数馬から三頭山、クメケタワからの登りがきつかった・・・

2013年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,140m
• 下り: 822m

コースタイム

9：44都民の森発-（バス）-9：54数馬バス停-11：55西原峠-12：00槇寄山（休憩）12：10-12：35クメケタワ-13：45大沢山-13：50避難小屋-14：00ムシカリ峠-14：20三頭山（西峰）(昼食）14：30-14：35三頭山（中央峰）-14：40三頭山（東峰）-15：00野鳥観察小屋分岐-15：20野鳥観察小屋-15：40三頭大滝-16：00森林館（レストラン「とちの実」）

天候

曇ったり、晴れたり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

都民の森駐車場（無料）

西東京バス（数馬〜都民の森の連絡バスは無料です）

コース状況／危険箇所等

・数馬バス停から、民家脇の階段を登り、山道になるまでは舗装路です。

・槇寄山までは、下草も刈られた、歩きやすい緩やかな登り道です。

・槇寄山からクメケタワまでは、あまり高低差のない歩きやすい道です。

・クメケタワから大沢山までは、いくつもの急な登りが続きます。

・大沢山から三頭山までは、一旦少し下った後、階段の登り道です。

・野鳥観察小屋への下り道は、幅は細いですが、フカフカの足にやさしい道です。

・三頭大滝から森林館は、ウッドチップを敷き詰めた森林セラピーロードです。

・トイレは、都民の森駐車場、蛇の湯温泉隣、避難小屋、三頭大滝側、森林館にあります。

写真

7/6 20:59

都民の森に車を駐車して、連絡バスにて数馬まで行きます

7/6 9:54

無料なのに、私たちの貸し切りで、数馬バス停に到着
五日市駅方面に少し歩きます
途中、蛇の湯温泉の駐車場にトイレがあります

7/6 10:01

オオバジャノヒゲ
(大葉蛇の髭)

7/6 10:01

クサノオウ
(瘡の王、草の黄、草の王)

7/6 10:03

ここを右折します

7/6 10:04

ハキダメギク(掃溜菊)

7/6 10:05

アカバナユウゲショウ
（赤花夕化粧）

7/6 10:06

ヒメフウロ（姫風露)

7/6 10:07

7/6 10:09

紫陽花

7/6 10:10

ミゾホオズキ（溝酸漿）

7/6 10:10

コモチマンネングサ
（子持万年草）
葉の付け根に双葉状の芽をつけ、これが地面に落ちて繁殖することから付いた名前だそうです

7/6 10:10

マツバギク（松葉菊）

7/6 10:11

タマアジサイ（玉紫陽花)
つぼみが球形であることから名付けられたようです

7/6 10:12

イヌガラシ（犬芥子）

7/6 21:13

ノコギリソウ
（鋸草、蓍、蓍草）
独特の櫛歯状の葉を鋸（のこぎり）に見立てて命名された花のようです

7/6 10:15

キリンソウ（麒麟草)

7/6 10:19

ナツツバキ(夏椿)
初夏に咲く白い椿
別名シャラノキ（娑羅樹）

7/6 10:20

オオマツヨイグサ
（大宵待草）

7/6 10:22

ウスアカカタバミ
（薄赤酢漿草、薄赤傍食）
カタバミとアカカタバミの中間的で、葉は赤みを帯びた緑色で、花の中心部にはアカカタバミほど明瞭ではない赤色の斑紋があるようです

7/6 10:01

ムシトリナデシコ
（虫取り撫子）

7/6 10:23

白花のムシトリナデシコ

7/6 10:24

セリバヒエンソウ
（芹葉飛燕草）

7/6 10:25

7/6 10:28

オオバギボウシ
(大葉擬宝珠)

7/6 10:31

コナスビ(小茄子)
果実がナスに似ていることから

7/6 10:32

7/6 10:34

ヤマホタルブクロ
(山蛍袋)
萼片の間が盛り上がっています

7/6 21:52

ウツボグサ（靫草）

7/6 10:59

ギンリョウソウ（銀竜草）
あちらこちらで見かけました

7/6 11:11

アカショウマ (赤升麻)

7/6 11:19

オカトラノオ(丘虎の尾)

