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Yamareco

記録ID: 308124
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

新緑の神室連峰周回 火打岳〜小又山〜天狗森〜神室山〜台山

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:18
距離
24.6km
登り
2,094m
下り
2,084m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

04:50 富喜新道口
06:40 P1089
07:10 火打岳
07:45 砂利口分岐
08:00 P1071
08:30 P1156
09:10 小又山
    休憩
09:45 出発
10:35 天狗森
11:50 根の先分岐
12:00 神室山
12:05 避難小屋
    休憩
12:30 出発
12:50 1059鞍部
13:15 P1139
13:20 P1150
13:45 P1094
14:15 P1050(権八小屋跡分岐点)
14:55 P1057
15:25 台山
15:50 P892
16:05 P825.2
16:30 土内口分岐
16:45 土内口登山口
17:10 富喜新道口
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
火打岳の登山口、富喜新道口に車を駐車。未舗装路の区間は状態が良く、車高の低い車でも行ける。
コース状況/
危険箇所等
【富喜新道コース〜火打岳】
尾根の取り付きがかなりの急登でこのコースの核心部。ロープを掴んで慎重に上がると以降は緩い尾根道になる。

【火打岳〜小又山〜天狗森〜神室山】
両側が切れ落ちた稜線をひたすら歩く。西側は灌木が茂っているが、東側はほぼ全域で崖になっている。登山道が草で隠れて見えなくなっていると、踏み抜いて滑落の恐れもあるので注意。お天気が良ければ、見事な稜線を眺められるのだろうが、ガスに巻かれると魅力半減のコースである。そんなときは登山道を可憐に彩る花たちを愛でよう。

【神室山〜権八小屋跡分岐点】
所々に広い雪渓が残っていて、夏道に復帰するのが難しい箇所があった。登山道の状態から主稜線に比べてあまり歩かれる人が居ないと思われた。眺望も良いとは言えない。

【権八小屋跡分岐点〜台山〜土内口登山口】
このコースはよっぽどの薮好きにしかお勧めできない。(雪で薮が隠れていれば、この限りではないかもしれないが)多くの方には権八小屋跡分岐点から下山する事をお勧めする。台山方面は明確な踏み跡はあるものの、倒木や薮化の進行が激しくて荒れ放題の道である。それでも台山のピーク以降は近年刈り払いした形跡があり、幾分歩き易くなった。でも主稜線の良く整備された夏道と比べると天と地程の差があり、総じて破線と言っていいレベル。土内口分岐からようやく下りはじめるが、杉林の薮で夏道がわからなくなった。結果としては沢の左岸方向に薮を漕いで夏道に出た。

【土内口登山口〜富喜新道口】
林道に出てそのまま西側へ進んでも富喜新道口には続いていないので、南側に藪漕ぎして田んぼに出る。田んぼの畦を南方に歩いて突き当たりの道からまた少し薮を漕ぐと、富喜新道口に出る。

