大杉谷〜東大台周回〜西大台周回

2021年05月29日(土) ~ 2021年05月31日(月)

• GPS: 33:13
• 距離: 39.2km
• 登り: 3,949m
• 下り: 2,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:49
• 合計: 4:33

12:06 スタート地点
12:10 12:10 大杉谷登山口
12:15 12:15 大日グラ
12:24 12:25 大日グラ吊橋
12:32 12:36 能谷吊橋
12:37 12:40 能谷川原
12:43 12:45 地獄谷吊橋
12:51 12:51 無人雨量計
12:55 12:55 苔むす岩場
13:07 13:20 京良谷
13:22 13:23 京良谷出合
13:35 13:35 日浦杉吊橋
13:47 13:50 水越谷出合
13:52 13:53 千尋滝
13:57 14:06 千尋滝前休憩所
14:54 15:23 シシ淵
15:26 15:37 ニコニコ滝正面展望
15:38 15:41 ニコニコ滝休憩所
15:47 15:51 平等グラ吊橋
15:52 16:00 平等ぐら対岸急ガレ場
16:12 16:17 加茂助吊橋
16:17 16:26 加茂助橋上休憩所
16:34 16:37 不動谷出合
16:39 桃の木吊橋

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 3:11
• 合計: 10:43

6:20 桃の木吊橋
6:21 6:25 桃ノ木小屋
6:26 6:29 新桃ノ木吊橋
6:33 6:38 無名のグラと大渓谷
6:38 6:39 七ツ釜下・美小滝
6:40 6:42 七ツ釜滝休憩所
6:42 6:47 七ツ釜下・美小滝
6:47 7:01 七ツ釜滝休憩所
7:40 7:44 庄野ヶ浜
7:46 8:01 光滝
8:36 8:46 堂倉滝
10:02 10:05 堂倉小屋
10:05 10:31 粟谷小屋
12:00 12:01 しゃくなげ平
12:52 13:29 大台ヶ原山
13:32 13:38 展望台分岐
14:11 14:15 正木ヶ原
14:23 14:29 尾鷲辻
14:33 14:33 本ゴヤ嶺
14:47 14:47 牛石ヶ原
14:50 14:50 大蛇��分岐
14:59 15:13 大蛇��
15:23 15:24 大蛇��分岐
15:57 16:09 シオカラ谷吊橋
16:43 16:54 大台ケ原駐車場
16:55 17:02 大台ケ原ビジターセンター
17:03 「心・湯治館」

3日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:17

9:28 「心・湯治館」
9:28 9:28 大台ケ原駐車場
9:41 9:45 ナゴヤ谷出合
9:47 9:52 松浦武四郎碑
9:53 9:57 ナゴヤ谷出合
10:33 10:33 七ツ池
11:14 11:36 開拓跡
11:45 11:46 開拓分岐
11:55 11:56 西大台・ミズナラ巨木
12:00 12:13 西大台・展望台
12:16 12:16 西大台・ミズナラ巨木
12:25 12:26 開拓分岐
12:54 12:58 たたら力水
13:38 13:42 大台教会
13:44 13:44 大台ケ原駐車場
13:45 ゴール地点

1日目の峡谷歩きはいつもと違い、滑りやすい岩の連続に、大雨で浸食された岩の地味なアップダウンの連続で、想像していたよりも歩くのが大変でシャリバテも相まって、ボロボロになって桃の木小屋にたどり着きました。
2日目は大台ケ原に向けて出発しましたが、粟谷小屋までは濡れた岩に加えて崩壊地を抜けるのに体力を消耗し、1Lの水分も飲み切ってしまいました。
粟谷小屋でコーラ一気飲みで元気になり、日出ヶ岳までは里山っぽい歩きやすい道で徐々にペースを取り戻しました。
3日目は宿に荷物をデポしたので、身軽にいつものペースで動けています。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きはJR紀勢本線の三瀬谷駅まで電車に乗り、大杉峡谷登山バス10時30分発に乗車
帰りは大台ケ原バス停から、奈良交通15時30分発に乗車し大和上市駅で下車

