『鹿野山・高宕山・笹郷山・無実山』〜「千葉県の山」セミファイナルは群界尾根に触れて〜

2021年05月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 30.9km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:36

距離 30.9km 登り 1,674m 下り 1,864m

8:58 春日峰
9:02 9:08 神野寺
9:11 9:22 九十九谷展望公園
9:27 9:29 鹿野山
9:33 九十九谷展望公園
9:59 鹿野谷出合
10:56 10:58 芹登山口
11:37 石射太郎山
11:50 11:52 樅の木テラス
12:13 12:34 高宕観音
12:36 12:37 高宕山頂下分岐
12:42 12:52 高宕山
12:57 12:58 二等三角点豊英
13:09 13:10 郡界尾根分岐
13:27 13:30 お茶立て場
13:55 13:56 笹郷山（笹子塚）
14:01 岩テラス
14:24 14:26 尾崎分岐
15:00 15:01 三郡山
16:41 16:47 房州アルプス展望台
16:55 無実山
17:17 17:21 内台十字路
17:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船 自転車

往路　自宅（フェリー）金谷港（車）三郡山直下（バイク）鹿野山
移動　三郡山直下（車回収）内台十字路付近自転車デポ（車）地蔵堂の滝付近
復路　内台十字路付近（自転車）地蔵堂の滝付近（車）七里川温泉

【車デポ】三郡山直下スペース
軽四駆で林道最上部まで上がれましたが下りのスクーターの転倒を嫌って
手動ゲート付近スペースに降りて駐車
※FRや最低地上高が低めの車は厳しいかもしれません

【車デポ】地蔵堂の滝付近スペース
〒299-1745 千葉県富津市志駒
https://goo.gl/maps/pAXQsnPiiFZk3dm28

その他周辺情報

いろりの宿 七里川温泉
〒292-0537 千葉県君津市黄和田畑921−1
https://goo.gl/maps/X7EKHy2z2ddRxakC6
0439-39-3211（囲炉裏は要予約）
お風呂22：00まで
食事20：00まで

写真

5/29 8:58

春日峰（三角点）へは
行った気になってスタート！

5/29 9:01

この鉄塔が同定の目印に

5/29 9:03

〜神野寺〜
関東最古の寺で本日の安全祈願

5/29 9:07

秋も綺麗でしょうね

5/29 9:15

〜これから歩く方面〜
案内板で予習

5/29 9:14

同じアングルでリアルを味う

5/29 9:15

明日歩く大福山・三石山方面

5/29 9:14

大福山・三石山はえらく離れてる…

5/29 9:23

白鳥神社へ

5/29 9:28

〜鹿野山〜

5/29 9:33

九十九谷展望公園

5/29 9:34

まずはゴルフ場の脇を歩き高宕山へ

5/29 9:40

トレイルへ

5/29 9:59

〜鹿野谷出合〜

5/29 10:00

林道終点を跨ぎ

5/29 10:03

沢沿いで涼しい

5/29 10:07

2度程渡渉

5/29 10:19

隙間から鹿野山

5/29 10:30

玉が飛んできそうな位近い

5/29 10:32

〜分岐点〜
短縮ルートを期待して行政界をセレクト

5/29 10:37

〜P182三角点〜

5/29 10:58

関ふれ区間はトラロープ
通行止め???

