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Yamareco

記録ID: 320865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢ピストン)

2013年07月14日(日) [日帰り]
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kanepyon その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:06
距離
22.0km
登り
1,841m
下り
1,839m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鴨沢7:45−10:15七ツ石小屋10:25−12:00雲取山12:20−14:52鴨沢
天候 曇り時々晴れ、ちょっぴり雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢バス停出発
小袖の駐車場はまだ空きがあったみたい
by  ISW11K, KDDI-KC
小袖の駐車場はまだ空きがあったみたい
水場がうれしい
こんな感じの道が延々続く
by  ISW11K, KDDI-KC
こんな感じの道が延々続く
七ツ石小屋からの富士山
by  ISW11K, KDDI-KC
2
七ツ石小屋からの富士山
少しアップして
七ツ石小屋
しばらくは急な登り
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しばらくは急な登り
ブナ坂からは道も広い
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ブナ坂からは道も広い
眺望もまずまず
こちらの眺望も
七ツ石山からの道
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七ツ石山からの道
このあたりは気持ちいい道
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1
このあたりは気持ちいい道
広々として歩きやすい
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広々として歩きやすい
ヘリポートと富士山
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ヘリポートと富士山
いちばんきつかった登り
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いちばんきつかった登り
富士山も雲がかかってきた
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富士山も雲がかかってきた
あと少し
山頂が見えた
山頂手前
山頂到着
富士山が見えたつもりだったが、隠れている
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富士山が見えたつもりだったが、隠れている
東京都の山頂
埼玉県の山頂
山頂でしばしの休憩
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山頂でしばしの休憩
下山中最後の富士山
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下山中最後の富士山
多摩小屋
小走りで軽快に下山
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1
小走りで軽快に下山
撮影機器:

感想

これまで何度も計画してはつぶれていた雲取山。
4時起床、4時30分出発で、矢野口駅5時2分の電車に乗るために多摩川沿いを自転車でひた走り、途中コンビニでおにぎり6個(おまけのLチキ3個)を買って、ギリギリ滑り込み。
立川で青梅線に乗り換え、ひたすら各駅停車で奥多摩駅に着いたのが6時51分。
ここで7時鴨沢西行きのバスに座ることができ、鴨沢のバス停に降り立ったのが7時34分。
家を出てからかれこれ3時間だから、これだけで結構グッタリ。
救いなのは思ったより暑くないことで、準備を完了して7時46分いざスタート。
雲取山の山道は全体的に歩きやすく、物凄い急登というところも少ない。
なだらかで、それほど足に負担がないながらも徐々に高度を上げて行く感じ。
途中には水場も何箇所かあってありがたい。
今日はハイドレーションを1.5とペットボトル1本だったが、下山中に飲みきってしまい、補給することができて助かった。
登っている途中の景色はというと、ほぼ木々に囲まれているので眺望はまるでなし。
たまの休憩も、ちょっと広めのスペースというだけで、景色を楽しむことはできない。
全体的に登山者が多いのも雲取山の特徴だ。
登り始めて2時間30分、ようやくひとつの節目である七ツ石小屋に到着。
ここでようやく富士山を拝むことができる。
小屋のおじさんに「あと2時間くらい」と言われてゲンナリしたが、この小屋の前後が一番傾斜がきつく、しばらく歩くと道は広くなり、展望も開けてきて格段に歩きやすくなった。
その後は順調にヘリポートや多摩小屋など、お馴染みのポイントを通過し、1時間も歩くとなんとなく頂上が見え、急登を3つばかり踏ん張り、12時丁度に山頂到着。
七ツ石小屋からは1時間40分くらい。
頂上からの眺望はまずまず。
少し雲がかかっているとはいえ、富士山が見えるのがうれしい。
山梨、東京、埼玉とそれぞれの頂上に挨拶したあとは、昼食だが、これが難しい。
歩いている時から虫の音がうるさかったが、食べている時は本当に鬱陶しい。
しばらくすると雨がポツポツ。
頂上での滞在時間は20分程度で、3時17分のバスに乗るべく、下山開始。
心配していた雨もすぐにあがり、下山は快適、と思ったのは最初の1時間くらい。
いくら道が整備されていて、傾斜がゆるやかだとはいえ、だんだん飽きてくる。
途中からはバスに間に合うこともわかったが、どうにもペースが抑えられない。
相変わらず登山者は登る人も下る人も多いが、そんな中、ブナ坂直後に一人で歩いている女性に道を譲って、先に行ってもらった。
この方、我々とほぼ速度は同じで、とても軽快に歩いていく。
我々としてはちょうどいい道先案内人という感じ。
後で水場で追いついた時に少し話をしたら、同じバスを目指していることがわかる。
さらに後でわかったことだが、我々のような鴨沢ピストンではなく、日原から鷹ノ巣山を超えて雲取山に到達したらしい。たいした健脚だ。
水場で少し休憩したが、その後の下りは足が止まらず、結局小袖乗越でその女性に追いつき、3時前にはバス停に到着。ただ、自動販売機の炭酸飲料は売り切れで、駅までおあずけ。
奥多摩駅から河辺駅に移動して梅の湯。
さっぱりしたあとは、梅の湯でそのままプチ反省会。
そして最後の大仕事は矢野口からの自転車。
サイクリングロードに行ったのでスピードが出てしまったものの、夜風は気持ちよく、長い1日が終了。

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