記録ID: 317669
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳 イザルガ岳 易老渡より日帰り ピストン登山 百名山王手
2013年07月06日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 光岳も聖岳方面もガスで何も見えませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
易老渡駐車場−面平 登り始めからロープを張った崩落箇所を越え、その後はトラバースを切ったつづら折れを何度も繰り返しますが、このトラバース道、下手な直登より勾配が急です。見上げるとやる気を無くします。 面平−易老岳 踏み跡やマークが薄めで、ルートを見落としそうになることもあります。倒木が完全に道を塞いでいる箇所もありました。 また、頂上少し下のロープのある岩場は転落の可能性もあり、歩きにくいです。 易老岳−三吉平 全体的にはなだらかな尾根筋で、ルートははっきりしていますが、何カ所か薄いところもあります。 三吉平−光岳小屋 登りが始まると石ころの多いザレの斜面が続きます。残雪はこの付近にほんの少し固くなったものが残るだけでした。登りきると、木道中心の平坦なセンジヶ原が広がり、光小屋に到着します。 光岳小屋−光岳 一般的で特に危険箇所もない石ころの登山道です。一カ所寸又峡への分岐点がある以外は(標識有り)一本道なので迷うこともないでしょう。 分岐点−イザルヶ岳 なだらかな砂利道で、すぐに到着します。 |
その他周辺情報 | 林道から遠山郷まで出て、国道を南に下ると、かぐらの湯があります。 |
写真
撮影機器:
感想
北海道の日高幌尻岳ほどではありませんが、この山も百名山の中では敷居は高い方かもしれません。特に日帰り狙いの場合は。
交通の便の悪さ、状況が不確実で、危険度が高い林道、とても急でハードな登り下りなどなど
今回は曇り時々晴れの天気予報より状況が悪く、時折の小雨・ガスだらけで一切の展望は無しで 光岳の形すら拝むことができませんでした。
しかし静高平やゼンジヶ原の高原風景、そしてイザルヶ岳からの眺望など本来素晴らしい魅力をもった山域であることは容易に想像が付きます。景色や眺望という意味では今回は残念な山行でした。
いろんな意味で苦しくはありましたが、この登頂で百名山は99座目、ついに王手をかけました。お盆の剣岳で達成予定です。
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