5/29 11:10

崩壊地のトラバー

5/29 11:10

「奥には大崩れ」

5/29 11:11

落ちると結構下まで

5/29 11:36

今更ですが…

5/29 11:38

いつの間にか高宕山が近い

5/29 11:40

〜石射太郎山〜

5/29 11:47

高宕山はすぐそこ

5/29 12:11

雰囲気変わる

5/29 12:15

〜高宕観音〜
「岩に食われている」
風が強いので山頂に上がる前にランチ

5/29 12:16

いつの間にか建築物の中にいるよう

5/29 12:42

〜高宕山〜

5/29 12:44

マザー牧場と先ほどいた鹿野山
大崩れは先ほど見たもの？

5/29 12:53

岩清水

5/29 13:26

〜分岐点〜
三郡山の標識が嬉しい！

5/29 13:56

〜笹郷山〜

5/29 14:24

尾崎分岐

5/29 14:26

下りは気をつかう

5/29 14:33

千葉名物登場♪

5/29 14:45

蛇まで登場♪

5/29 14:59

〜三郡山〜
懐かしい…また来れるとは

5/29 14:59

この標識に興味をもった…

5/29 15:00

この丸太に座った…

5/29 15:04

〜林道接続〜

5/29 15:12

この舗装境の段差がエグイ

5/29 15:14

山側は土砂堆積
二輪はまっすぐ走れないでしょう♪

5/29 15:19

手で開けれるゲート
間に合いそうなので次なる山域へ

5/29 15:55

第二ラウンドは房州アルプスで「無実山」

5/29 16:01

「もうひと登りしてきます」

5/29 16:20

無事に歩けている事に感謝

5/29 16:43

見晴台は「キョン山」

5/29 16:46

千葉県最高峰の愛宕山（望遠）

5/29 16:47

富山（望遠）

5/29 16:47

「本日歩いた尾根を見返す幸せ」
左奥の鹿野山・高宕山・三郡山まで収まっていると思う

5/29 16:54

〜無実山〜

5/29 17:12

敢えて「内台十字路」方面へ進むと
千葉名物に歓迎される

5/29 17:16

「房ア」終わってから案内される

5/29 17:20

〜赤線接続〜
愛宕山が見えた所でもう一つの「任務完了」

5/29 18:24

〜夕方の九十九谷展望公園〜
本日のルートを見返す
歩く前と歩いた後では景色は変わらないはずなのに「違うもの」
自分が変わったんですね

5/29 18:24

〜明日歩く方面〜
左端に「大福山」

5/29 18:25

〜無事バイク回収〜
この時は明日起きる悲劇は微塵も気づかず

5/29 19:53

〜七里川温泉〜
いろりで食事ができます
持ち込み可だそう

5/29 20:01

お風呂も良くて満足
明日も頑張れそう♪
〜おしまい〜

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

SC-02K samsung

感想

RaVieEnRose

【タイトル・テーマ】
『鹿野山・高宕山・笹郷山・無実山』
〜「千葉県の山」セミファイナルは群界尾根に触れて〜

―――――――――『最初に』―――――――――
「房州低名山一筆書き」終えると
自動的に残り9座となった「千葉県の山」に着目
2dayでフィニッシュするべく「よくばり山行」

【お題】
◇今回も一筆書きとする
◇先日歩いた「房州低名山一筆書き」と接続する
千葉県の歩いた山全てが赤線で繋がる
これをもって千葉県遠征も一区切り

初日のセミファイナルは三郡山のある群界尾根へ
鹿野山・高宕山・笹郷山を経由して赤線接続

無実山は房州アルプスを意識しこれも群界尾根接続

――――――――――『感想』―――――――――
「房州低名山一筆書き」で親しんだ千葉の山
2月下旬にゴールしてからちょうど3カ月
◇低山（ほぼ下界）暑さ問題
◇ヒルシーズン
◇日が長い季節
◇土日が休める週末
若干アウト気味ではあるが「機は熟した」笑

スタートの鹿野山付近から九十九谷の展望は圧巻
すでに満足ボタンが押され
案内板のおかげで本日歩くルートは半信半疑
高宕山までは良い暑さ対策トレーニング
極力行政界をトレースすると読図トレーニング
眺望が良い箇所も予想より多く楽しい

三郡山へ近づくにつれて倒木も増えるが許容範囲
三郡山ピークはとても鮮明に思い出す
群界尾根の洗礼を受ける始まりが今では懐かしい…

無実山は「一筆書き」の時に取り込むか迷った山
稜線からもピストンできる範疇だったが
房州アルプスを知り敢えて残す
群界尾根に赤線接続も兼用でき「満足」

―――――――――『最後に』―――――――――
時間的にタイトかと心配
歩く前と歩いた後の九十九谷の眺望
朝見えなかったものが夕方に見え楽しい
メインで歩いた稜線も「房ア」から見返す贅沢
千葉の山は単体だと同定しずらい
下界と近接するので人工物とセットにする癖がつく
「ゴルフ場」「電波塔・中継所」「メガソーラー」
生活の一部の施設等と一体なのが「千葉県の山」
それも明日の5座で泣いても笑っても最後…

―――――――――接続した赤線――――――――
『スイセンピーク・嵯峨山・保田見峠・ 三浦三良山・人骨山・津森山』〜水仙には早かった〜「房州低名山一筆書き・act2」(in：小保田bs・out：榎畑bs)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2853224.html

『三郡山・請雨山・安房高山・元清澄山』〜忘却の…群界尾根〜「房州低名山一筆書き・act3」(in：榎畑bs付近・out：清澄寺bs)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2857371.html

―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
◇もちろん残り5座の「千葉県の山」ファイナル

―――――――軌跡はReliveで―――――――
https://www.relive.cc/view/v1vjDngkGJ6