大杉峡谷登山バスは25日頃に29日土曜日が運行決定されていたので、予約の電話を入れました
結果当日は20人以上が乗車していて、2台で運行されていました

コース状況／危険箇所等

大雨の影響による倒木等はありませんでした
しかしながら、大杉谷峡谷は常に岩場が濡れているため滑りやすく、滑落注意です
大杉谷の整備をされている方からも、出発前に注意がありました
・絶対に歩きながらスマホやカメラを片付けようとしない、今年すでに一件転落事故あり
・粟谷小屋前後は熊に注意

その他周辺情報

大杉峡谷登山口は、駐車場とトイレがあるくらいです
一方大台ケ原側は、物販店や宿泊施設、ビジターセンターと充実しています
西大台のレクチャー受講時に、近隣温泉の割引券をもらえました

写真

5/29 8:41

近鉄特急で松坂駅へ
ここでJR紀勢本線に乗り換えます

5/29 8:51

5/29 8:56

5/29 8:57

松阪牛もコロナ対策中

5/29 9:49

三瀬谷駅に到着しました

5/29 9:49

目の前にバス乗り場が見えていますが、遠回りしないといけません
特急じゃないと、ギリギリになるかも

5/29 9:50

5/29 9:51

無人駅

5/29 10:00

歩いて10分ほどで道の駅おおだいに到着

5/29 10:03

受付を済ませてこのバスに乗ります
今日は20人ほど乗客がいて、2台体制でした

5/29 11:21

途中、ビジターセンター？でトイレ休憩があります
トイレは奇麗なので、できるだけここで済ませておくのが良いです
入山協力金と登山届を提出します

5/29 11:21

5/29 11:24

5/29 11:41

鉄板を敷いただけの橋を、バスで渡るのが怖い
飛沫防止カバーのせいで、塗り絵みたいになった

5/29 11:41

大きなダム湖をグルリと周っていきます

5/29 12:07

定刻通りにバスは到着
東屋とトイレがありました
みんな入念にヒル対策スプレーをしています
スプレーのおかげか、ヒルの被害はありませんでした

5/29 12:11

水力発電所を通過

5/29 12:13

5/29 12:13

いよいよ、登山口から大杉谷峡谷へ突入します
この時は、桃の木まで6キロちょいかーと舐めてかかってました

5/29 12:14

ゲートをくぐると、さっそく岩

5/29 12:14

鎖がないと、怖くて歩けない

5/29 12:14

周囲の人は、下の廊下みたいって言ってましたが、どっちが怖いんだろう

5/29 12:17

奇麗な水だー

5/29 12:23

この岩をちょろっと登ては降りるのが多くて、嫌になってくる

5/29 12:25

大日��吊橋（吊橋一つ目）

5/29 12:25

景色は今一だった

5/29 12:28

上流部だけあって岩がでかい

5/29 12:29

名無し？の滝

5/29 12:36

能谷吊橋（吊橋二つ目）

5/29 12:36

ここは中々の高さでした

5/29 12:38

能谷河原
川に降りる人もいますが、スルー

5/29 12:43

地獄谷吊橋（吊橋三つ目）

5/29 12:44

5/29 12:50

目の前に蛇発見
通過するのを待ちます
山と高原地図で、ちょうどマムシ注意とあるあたりでした
すごいタイミング

5/29 12:56

雨量計通過

5/29 12:58

おかしい、スタートから2キロも経ってないのに、疲れ方が半端ない
荷物のせいか、歩き方のせいか…

5/29 13:00

岩じゃない道は歩きやすい

5/29 13:06

ところどころにある、クマよけの鐘

5/29 13:07

道が川に近づいた

5/29 13:10

京良谷出会に到着
身体から湯気が出てきたので、河原で涼みます

5/29 13:21

うーん、今日の宿までまだ4キロあるのか
