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Yamareco

記録ID: 305509
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ハイキング
栗駒・早池峰

ツツジ燃える徳仙丈山〜調子に乗って2度山頂へ

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
4.8km
登り
313m
下り
316m
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
県道気仙沼本吉線の浄水場を過ぎ左手の林道を入る。地形図で見ると林道入り口は標高約100m、ここから本吉側の登山口標高550mまで一気に登ります。舗装はされているが道幅が狭いのですれ違い注意。さらに道路脇の側溝はフタのある所と無い所があります。フタがあると思って脇に寄せて走っていると急にフタがなくなるので注意が必要です。
前日河北新報の1面にツツジが見ごろと記事になっていたのですが、今日の人出はどうでしょう。
本吉側の駐車場はガスってます。
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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前日河北新報の1面にツツジが見ごろと記事になっていたのですが、今日の人出はどうでしょう。
本吉側の駐車場はガスってます。
登山口入口
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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登山口入口
枯れていました
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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枯れていました
満開です
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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満開です
最初の分岐、こちらは作業道で広いです。写真右手は急登のコースで尾根道になっています
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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最初の分岐、こちらは作業道で広いです。写真右手は急登のコースで尾根道になっています
何ていう花でしょう
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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何ていう花でしょう
マムシ草
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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マムシ草
ガスの向こうに山頂
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ガスの向こうに山頂
ツツジ越しに山頂
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ツツジ越しに山頂
お祭り広場前
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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お祭り広場前
写真ではわかりにくいですが結構な急斜面です
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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写真ではわかりにくいですが結構な急斜面です
お祭り広場ではおばあちゃんにお茶とタクアンと栗の渋皮煮を御馳走になりました。大根はご自分で育てられ、栗は庭で採れたものだそうです。御馳走様でした。
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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お祭り広場ではおばあちゃんにお茶とタクアンと栗の渋皮煮を御馳走になりました。大根はご自分で育てられ、栗は庭で採れたものだそうです。御馳走様でした。
ちょっと登ったところから振り返るとお祭り広場
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ちょっと登ったところから振り返るとお祭り広場
レンゲツツジのつぼみ
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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レンゲツツジのつぼみ
レンゲツツジ
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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レンゲツツジ
体が温まって調子が出てきたと思ったら着いちゃいました。山頂の祠
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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体が温まって調子が出てきたと思ったら着いちゃいました。山頂の祠
何スミレ?
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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何スミレ?
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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本日1度目の山頂
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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本日1度目の山頂
ひっそりとフデリンドウ
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ひっそりとフデリンドウ
空を見上げると青
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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空を見上げると青
アケビ
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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アケビ
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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降りてきました
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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降りてきました
気仙沼方面はどうなっているのかな?
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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気仙沼方面はどうなっているのかな?
お祭り広場を後にして気仙沼側へ降ります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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お祭り広場を後にして気仙沼側へ降ります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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こんな花も咲いていました
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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こんな花も咲いていました
ツツジ街道
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ツツジ街道
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3メートル以上の丈があります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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3メートル以上の丈があります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ツツジキング!
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ツツジキング!
第2展望台から
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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第2展望台から
第2展望台から室根山がうっすらと見えます
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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第2展望台から室根山がうっすらと見えます
「風雪に耐えて芽を吹く山つつじ、五月の空に映えてまばゆき」
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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「風雪に耐えて芽を吹く山つつじ、五月の空に映えてまばゆき」
第1展望台から
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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第1展望台から
ボランティアの方がご自分で撮られた写真を見せてくれて説明をされていました。その写真と同じアングルで撮っています。写真はものすごい燃えるような赤でした。
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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ボランティアの方がご自分で撮られた写真を見せてくれて説明をされていました。その写真と同じアングルで撮っています。写真はものすごい燃えるような赤でした。
第1展望台を後にしてもう一度登ります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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第1展望台を後にしてもう一度登ります
降りてきた道とは別の道で登ります。ツツジのトンネル
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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降りてきた道とは別の道で登ります。ツツジのトンネル
今度は十二曲りの道を上ります
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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今度は十二曲りの道を上ります
斜面を階段で一気です
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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斜面を階段で一気です
山頂の祠再び
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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山頂の祠再び
二度目の山頂
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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二度目の山頂
団体さんが多かったのでサクっと降りてきました
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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団体さんが多かったのでサクっと降りてきました
本日のお楽しみ その1
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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本日のお楽しみ その1
本日のお楽しみ その2
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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本日のお楽しみ その2
山頂とは反対の尾根道へ、途中お祭り広場を振り返る
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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山頂とは反対の尾根道へ、途中お祭り広場を振り返る
2013年06月02日 21:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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2013年06月02日 21:52撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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駐車場すぐの急斜面、これは迂回路、右側の道にはにロープがあります
2013年06月02日 21:52撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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駐車場すぐの急斜面、これは迂回路、右側の道にはにロープがあります
降りてきたところを振り返る、ロープがあります
2013年06月02日 21:52撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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降りてきたところを振り返る、ロープがあります
下山後、気仙沼市内へ。
気仙沼市のゆるキャラ「海の子ホヤぼーや」
2013年06月02日 21:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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下山後、気仙沼市内へ。
気仙沼市のゆるキャラ「海の子ホヤぼーや」
帰宅後、蒸しホヤで一杯。震災後初めて食べました。三陸の夏の味です。懐かし〜(嬉涙
2013年06月02日 21:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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帰宅後、蒸しホヤで一杯。震災後初めて食べました。三陸の夏の味です。懐かし〜(嬉涙