※なお、今回の全行程でブヨの多さには閉口気味。蚊取り線香、虫除けスプレー、塗り薬等の持参をすすめます。

神室連峰のガイドマップが欲しい方はこちら↓
http://sca.core.ac.jp/kamuro/tozanmap.html
富喜新道口の吊り橋からスタート。
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富喜新道口の吊り橋からスタート。
すぐに吐出沢を渡渉する。
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すぐに吐出沢を渡渉する。
沢を渡渉してから、尾根の取り付きがかなり急なのだけど、すぐにこのように緩やかになる。
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沢を渡渉してから、尾根の取り付きがかなり急なのだけど、すぐにこのように緩やかになる。
たまに振り向いてみるが、殆ど視界がきかない。
2
たまに振り向いてみるが、殆ど視界がきかない。
この状況で脇の藪がガサガサし出した時は流石に身構えた(笑)
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この状況で脇の藪がガサガサし出した時は流石に身構えた(笑)
オオバユキザサ(ユリ科)
オオバユキザサ(ユリ科)
広い雪渓に出た。
何も見えない。
このまま雪の上をいきたいが、夏道に戻る。
1
このまま雪の上をいきたいが、夏道に戻る。
ツバメオモト(ユリ科)
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ツバメオモト(ユリ科)
昨年の11月と同じく、何も見えない火打岳山頂。
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昨年の11月と同じく、何も見えない火打岳山頂。
たっち☆
あら、汚い手:oops:
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たっち☆
あら、汚い手:oops:
何も見えない稜線を歩き出す。
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何も見えない稜線を歩き出す。
イワカガミ(イワウメ科)
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イワカガミ(イワウメ科)
ミツバオウレン(キンポウゲ科)
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ミツバオウレン(キンポウゲ科)
砂利押口へ下るコース。
これだと、雪が積もるとわからないかもね。
砂利押口へ下るコース。
これだと、雪が積もるとわからないかもね。
相変わらず何も見えない。
相変わらず何も見えない。
オオカメノキ
稜線右手(東側)は切れ落ちている。
稜線右手(東側)は切れ落ちている。
神室連峰の最高峰、小又山に到着。
この標識を見るとyamaya7さんが持ち上げている写真を思い出す。僕も真似しようとしたが、ビクともしなかった 8-)
6
神室連峰の最高峰、小又山に到着。
この標識を見るとyamaya7さんが持ち上げている写真を思い出す。僕も真似しようとしたが、ビクともしなかった 8-)
尾根を覗いてもkiyoshiさん居ないよね。
もしかしたら反時計回りにしたのかな?
6
尾根を覗いてもkiyoshiさん居ないよね。
もしかしたら反時計回りにしたのかな?
とりあえず、記念撮影。
2013年06月10日 21:52撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:52
とりあえず、記念撮影。
待っててもしょうがないので、
行っちゃえ、行っちゃえ [[dash]]
待っててもしょうがないので、
行っちゃえ、行っちゃえ [[dash]]
朧げに見える東側の雪渓きれいだな。
2
朧げに見える東側の雪渓きれいだな。
ここ登山道なんですけど‥
クルミ割り人形を舞いながら通過してみろ、ということか!?
2013年06月10日 21:31撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:31
ここ登山道なんですけど‥
クルミ割り人形を舞いながら通過してみろ、ということか!?
バイケイソウ
カタクリだらけ。
振り返るも、霧の中のゼブラ。
2
振り返るも、霧の中のゼブラ。
天狗森の山頂って何も無いのね。
2013年06月10日 21:39撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:39
天狗森の山頂って何も無いのね。
相変わらずな稜線のお天気。
相変わらずな稜線のお天気。
* ̄(エ) ̄)ノあおいちゃん [[heart]]
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* ̄(エ) ̄)ノあおいちゃん [[heart]]
イタドリハムシくん
麓から徐々に晴れてきたかなぁ。
麓から徐々に晴れてきたかなぁ。
根の先分岐。
ちょっとした雪の上を歩いて‥
ちょっとした雪の上を歩いて‥
大賑わいの神室山頂!
2013年06月10日 21:51撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
4
6/10 21:51
大賑わいの神室山頂!
山の中にしては人口密度高過ぎなので、小屋に下りた。
1
山の中にしては人口密度高過ぎなので、小屋に下りた。
kiyoshiさん、今頃どの辺歩いているんだろうね。
3
kiyoshiさん、今頃どの辺歩いているんだろうね。
あれが天狗森かな?
左の方に小又かな?もちょっとだけ見えて来た。
3
左の方に小又かな?もちょっとだけ見えて来た。
この辺りから雪が多くなってくる。
この辺りから雪が多くなってくる。
こういう所に出る度に夏道わからないよね。
2
こういう所に出る度に夏道わからないよね。
こんなんだもん。