この疲れ方だとしんどいなぁ

5/29 13:36

日浦杉吊橋（吊橋四つ目）
立派な造り

5/29 13:36

5/29 13:37

高度差のある滝

5/29 13:37

坂道が続くと思ったら、川と離れてきたなぁ

5/29 13:42

5/29 13:45

足場が狭いよ

5/29 13:48

水越谷出会
桃の木小屋まであと3キロ

5/29 13:48

疲れのせいか、写真もぶれる

5/29 13:50

花を愛でても、元気は出ない

5/29 13:54

滝の音が気を紛らわせてくれる

5/29 13:59

千尋滝到着

5/29 14:03

水量も多くて、立派な滝だ

5/29 14:03

5/29 14:51

ここでやらかしました
足を滑らせて30センチほど滑り落ち、顔を擦りました
擦り傷で済みましたが、これが谷底だったらと思うとゾッとします

5/29 14:59

日出ヶ岳に向けてアップするのはいいけれど、ダウンするのはテンション下がる

5/29 15:01

日なたに出ると、猛烈に暑い

5/29 15:03

じっとしてるとビチョビチョになりますが、この隙間は最高に涼しい

5/29 15:03

ずーっと冷たい雨が降ってる状態

5/29 15:05

5/29 15:05

なんで、みんな道を外れるかと思ったら、しし渕でした

5/29 15:07

こりゃいい景色

5/29 15:08

奥には滝

5/29 15:08

目の前は断崖絶壁

5/29 15:21

5/29 15:23

濡れた岩場のトラウマ

5/29 15:24

落ちたら死ぬな

5/29 15:30

ニコニコ滝

5/29 15:33

5/29 15:50

5/29 15:49

平等グラ吊橋（吊橋五つ目）

5/29 15:51

だいぶ日が落ちてきました

5/29 15:51

すごい断崖だ

5/29 15:57

ガレ場もあります

5/29 16:13

5/29 16:17

加茂助吊橋（吊橋六つ目）

5/29 16:17

5/29 16:19

もう充分満喫しています

5/29 16:25

5/29 16:31

あぁ、なんて歩きやすい道

5/29 16:36

もう、ここからはご飯のことしか考えていません

5/29 16:42

やったー
桃の木吊橋（吊橋七つ目）

5/29 16:42

5/29 16:42

うれしさのあまり、写真が歪む

5/29 16:43

さすが250人泊まれるだけあって、立派な小屋だ

5/29 16:43

5/29 16:53

3階建てで二階の半分（谷側）だけが解放されています
コロナ対策で、おそらく布団は半分に間引されています
女性は別の建物のようです

5/29 16:55

三食ゲット

5/29 18:11

風呂で汗を流したら、あっという間にごはん
ご飯は17時半と18時10分の二部制でした

5/29 18:11

トンカツで必須アミノ酸を補充だー！

5/30 5:29

窓も開いていますが、意外と寒くない
早朝でこんなもんです

5/30 5:51

朝食は6時からですが、ちょとだけフライング提供
山の中で海の魚を食べる

5/30 6:15

お世話になりました

5/30 6:16

進行方向はこちら
外には自炊の外国人

5/30 6:21

5/30 6:22

この先、延々とこんな看板が…

5/30 6:25

2日目最初の橋は吊橋じゃなかった

5/30 6:27

さっそく鎖

5/30 6:30

奥の突き出した岩がいやらしい

5/30 6:33

日出ヶ岳までこの感じが続くと、無理かもしれない

5/30 6:38

何度も出てくる鎖

5/30 6:39

ここは高さ10メートルくらいかなぁ

5/30 6:41

5/30 6:48

七ツ釜滝

5/30 6:48

