月山 日本百名山No.66

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.9km
• 登り: 559m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:44

10:19 月山リフト山頂駅
10:51 10:52 金姥
11:17 11:17 牛首
12:13 12:31 月山
13:12 13:12 牛首
13:24 13:24 牛首下
14:03 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

月山スキー場姥沢口。スキー場は夏スキーオープン日。

コース状況／危険箇所等

スキー場リフト山頂駅より上は、雪の上に薄い氷が張ったような状態であり、アイゼン、スノーシューなどの滑り止めが必要。最後の直登は急で滑り止めがないと登れない。

写真

4/10 5:51

山形駅。前日夜、横浜から夜行バスで朝6時到着。

4/10 7:15

山交バスターミナルから7:20発の高速バスに乗換え。西川BSまで1210円、50分ほど乗車。

4/10 9:30

西川BSから西川IC発の月山シャトルバスに乗換え姥沢口に向かう。500円、1時間ほど。写真は途中の雪壁。

4/10 9:33

姥沢口に到着。乗客は関係者1名以外、私1名だった。

4/10 9:47

月山リフト山麓駅まで5分ほど歩く。ここでリフト1回券を購入。600円（モンベル割で570円）。往復券はないかと聞いたら、帰りはスキー場脇を歩いてくださいとのことだった。

4/10 9:57

山麓駅で登山届を提出できる。

4/10 10:00

ペアリフトに乗って出発。

4/10 10:11

リフト山頂駅に着いて登山準備。これより先はBCスキーおよび、雪山登山エリアとなっている。本日は、夏スキーオープン日だけに多くのBCおよびアルペンスキーヤーが来ていた。

4/10 10:17

私はあまりいないツボ足登山。

4/10 10:29

多くのスキーヤーは姥ヶ岳を目指しているようで、月山登山とは方向が違う。ヤマレコナビの警告を聞きながらも、はじめは姥ヶ岳方面に行ってしまった。途中で、スキーヤーとの会話で間違いに気づき方向転換。

4/10 10:49

登山道は、雪の上に薄く氷が張っているような状態で、滑り止めが必須。

4/10 11:21

牛首を過ぎた辺り。ガスっていて視界が悪いが、杭とロープがナビゲートしてくれる。

4/10 11:22

一瞬晴れて、月山頂上方面がうかがえる。今後の天気に期待したが、山容が見えたのはこの時だけ。

4/10 12:08

月山頂上小屋の横を通る。

4/10 12:11

月山神社本宮の鳥居。

4/10 12:14

ここが月山頂上の三角点のある付近とのことだが、雪に埋もれて確認できず。周囲の視界もなし。

4/10 12:17

月山神社本宮。夏場は写真も撮ってはいけない神聖な場所とのこと。冬は神様は下に下りているからOKと地元の登山者に聞いた。

4/10 12:26

本宮横で、本日のおやつ「ふわふわバームクーヘン」を食す。

4/10 12:28

ついでに昼めし。ふわふわチョコちぎりパンと鮭おにぎり。

4/10 12:31

本宮前で日が差すのを待っているBCスキーヤー達。

4/10 13:21

下山時、雲の下まで下りると晴れている。帰りのバス時間が気になって、登山道をショートカット。新雪をラッセルで進む。

4/10 14:06

登山終了。姥沢口14:20発のシャトルバスに間に合う。その代り、リフト山麓駅を経由しなかったために、バッチを買いそこなったことが残念。

4/10 16:21

行きと同じバスを乗り継いで山形駅前まで到着。

4/10 16:37

山形城（霞城）の桜が満開で多くの市民が花見に来ていた。しかし、コロナ禍のためシートを敷いて留まることはできず、広大な城内を一方通行で移動しながら見る形態。

4/10 16:44

城の堀にしだれ桜のように掛かる桜。

4/10 18:36

山形市街の外れにあるスーパー銭湯テルメで汗を流す。580円。

4/10 19:57

銭湯内の食堂で塩豚肉定食を注文。運動したあとのこういう定食は最高にうまい。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

月山スキー場の夏スキーオープン日だけに多くのスキーヤーが来ていた。そのほんの一部（一割にも満たない？）が月山登山者だった。スキー場まではほぼ車で来ているようで、接続が面倒なバスで遠くから来る人は皆無に近い。今日がオープン日だから、この後や夏山シーズンでは増えてくるのだろうか？
山の難易度は、私のようにショートカットしようとして何回か道を誤ることがなければ、難しいところはない。山頂への最後の急坂がアイスバーンなので気を付けるぐらいかな？今回の満足度は、山がほぼ雲で覆われていたため、周囲の視界が0で良くなかった。