2013年06月10日 21:32撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
6/10 21:32
こんなんだもん。
夏道やっと見つけたけど‥
トトロの穴ですか(笑)
2013年06月10日 21:33撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:33
夏道やっと見つけたけど‥
トトロの穴ですか(笑)
kiyoshiさん、今頃この青空の下、稜線を満喫してるに違いない!
ちょっとくやしい。
2013年06月10日 21:37撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:37
kiyoshiさん、今頃この青空の下、稜線を満喫してるに違いない!
ちょっとくやしい。
P1050の権八小屋跡分岐点。
左に下ると、土内川沿いのルートへ。
今回は真っすぐ、台山方面へ行くことに。
2013年06月10日 21:38撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
6/10 21:38
P1050の権八小屋跡分岐点。
左に下ると、土内川沿いのルートへ。
今回は真っすぐ、台山方面へ行くことに。
少し行くとまたすぐに分岐。
右に折れると、蒲沢口へ。
尾根を進むと、台山へ行く。
2013年06月10日 21:38撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
1
6/10 21:38
少し行くとまたすぐに分岐。
右に折れると、蒲沢口へ。
尾根を進むと、台山へ行く。
真っすぐ進んだものの、ちょっとうんざりしてきた。
2013年06月10日 21:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
6/10 21:41
真っすぐ進んだものの、ちょっとうんざりしてきた。
はい、これ道です!
ずーっと、ひたすらこんなのばっかり。
2013年06月10日 21:41撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
2
6/10 21:41
はい、これ道です!
ずーっと、ひたすらこんなのばっかり。
藪の中から、あれ火打?
2013年06月10日 21:42撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
3
6/10 21:42
藪の中から、あれ火打?
今朝、歩いて来た稜線が見える。
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今朝、歩いて来た稜線が見える。
ようやく、台山へ抜けた。
今回の行程のピークの中で一番苦労してたどり着いたから嬉しい(笑)
ここから先は昨年にでも刈り払いしたのか、それなりに歩き易くなる。
2013年06月10日 21:43撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:43
ようやく、台山へ抜けた。
今回の行程のピークの中で一番苦労してたどり着いたから嬉しい(笑)
ここから先は昨年にでも刈り払いしたのか、それなりに歩き易くなる。
こんな緑のトンネル抜けると‥
2013年06月10日 21:44撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
6/10 21:44
こんな緑のトンネル抜けると‥
ブナ林へ出る。
2013年06月10日 21:45撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:45
ブナ林へ出る。
土内口分岐へ出た。
もう楽勝だよねと思ったら‥
2013年06月10日 21:46撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:46
土内口分岐へ出た。
もう楽勝だよねと思ったら‥
夏道を見失う :lol: [[scissors]]
2
夏道を見失う :lol: [[scissors]]
薮を漕いでなんとか夏道に出た!
沢の左岸に夏道が付いていた。
2
薮を漕いでなんとか夏道に出た!
沢の左岸に夏道が付いていた。
ここは天国か?
と思うような藪漕ぎw
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ここは天国か?
と思うような藪漕ぎw
視界が拓けた所で、この標識を見つけて一言つぶやいた。
「これで登山口かよ!!」
(苦笑)
こっちから登る人、いるんだろうか?
2013年06月10日 21:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:47
視界が拓けた所で、この標識を見つけて一言つぶやいた。
「これで登山口かよ!!」
(苦笑)
こっちから登る人、いるんだろうか?
体力を使い果たし、とぼとぼ歩く。
2013年06月10日 21:47撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
6/10 21:47
体力を使い果たし、とぼとぼ歩く。
跨いで振り返ったら、通行止めの文字。
今頃そんな事言われても‥困るよね。
2013年06月10日 21:48撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
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6/10 21:48
跨いで振り返ったら、通行止めの文字。
今頃そんな事言われても‥困るよね。
林道から薮を漕いで田んぼに出る。
3
林道から薮を漕いで田んぼに出る。
田んぼからまたまた藪漕ぎして、富喜新道口に戻った。
おしまい。
2013年06月10日 21:49撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
4
6/10 21:49
田んぼからまたまた藪漕ぎして、富喜新道口に戻った。
おしまい。
撮影機器:

