焼岳南峰
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 960m
- 下り
- 966m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
融雪が進み1800m付近までは夏道露出や大きなツリーホール多数。 しらかば平(広場)より上も踏み抜き、ザラメ雪の滑りが多く歩き難い。 南尾根は雪無し、膝下の藪漕ぎ状態。 |
その他周辺情報 | 中ノ湯温泉の露天風呂は温めで自分好み。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
バラクラバ
ピッケル
ロールペーパー
ヘルメット
|
---|
感想
今回はツアー山行。
同等レベル以上の山に個人で行ってるけど、講習ツアーに参加して技術を見直す事は大事だと思っているので、雪山講習は最低年一は受けたいと思っている。
焼岳は登山口までのアクセスが公共交通機関派の自分には良くないので、そういう意味でもツアーがちょうど良いかなと思い参加。
初日の講習は基本的なアイゼンワーク・ピッケルワーク・耐風姿勢のおさらい的な感じだったが、プロのガイドさんに直接質問できるのはやはり勉強になる。
2日目の実践登山は天気が残念…。
ガイドさんも行きのバスの中で土曜のうちに登ってしまうか検討していたが、中ノ湯の夕食が遅くても18時半までという事で間に合わないと断念。
個人的には心の中で「コースタイム×0.8で間に合うから余裕でね?」と思っていたのだがツアーはコースタイム通りに歩く設定だったし、翌日の実際の山行で「ああ、こりゃ無理だったね」と思い知った。
山行に付いては特筆すべき事は無い。
雪の状態が悪く苦労した所は有るし、南尾根に上がるルートで谷を回避した関係で尾根直下の雪が無くなる取り付き難い場所を無理矢理登ったくらいで、ガイド登山なので基本は快適。
景観は無いし雨も降ったが…。
まあ「また来なさい」と山に言われてるのだと思う。
中ノ湯温泉はとても良い宿だったし、次は個人で泊まって焼岳リベンジと霞沢岳や上高地ハイキングも良いかもしれない。
蛇足
一つ言いたいのだが、ツアーに参加する場合は自分のレベルを自覚してください。
参加者の中に一人とてつもなく体力の無い人がいて、結局レコのタイム。
最後はガイドさんにザックを持ってもらっていたが、自分の荷物を他人に持たせるのは山ではやってはいけない事だと思う。
土曜に登るのが無理だったと思い知ったと言うのはこういう事。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する