水が幾重にも分かれてます

5/30 7:07

七ツ釜滝上吊橋（吊橋八つ目）

5/30 7:08

5/30 7:15

水がブルーハワイみたい

5/30 7:15

5/30 7:20

ずーっと右の岩に張り付いて首が痛かったので、左の岩に張り付くように気を使ってくれたのか

5/30 7:21

今回は長いぞー

5/30 7:29

崩壊地に到着
がんばって登り切ったら、すぐにその分降りるのがねー

5/30 7:31

振り返るとこんな感じ

5/30 7:32

降りる先は白い河原
こっち側はちゃんと道がある

5/30 7:49

5/30 7:49

5/30 7:50

光滝！

5/30 8:09

隠滝吊橋（吊橋九つ目）

5/30 8:10

5/30 8:10

水が捻じれるように落ちるのが面白い

5/30 8:19

5/30 8:20

与八郎滝

5/30 8:32

5/30 8:32

堂倉吊橋（吊橋その十）

5/30 8:33

途中に熊と思わしき糞がありました
鈴を鳴らしながら歩きます

5/30 8:33

発電施設かな

5/30 8:34

5/30 8:38

今度は堂倉滝吊橋（吊橋その十一）

5/30 8:39

堂倉滝は間近で見えて、迫力がすごい

5/30 8:40

水しぶきが霧になって舞っています

5/30 8:46

昨日と違いやたらと喉が渇いて手持ちの水分が枯渇気味
大台ヶ原までもたないな

5/30 9:17

今回唯一の鉄階段

5/30 9:56

峡谷から離れて山道らしくなりました

5/30 9:59

ようやく大杉谷登山道を脱出

5/30 9:58

軽装だけでなく、重装備もダメです

5/30 10:01

あぁ、林道歩きやすい
堂倉避難小屋は無視して、飲み物を買い出しに

5/30 10:06

粟谷小屋！

5/30 10:13

林道があるおかげか、桃の木より安い
ペットボトル250円でした
コーラ一気飲みで復活
水分糖分カフェインのトリオ最高！

5/30 10:28

水場はそれなりに出ています

5/30 10:31

日出ヶ岳まで2時間

5/30 10:32

峡谷と違って歩きやすい

5/30 10:57

なぜか標識には粟谷小屋の文字がまったく現れません
なんで避難小屋ばかり？？

5/30 10:58

今回初めて尾根に乗り、さらに歩きやすくなる
時々抜ける風が気持ちいい

5/30 11:04

シャクナゲの無いシャクナゲ坂

5/30 11:04

階段は好きじゃないですが、これくらいの高さならOK

5/30 11:34

峡谷や木陰を歩いていたので、ふと空を見て快晴に気が付きテンション上がる

5/30 11:44

鎖を持って、ゆっくりと登る

5/30 11:48

シャクナゲ坂が終わってだいぶ歩いてから、シャクナゲ

5/30 11:51

5/30 12:01

なるほど、シャクナゲ平

5/30 12:02

なーんにもありません

5/30 12:07

5/30 12:10

5/30 12:12

ミネコシもなんもなし

5/30 12:27

落ち葉ばかりだったのが、突如草の絨毯に変わる

5/30 12:29

日出ヶ岳への階段が始まった

5/30 12:37

5/30 12:43

5/30 12:43

これでもかってくらいに咲いてます

5/30 12:47

木が減ってきたぞ

5/30 12:50

やったー、日出ヶ岳の展望台が見えた

5/30 12:51

はい、もう大杉台には入りません！

5/30 12:52

日出ヶ岳到着！！

5/30 12:53

周りを見下ろす感じがいい

5/30 12:53

展望台に上るとさらに眺め良し

5/30 12:53

残念ながら、熊野灘は靄で見えません

5/30 12:54

富士山も見えないなぁ
御嶽山は見えてるのかな?