感想

kiyoshiさんがこの週末、神室を歩くというので、僕も何となく歩きたくなった。それも3月に神室山の避難小屋から眺めた、神室山から火打岳のあの美しい稜線である。ヤマレコでこの稜線を通過する大周回の記録はいくつかあるが、最後に台山を経由した記録はなかなか見当たらない。そんな中、5月中旬にtopboyさんがこの台山を周回されていたのを思いだし、行けるのかもねと軽い気持ちで挑戦することにした。(topboyさん、ありがとうございました。)

kiyoshiさんに久しぶりにお会いできるかなぁ、と思いながら視界不良の稜線を進む。火打岳、小又山と来た所で尾根を見下ろしてみたが、kiyoshiさんご夫妻の姿は見えない。反時計回りにしたのかなと考え、天狗森へ向った。小又山からしばらく行った所でメールが入る。kiyoshiさんは小又の直下まで来ているとのこと。残念ながらちょうど1時間ほど離れているらしい。天狗森で待っていようと思ったが、ブヨの集団に囲まれて辛くなって来たので先を急ぐことにした。

急登を詰めればもうすぐ神室というところで、どこかで見た事がある人にお会いした。向こうは僕の事を知らないと思うのだけど、僕はなぜか知っていたのだ。恐る恐る尋ねてみると、有名な山ブロガーのSONEさんとマスさんだった。よく拝見している記録から想像していた通りの穏やかな感じの方々だった。少しばかり立ち話をして別れた。

神室山頂はこれまでの静かな山行が嘘のように賑わっていた。一人一人に何処から来たのかについて訊いて回るのもこれからの道を考えると辛く思えて来て、小屋に下って休息を取った。ガスが晴れて主稜線がくっきり見えて来たが、以降のコースは灌木が邪魔してよく見えない。それに広い雪渓に出ては夏道を探して復帰するのが意外と難しかった。しかもそれ以降がもっと大変だった。今考えると、権八小屋跡分岐からなぜ大人しく下山しなかったかと思う。登山道を消し去るような勢いの薮と灌木にに行く手を阻まれ続けては後悔の念がこみ上がってくる。あっちを選択してたら、今頃とっくに下山完了してたかもと。でもこういう山行が僕らしくていいよねと思い、笑いがこみ上げてきた。いつの間にかガスが晴れていて稜線と青い空が輝いていた。

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コメント

迫真のレコ
いやあ、お疲れ様でした
素晴らしい記録です。特に後半部分、tooleさんにしか歩けない道だね。本当に、どうして権八小屋分岐から降りなかったか、でもしぶとく降りないのがtooleさんなんだよな〜と改めて感心しました。残雪のダイグラに突っ込んでいく姿を彷彿とさせました

午後2時から稜線晴れ上がりました、大展望でした…足が早すぎるのも考えものだね というかこっちが遅すぎ
差し入れ間に合わなくてごめんね
2013/6/11 22:50
本領発揮ってとこですかね
相変わらずの素晴らしい山行、惚れ惚れしてしまいます

今年こそ是非ご一緒、ではなくて御指導賜りたいものです
2013/6/12 0:23
kiyoshiさん☆
お早うございます。
とても同じ日に同じ山域を歩いた記録には見えませんよね
kiyoshiさんたちと一緒に根の先に下りれば良かったと思いましたよ

台山方面は渋い山域でした
薮が雪で隠れている時期が一番良いのかもしれません。
もう一度歩いてよ、と言われたらヤダねと返したくなるコースでした
2013/6/12 5:35
timothyさん☆
お早うございます。
藪道に迷い込むのだけは得意ですからね
そのあとは、ひたすら力技‥に頼るしかありません

もし、timothyさんとご一緒であればこのコース、かなり楽だったと思いますよ
単独だからこんな事になっちゃうのです
2013/6/12 5:39
三山縦走プラス藪漕ぎ
いやいや・・・・ (言葉がでない)
お疲れ様でした。火打・小又・神室の三つを登り歩いてきたら、普通はヘロヘロだよ tooleさんはそれでも物足りなくて、藪漕ぎしないと満足しない 足が速いのも考え物です 飯豊しか東北でtooleさんに合うサイズの山はないのでは

写真を拝見すると台山周辺は倒木もひどいですね。息するのもままならない藪だったのでは。杉林の中は肌に刺さる藪でしょうか・・あまり思い出したくない世界かもしれませんが、後で逆に充実感がこみあげてくる山行になるかもしれませんね
本当にお疲れ様
2013/6/12 6:04
さすがtooleさんならではの山行です。
kiyoshiさんのレコと比べると同じ日に同じ山にいたとは思えないですね〜
それにしても素晴らしい藪こぎです
最後の通行止め…いかにもtooleさんらしくて笑ってしまいました

皆様のレコを拝見して、神室もそろそろデビューしてみたいと思います。
私はただ今、和賀山塊に胸キュンなので(ただ今レコ作成中)
そのうちヘタレな自分にハッパをかけて歩きたいと思います
2013/6/12 6:56
後悔は次に繋がるもの
tooleさんへ