7/6 22:00

イチヤクソウ（一薬草）

7/6 11:29

イチヤクソウ
開花期に全草をとり、風通しのよい日陰で乾燥させたものが、生薬の鹿蹄草（ろくていそう）

7/6 11:32

イチヤクソウを上から見ると可愛いですね

7/6 11:48

バライチゴ（薔薇苺）
別名ミヤマイチゴ（深山苺）

7/6 11:50

ヤマアジサイ（山紫陽花）

7/6 12:00

槇寄山到着(^^)/
ここまでに、すれ違った方はお二人だけでした

7/6 12:00

期待していなかったのに
富士山が見えました(*^^)v
感激

7/6 12:02

冬に来たときは、ここから数馬峠に向かったのですが、今日は三頭山に向かいます

7/6 12:29

途中からの富士山

7/6 12:39

クメケタワ
ここから、いくつもの登りが続きます

7/6 22:14

ここを登れば、次こそは大沢山に着くと期待しては、何回も裏切られ・・・

7/6 13:38

ギンリョウソウ（銀竜草）
モコモコとたくさんの大家族

7/6 13:46

やっと大沢山到着(^^)/

7/6 13:49

コアジサイ（小紫陽花)

7/6 13:52

避難小屋

7/6 22:17

ムシカリ峠

7/6 22:18

ここからは階段状の登りです

7/6 22:19

三頭山到着(^^)/
時間が遅いせいか、人もまばらです

7/6 14:20

三頭山山頂からの富士山

7/6 14:36

ヤグルマソウ（矢車草）
小葉の構成が、端午の節句の鯉のぼりにそえる「矢車」に似ているので

7/6 14:36

中央峰
展望はありません

7/6 22:49

東峰
ここは展望がありませんが、近くに展望台があります

7/6 14:41

展望台から大岳山

7/6 15:02

野鳥観察小屋コースで下山します

7/6 15:19

野鳥観察小屋

7/6 15:20

野鳥観察小屋の中はこのようになっていました

7/6 22:54

ヤワタソウ（八幡草）
別名オトメソウ（乙女草）

7/6 22:55

滝見橋から三頭大滝

7/6 15:42

ウッドチップのセラピーロード

7/6 15:47

ニワトコ（接骨木、庭常)の実？

7/6 15:54

ウツギ（空木）

7/6 15:54

マタタビ（木天蓼）の葉

7/6 16:02

ヒヨドリバナ(鵯花)

7/6 16:14

レストラン「とちの実」
舞茸の天ぷらざるそば
　　　　　　　　850円
とろろざるそば　750円
コーヒー　　　　300円

7/6 16:33

ギンバイソウ（銀梅草）
先が2つに裂ける変わった葉をしています

7/6 16:36

ユキノシタ（雪の下）

7/6 16:37

ノブドウ(野葡萄)かな？

7/6 16:39

キツリフネ(黄釣舟)

7/6 16:39

サワギク(沢菊)

7/6 16:42

キバナヤマオダマキ
（黄花山苧環）

撮影機器：

IXY 3 CANON

COOLPIX P310 ニコン

CX6 リコー

感想

mskame

数馬から三頭山を歩き、これで三頭山と笹尾根の線が少しつながりました。

クメケタワまでは、たくさんのお花に出会い、写真を撮りながら気持ち良く歩いていたのですが、ここからの登りが、ロープがあるほどの急坂や悪路というほどではなかったのですが、私にはきつかったです(>_<)

途中に出会った下りてきた方から、「まだまだ先は長いよ。でも山頂の無い山はないから、頑張って」と励まされ、何回も水分補給をしながら、大沢山にたどり着きました。

大沢山まで頑張れば、三頭山はすぐなので、ここからは楽に歩けました。

またこのコースを歩くとしたら、逆コースかな？
でも、そうすると、バスの時間に合わせて歩くのは難しそうだし・・・

終わってみれば、たくさんのお花たちに出会い、よく頑張ったと、充実した山歩きとなりました(*^^)v

コメント

hayakaze

mskameさん、こんばんはー＾＾
いいなぁ〜、三頭山への この"コース"
登りで使うのも 楽しそうですね〜。
※降りで使ってる人は 結構いますよねー

私も 最近、"マイマップ"で、
歩いた所が 赤く線が引かれるのに気がついたんですね
なんとか、陣馬から三頭山まで 繋げてみたい って、
思いはじめました。

でも、３回位に 分けないとキツそうです
高尾・奥多摩レコを 楽しみにしております〜＾＾ノ

mskame

hayakazeさん おはようございます(^o^)
奥多摩三大急登を制覇中のhayakazeさんにとっては、楽しいコース？それとも、少し物足りないかも？

そうなんです。
私が、クメケタワからヒーヒー言いながら登っていると、下りてこられる方が続々といらっしゃいました。
おかげで、すれ違うたびに、休憩できましたが

陣馬〜三頭山をつなげるのは、駐車場からピストンの多い我が家にとっては、ちょっと大変そうです
でも、少しずつ赤い線が繋がってくると、嬉しいですよね

ますますハードルが上がってきているレコ、私も楽しみにしていますね