5/30 12:54

こっちは奥馳道の山々

5/30 12:54

5/30 12:54

5/30 13:03

桃の木小屋でもらったお弁当

5/30 13:04

具沢山の中華ちまき

5/30 13:28

5/30 13:30

豪雨地帯で快晴に恵まれて幸せ
がんばって歩いた甲斐があった

5/30 13:30

正木ヶ原方面に向かいます
意外とアップダウンがある

5/30 13:34

今までの道のりとの違いに、百名山のスゴさを思い知らされる
整備されすぎ

5/30 13:37

5/30 13:38

景色良すぎる

5/30 13:39

5/30 13:39

5/30 13:40

しばらく踏みしめられた硬い土の道を歩くと

5/30 13:44

ウッドデッキの登場

5/30 13:49

5/30 13:50

荒涼とした雰囲気

5/30 13:50

5/30 13:51

振り返ってみる

5/30 13:51

ここだけ切り取ると、どこかの運動公園みたい

5/30 13:53

5/30 13:53

現代アートみたい

5/30 13:54

5/30 13:55

5/30 13:55

奥の緑との対比が不思議

5/30 13:58

小さい子供が走る走る
危ないよー

5/30 13:59

5/30 14:13

5/30 14:14

5/30 14:16

正木ヶ原を過ぎると、木が増えてきます

5/30 14:38

5/30 14:42

梅雨は、どっかに消えたみたい
気持ちいい

5/30 14:44

神武天皇像

5/30 14:46

5/30 14:50

5/30 14:57

5/30 14:57

5/30 14:58

大蛇��近くの橋

5/30 14:59

5/30 15:01

5/30 15:04

大蛇�瑤悗粒�段

5/30 15:04

5/30 15:11

大蛇�瑤呂垢瓦で�力でした
スリリングな岩場に、目の前全部が緑の山々

5/30 15:10

5/30 15:23

シオカラ谷との分岐点に戻ってきました

5/30 16:01

急な下り坂を降りてシオカラ谷に到着

5/30 16:02

シオカラ吊橋（吊橋その十二）

5/30 16:02

普通の川の色ってこんなんですよね
やっぱり大杉谷の水の色は奇麗だったんだ

5/30 16:05

ここからの登り返しがつらい
段差が大きすぎる
遠回りでも中道で帰れば良かった

5/30 16:12

もう、足がパンパンです

5/30 16:15

5/30 16:43

なんとか駐車場へ到着し、自販機でソーダ一気飲み

5/30 17:03

本日のお宿

5/30 17:07

5/30 18:32

品数が多くてうれしい

5/30 19:00

ギリギリ日の入りに間に合わず
カメラを出しているうちに、太陽が隠れました

5/31 7:06

朝食は7時からです
御膳に乗りきらないくらいあります
卵に魚に豆腐にウィンナー、タンパク質万歳！

5/31 8:40

今日もいい天気

5/31 8:45

ここで、西大台の講習を受けるために待ちます
受付は朝9時から
人が少ないからか、ビジターセンターでは来た人から順次受けるようになっていました

5/31 9:28

西大台への入口

5/31 9:28

5/31 9:29

5/31 9:32

入口では巡視員の方が、受講証をチェックしてロープを挙げてくれます

5/31 9:32

5/31 9:37

今回は反時計回りで右に曲がります

5/31 9:38

5/31 9:43

ナゴヤ谷

5/31 9:44

トリカブトも群生しているとか
おそろしや

5/31 9:44

松浦武四郎の碑に寄り道します

5/31 9:49

5/31 9:49

5/31 9:57

ナゴヤ谷に戻りました

5/31 10:18

ネズミ…

5/31 10:26

5/31 10:30

どんどん下っていきます

5/31 10:36

七ツ池
湿原跡らしく、何にもありません

5/31 10:41

少し歩くだけで、生えている草も次々に変わります

5/31 10:47

