23 藤川谷登山口
9:01 9:03 豹の穴
9:33 9:34 岩屋 [奇人の窟]
9:40 政所道藤川谷道分岐（南）
10:04 10:15 日本コバ
10:34 政所道藤川谷道分岐（南）
10:39 政所道藤川谷道分岐（北）
10:43 10:44 衣掛山
11:20 政所登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅 奥永源寺渓流の里 の道路を挟んで向かいに登山者用駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

雨の後で滑りやすくなっていた。
下山時は特に注意したほうがよい。

写真

3/29 8:25

藤川谷ルートから登ります。

3/29 8:31

気持ちの良い登山道が続きます。

3/29 8:33

何回か川を横断します。
前日の雨で滑るので注意が必要です。

3/29 9:03

登山道から少し離れたところにある「豹の穴」
奥行きはありませんでした。
ちなみに豹はいません。

3/29 9:20

苔むした岩が多いです。
屋久島を思い出します。

3/29 9:33

登り唯一の岩登り。
ロープもあって簡単に登れます。

3/29 9:41

最後の分岐。

3/29 9:51

前日の雨でめっちゃ滑る。
帰りに転んでしまいました。

3/29 10:14

山頂に到着！
展望はありません。
天気予報ではこの時間は晴れだったはずだけど、まだ曇っています。

3/29 10:17

山頂は12℃です。
汗をかいた身体にちょうどいい気温。

3/29 10:36

帰りは政所方面に向かいます。

3/29 10:36

晴れてきた・・・だと。。
さすがに引き返すの諦めて、下山続行。

3/29 10:40

途中迷った道。
まっすぐの道が正解だけど、別の方向にピンクテープが。
明らかに登山道っぽくなかったので、間違わずにすみました。

3/29 11:22

政所登山口に下山完了。
登山口には桜が咲いていて綺麗です。
ここから道の駅まで歩きます。

3/29 11:45

道の駅に到着。
めっちゃ晴れてるやん。。
気温は20℃で、5月のような陽気でした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

dai

鈴鹿10座のひとつである日本コバへ。
SWCで予想天気図を見ると、10時ごろには晴れそうだったので、それくらいに頂上に着くように計画する。
ピストンでいってもつまらないので、行きは藤川谷、帰りは政所に降りてくるようにした。

藤川谷からしばらくは樹林帯が続く。
途中、川を横断するところが複数個所ある。木の橋がかけられているが、前日の雨で濡れており、滑らないように慎重に渡る。
しばらく川に沿って登っていくが、苔むした岩も多く、2年前に屋久島の宮之浦岳を縦走したのを思い出す。
分かれ道で"豹の穴"と書かれた看板があったので見に行ってみる。片道6分だそうだ。
行ってみると不自然にぽっかりとそこだけ洞穴があった。奥行きはあまりない。昔、誰かが掘ったのだろうか。

登りも終盤。急な岩登りがあり、ロープがかけられている。登りで唯一気を使ったところだ。
そこをこえると、日本コバと政所の分岐点に着く。
日本コバへはここから30分ほど。前日の雨でぬかるんでいて歩きにくい。
10時過ぎに山頂に到着。天気予報では晴れだったはずなのに、曇ったままだ。
ただ、展望がない頂上なので、晴れていても景色は一緒なのだが。。まぁ気持ちも問題ということで。
眺望もないので、記念撮影して、さくっと下山開始。帰りは政所方面だ。

下山を開始してからしばらくすると、青空が見え始めた。
あ〜登山あるあるだなぁ・・・と思いつつも、引き返す気にもならず、そのまま下っていく。
そんなことよりも、下りはぬかるみに足をとられて頻繁に滑ってしまうから注意しないと。
実際、一度、すっころんでしまった。ただ、幸いにも開けた道だったのでケガもなかった。
政所は細い道が多く、こういうところで転んでしまうと、そのまま滑落、なんてことになりかねないので、慎重に下っていく。
11時半ごろ無事下山完了。

政所から駐車場までは20分ほど歩く。途中、いろいろな花が咲き乱れていたので写真を撮りながら車を拾いに行く。
道の駅の温度計は20度をさしていた。こりゃ暑いはずだ。
少し早く降りてきたので、もうひとつどっか登れそう。
調べてみると、筆捨山がちょうどよさそうなので、向かうことにする。