素晴らしい記録、ありがとうございました。

火打、小又、神室山を一日で廻るにはどうすればいいのかなと考えたことがありましたが、
「イヤイヤイヤ・・・無理!」と脳内会議で却下していました^^;

tooleさんのレコ、地図とにらめっこしながら拝見しました。
24kmという距離と天国並みの藪・・・何度も心が折れたのではないでしょうか?
藪漕ぎをしながら「なんでこの道を・・」と後悔されたようですが、歩かなければそれはそれで心残りだったのではないでしょうか?
でも大変な藪でしたね
田んぼや道路が見えたときはさぞかしホッとされましたよね

ご無事での下山、本当に良かったです。
お疲れ様でした。
さて次はいずこの藪に?あ、間違えた。お山に?です
2013/6/12 12:46
こんばんは☆
>今頃そんなこと言われても…

笑ってしまいました
それと、スイカと笹かま、残念でしたね

最近ようやく山と高原地図を買ったので、tooleさんの歩いた道を辿ると…
台山から先は破線ルートすらありませんけど?
さすがです

先日軽く道無き藪を突破した私、お洋服が汚れるから嫌ざます
2013/6/12 20:04
kamadamさん☆
僕も相当ヘロヘロになることを覚悟したのですが、神室山までは順調に歩けたと思います。
ガスで日差しが弱かったので、体力を温存できたのかもしれません

神室から先は下りと言いつつも日差しが強くなってきてばて気味でしたね
おまけに薮も追い打ちをかけてきました
やっぱり整備された登山道があるからこそ、快適な登山を楽しめるんですよね。
こういう道を歩くと、本当にありがたみがよく解りますよ
2013/6/12 20:35
meikenさん☆
kiyoshiさんは晴れ男ですからね
僕は薮男ですか?

meikenさんは和賀山塊にハマってしまいましたか
神室も標高あんまり高くないので、本格的な夏の前がいいかもしれませんよ。
今年は梅雨入り遅いみたいなので、まだチャンスはありそうですよね。
でも逃しても秋の紅葉時期も魅力的ですよね。
何れにしても山は逃げませんよ
2013/6/12 20:42
waqueさん☆
やっぱり勝算があるから歩くわけでありまして、権八小屋跡から下る選択肢は無かったですね
でも想定を上回る薮の具合で、予定していた時間をかなりオーバーしてしまいました
こういうときは早出していて良かったと思いますよ。

ネクストヤヴは何処になりますかね
花の咲き乱れる薮道なら歓迎ですけどね
2013/6/12 20:56
Springさん☆
まさかスイカと笹かまがお待ちだったとは予想だにしませんよね。
kiyoshiさんが言ってくれたら、おそらく餌に釣られてこの周回は危うかったでしょう
やっぱり花より団子ですよriceball

>台山から先は破線ルートすらありませんけど?
あらホントですね
もしかしたら線を書き加えるのを忘れたのかもしれませんね 。
Springさん、地図に点線書いておいてくださいね

藪漕ぎ始めたんですか?
2013/6/12 21:03
大周回日帰り、お疲れ様でした
 おはようございます、tooleさん。
 遅コメです。長駆け、藪尾根とすごい記録で、感嘆するしかありません。お天気はちょっと残念でしたね。
 実は先にアップされたkiyoshiさんの神室小又周回レコを見てしまい、今週末他の山の計画を立てていたのを、すっかりほっぽり出して、神室に切り替え検討してました(本当は秋ぐらいと考えてました)。すると、今度はtooleさんのレコ。この逆ルート(もちろん台山は除いてですが)を遡上に乗っけてました・・・・がもちろん2日かけてですよ!それを藪漕ぎ付日帰りとは 、恐れ入ります。
 直前のレコ、参考にさせていただいて、楽でいい目を見られるプランを直前のいまも検討中です。ただ、週末の天気が微妙で・・・・チキンなodaxは日和って撤退するかもしれませんが。
2013/6/13 5:55
odaxさん☆
こんばんは、になってしまいました。
今週末ですか‥土曜日のお天気が絶望的ですね
もし強行されるようであれば、初日は視界の悪いガス+雨の中の登りとなりますね
こういう山歩きは早めに小屋に着いてラヂオでも聴きながら酒をチビチビやるのが良いかもしれません
日曜はどうでしょうね〜これまた微妙なお天気で今の時点では僕も読み切れませんね。
まずまずのような気もしますが