5/31 10:49

5/31 10:53

特定の場所だけ苔むした岩が延々と続くのが面白い
ここが水の通り道なのかな

5/31 10:54

5/31 11:06

長めの渡渉地点には補助ロープ

5/31 11:13

開拓地跡に到着

5/31 11:15

5/31 11:15

5/31 11:15

トイレブースあります

5/31 11:21

ここでお昼にします

5/31 11:22

もらったお弁当
海苔が別添えだと箸が欲しいなぁ

5/31 11:23

持っててよかった、マイ箸

5/31 11:35

食後にゆるりと出発

5/31 11:41

湿地帯通過

5/31 11:44

開拓分岐に到着
時間に余裕もあるので展望台に寄り道します

5/31 11:54

緩やかな登り道

5/31 11:58

5/31 11:58

かぼちゃの木？

5/31 11:58

なるほど、根元がかぼちゃみたい

5/31 12:02

展望台に到着

5/31 12:02

5/31 12:03

大蛇��発見
人が立ってる

5/31 12:05

この辺が日出ヶ岳かな

5/31 12:09

しゃがむと中の滝がチラリと見えます

5/31 12:26

分岐に戻ってきました

5/31 12:28

吊橋その十三

5/31 12:31

吊橋その十四
普通の人の10年分は吊橋渡った気がする

5/31 12:31

5/31 12:32

5/31 12:35

ガレた道を登る

5/31 12:48

5/31 12:54

5/31 12:54

5/31 12:55

巨石

5/31 12:55

巨石の脇には冷たい湧き水

5/31 13:21

5/31 13:30

最初の分岐に到着

5/31 13:37

入口の小屋だ

5/31 13:38

ゲートを出ます

5/31 13:40

5/31 13:41

5/31 13:45

駐車場に戻ると、アッというまに曇ってきました
帰りのバスが止まっています

5/31 14:21

モンベル会員だと物産店で50円でコーヒー飲めます

5/31 14:52

5/31 14:59

5/31 15:03

霧がすごい
15時半のバスに乗って帰りました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

Pentium

いつもより早い梅雨入りにがっくりしていましたが、雨が多い大杉谷と大台ケ原で快晴が期待できそうな雰囲気で、登山バスも土曜日分が運行されたので縦走をしました。
大杉谷峡谷は絶景続きだったのですが、岩場を歩くのに必死で景色をじっくり楽しむ暇がありませんでした。
そんな中での個人的ベストスポットは、堂倉滝。
日本百名瀑だと七ツ釜滝ですが、堂倉滝はより近くで見れて水しぶきを感じることができて迫力を感じます。
そして日出ヶ岳に着くと、たくさんの人がいて登山靴が恥ずかしいくらいのレジャー感覚になってしまいました。
そこからは正木ヶ原と大蛇�瑤鮗�り、シオカラ谷経由で2日目の宿に向かいましたが、シオカラ谷からの階段の段差が高すぎる…。
中道経由にすればよかったと後悔しました。
3日目は西大台の入山講習枠が空いているか不安でしたが、前日予約が10数人だったので9時に並べば余裕で受講することができました。
こちらは今までと全く異なる自然で、静かな原生林を楽しむことができました。
大峡谷、人気の山、立ち枯れ、長いウッドデッキ、原生林と、次々と変わる景色に飽きることが全くない3日間でした。

宿泊施設について

桃の木小屋は250人泊まれるところに、休日ながら50人程度だったかと思います。
コロナ対策で、布団の間も大きくとられて夜間も窓が全開でした。
山ではなくて水も豊富な峡谷にあるので、お風呂付です。
もちろん水も汲み放題です。

心湯治館は、大きなスキーロッジのような造りで、翌日が平日なためか10数人程度しか宿泊していませんでした。
お値段がそれなりにしますが、料理が豪華です。
おかずの種類も多くて、ご飯のお代わり無しで満腹になってしまいます。
下水もあるのか、お風呂にはボディーソープが設置されていました。
こちらも湧き水が組み放題です。