本仁田山
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- GPS
- 05:51
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
奥多摩駅に予定どおり着いたが、2名が遅刻。
ソフトクリームなんぞ食べているうちに1名が到着。
もう1名は最初の遅刻メールでようやく起き、かつ前日深夜まで飲んでいて用意もできていないらしく、しばらくは来れないということで、先に出発。
4人で登り始めたわけだが、最初の40分は舗装道路で、安寺沢からが本当の登山。
ところが、この山道が凄まじい急登。
どうやら奥多摩三大急登らしく、残りの二つが諸説あるらしいことは別としても、それにふさわしい上り坂。
とにかく、山頂を目指している間、下ることはほぼなく、一貫して上り。
それも、似たような急登が延々続くので、登っていて飽きてしまう。
後ろから追いかけている人のことを多少は考えつつ、ゆっくり登ったので、山頂に着いたのは12時10分を過ぎたくらい。
着いてみると、眺望がなくて、ガスっている。
しかも、山頂だというのに、それらしき正式な標識がない。
ただ、その程度なら全然ましだった。
ちょっと雨が降っているので、昼食を食べるのをためらっていると、だんだん雨が強くなり、しばらくすると土砂降り。
そうこうしているうちに、遅れていた1名も追いついた。
よくまああの急登を休まず上れたもんだ。
ただ、ここでの昼食は断念して、下って別の場所で食べることに。
個人的に今日失敗したのは、雨具を持って行かなかったこと。
天気からして全く雨の心配はないとふんでいて、小さめのリュックだから雨具をあえてはずした。
それでも傘だけは持っていったから、最悪の事態はまぬがれたものの、傘をさしながら山を下るなんて、かなりカッコ悪い。
あと、長袖なんて全く持ってないから、とにかく寒い。
Tシャツだけは多めに持っていたから、汗をかいたものをかえることはできたが、半袖には限界がある。
あと、このリュックにはカバーを別途買って常備していたはずだが、それも入っていない。
着替えを濡らすと悲惨なことになるので、リュックを前にして進むのも、かなりの不格好。
しばらく下った瘤高山で雨交じりの昼食をしたあとは、ひたすら下る。
雨でぬかるんだ道を、傘をさしながら降りるなんて、最低の登山者。
正直ここから先は写真もとらなかったし、ただただ耐えるだけ。
いつも下りはつまらないと思っていたが、こんなにつまらないのは始めてかも。
一応予定通り3時10分くらいに鳩の巣駅に到着し、そのまま電車へ。
可部の梅の湯で汗を流し、あとは立川でひたすら日本酒。
山の天気をなめちゃいかんな。
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