確実な晴天と快適さを期待されるのであれば、10月〜11月中旬でも良いと思いますけどね。
ただし11月も後半になりますと、神室連峰はもう雪山になりますのでご注意ください。

今週末、僕は土曜日しか休めません。
麓からodaxさんの山行が良いものになるよう祈っております
2013/6/13 21:14
ゲスト
三角点と手
初めまして、山形のHITOIKIです。
偶然ですが、私も神室山の山頂で三角点にタッチしたことを思い出しました。体力には及ばないのでとても真似はできませんが、藪漕ぎの楽しさ、辛さはよくわかります。これからもよろしくお願い申し上げます。
2013/6/13 22:11
薮漕ぎもまた良し・・・?
今回の周回ルート、実は今年の3月に登ろうと、秘かに計画してました
その月は朝日連峰強化月間になってしまったので、訪れるタイミングを逃してしまいましたが、来季の冬に神室連峰登山を計画する際は参考にさせて頂きたいと考えております。

台山方面のルート、なかなかの難ルートのようですね〜
私も、先日のクサイグラ尾根では薮漕ぎにうんざりし、何度か後悔しながら歩きました。
でも、登山者の心理とは不思議なもので、後悔はしつつもtooleさんと同じく何故か笑いが込み上げてきました
お互い、山の嗜好が似ているのかもしれませんね(笑)
2013/6/13 22:17
HITOIKIさん☆
コメントありがとうございます。
三角点タッチは眺望があまり良く無いときに、しかも人が誰もいないときに良くします

山に挨拶でもする感じですかね
来たよって

HITOIKIさんもヤマレコユーザーでは珍しい?(ですかね)
かなりの薮好きとお見受けしましたね

お互い新しいルート開拓して行きましょう
2013/6/14 20:56
Luskeさん☆
やはりLuskeさんの射程距離に収まっていましたか、このコース
台山尾根は薮が雪で隠れてさえすれば、火打の直登よりは幾分楽かもしれません。
それに火打から神室の稜線よりは台山尾根の方が幕営するには良いと思いました

3月も雪質次第ですかね。上旬と下旬ではかなり違ってきます。
といっても、4月に入っても新雪が積もる場合もありますから一概には言えませんが、気温の低い日が狙い目のような気がします。
朝日連峰をあれだけ歩かれるLuskeさんですから、僕があれこれ言うまでもなくお分かりの事と思います。
記録を楽しみにしております

僕は来期クサイグラに突入してみますよok
2013/6/14 21:18
こんにちは
主稜線でお声掛けいただいたSONEです。
あの後、台山まで登られたのには驚きました。
結構な藪藪みたいで、秋に登ってみようと考えていましたが、地元の役場に確認してから行くことに決めました。
また何処かの山でお会いできる日を楽しみにしております。
2013/6/15 14:21
SONEさん☆
コメントありがとうございます!

SONEさんも台山計画されていたのですね
僕の歩いた印象では、権八小屋跡分岐点→台山間はもうかなり長い間刈り払いされていないと思いました。
台山山頂に抜けたら近年幾分刈り払いされたであろう痕跡があり、歩き易くなりました。僕が歩いた感じでは麓の土内口登山口から台山まではそれなりに歩かれる方がいらっしゃるのかもと思いました。
薮が雪で覆われている時期、4〜5月であれば少しは快適かもしれません。

SONEさんの記録いつも楽しみにしております
2013/6/15 21:19
すごい健脚
 1日で周回したんですね。すごい。8月17〜18日に同じコース(反対回り)をしようと思っているので,参考になりました。ありがとうございました。
2013/8/10 5:48
conanさん☆
反対周り、土内口からでしょうか。
今次期は歩いたことが無いので、登山道の状態がどうなのかわかりませんが、暑い日が続いておりますので、水の確保だけは怠り無くでしょうかね

良い山行になる事をお祈り致します。
山行計画を見ると、同じ日に同じコースを青森のUtaroさんもトレランするみたいですねrun
2013/8/10 19:44
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