感想

6月1日付河北新報1面に徳仙丈山の記事がありました。そろそろ満開と紹介されていたので出かけることに。

9時頃本吉町側の登山口に到着。この時点で第1駐車場は8割埋まっていました。
あいにくのガス模様で肌寒い。

駐車場の係の人からパンフレットをもらい、ぼちぼち準備して出発。

駐車場奥の登山口から登り始めるとすぐに長命の泉がありますが、あまり手入れされていないようで、ちょっと飲む気にはなれません。

気を取り直して進むとすぐに分岐。ここは左の作業道を進みます。
途中、かわいらしい花や恐ろしげな花を愛でながらゆっくりと登ります。

ほどなくしてガスの向こうにぼんやりと山頂が見えてきました。
時々ガスが薄くなり山頂がぼんやりその姿を現します。

急に開けた場所に出るとそこはお祭り広場でした。
焼き鳥のいい匂いや「ビール」の3文字に心が誘惑されます。

そこへおばあちゃんが「お茶どうぞ」と声を掛けてくださり、せっかくなのでと腰を下ろし、タクアンと栗の渋皮煮も御馳走になりました。
汗をかいたところにタクアンの塩分と栗の甘味を補給、旨かった〜

補給も済んだのでいざ山頂へ。
地元の高校生はトレーニングでここを走って登るそうですが、結構な急斜面です。
松ぼっくりは、一度転がると下まで止まりません。
そんな急斜面を休み休み、息を整えながら登ります。

体がほぐれてきたかなと思ったらもう山頂到着。
晴れていれば太平洋も見渡せる360度の大パノラマなのでしょうが、あいにくのガス。頭の上は青空ですが、下から上がってくるガスのせいで周りは真っ白です。
山頂付近をうろうろしながら晴れ間を待ちましたが、なかなか晴れないので降りることに。

お祭り広場まで戻ってきましたがまだ時間が早いので、気仙沼方面に降りてみることにします。

ブナとツツジに癒されながらツツジ街道コースを目指します。

ツツジ街道コースに着くころには陽がさし明るくなってきました。
このコースは一直線の長いコースです。両脇は背丈が3メートル超のツツジが見事で歩きごたえがあります。

街道コースを降りきると第2展望台があります。
そちらへ曲がると展望台手前に立派なツツジが。
ツツジキング!圧倒されました。

ツツジキングに別れを告げて第1展望台へ。

ボランティアの方が写真片手に説明をされていました。
今年は天候不順のためか例年よりも花付きが悪いとのこと。
たしかにボランティアの方が持つ写真は一面赤でした。
写真に比べれば今年の花は確かに少ないですが、それでも見ごたえ十分です。

ボランティアの方に感謝しつつ来た道を戻り山頂方面へ帰ります。
山頂方面に「帰る」のは変ですが、車のある本吉町側登山口は山頂の向こう側ですので登らないと帰れません。

登りはツツジ街道コースの脇道を行きます。道幅が狭く両脇にツツジがせり出し、さながらツツジのトンネルです。曲がりくねった先の道からツツジ色のトトロが出てきそうな雰囲気です。

脇道をツツジ街道と合流すると山頂方向とお祭り広場方向との分岐です。
当然もう一度山頂を目指します(笑

十二曲りと呼ばれる道は急斜面の階段道、さすがの景勝地ですから老若男女さまざまです。中には騙されて連れてこられたんじゃないかと思われる息も絶え絶えなお父さんがいらっしゃいます(笑
そんな中、お孫さんらしき子供を背負ったご婦人が降ってきます。たぶんおばあちゃんだと思いますが、すごいです!

そんなこんなですぐに本日二度目の山頂です。

1度目よりはガスが薄くなりましたが遠方は見渡せず残念。
団体さんもいらっしゃって混雑していたので早々に降ることに。

お祭り広場まで戻って本日のお楽しみタ〜イム。
ノンアルと焼き鳥!燃やした脂肪を取り返す愚行に反省するがしょうがない。

腹も膨れたのでそろそろ帰ります。

帰りはお祭り広場の賑わいを振り返りながら尾根道を帰ります。
こちらの尾根道は二つピークがあるようです。
一度登って降り、もう一度登って降ります。
二つ目のピークを降りきったところから直滑降で駐車場へ。

ロープ道と迂回路がありますが、どちらもさほど変わりません。
今日は迂回路を降りますが、ロープ道を行く小学生のお坊ちゃまに
先を越されます。

若いってイイネ!

駐車場へ戻ってきましたが、まだ時間はあるので気仙沼市内へ行くことに。

「蒸しホヤ」を買い求めて帰宅。
久しぶりの三陸の夏の味に嬉し涙と感謝の山行でした。














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