焼岳西穂高岳縦走〜中の湯in上高地out〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
焼岳北嶺山頂 3:35[4:50出発]
焼岳展望台 5:15
焼岳小屋 5:20
槍見台 6:25
上高地との分岐 7:10
西穂山荘 7:20[7:30出発]
丸山 7:35
独標 8:00
ピラミッドピーク 8:15
西穂高岳山頂 8:45[9:00出発]
ピラミッドピーク 9:25[9:30出発]
独標 9:40
丸山 10:10
西穂山荘 10:20[10:30出発]
分岐 10:35
上高地 11:55
河童橋 12:20
天候 | 晴れ〜快晴〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
0時時点で駐車場半分。2時時点で8割埋まってました。 上高地からはタクシーで4000円弱らしいです。 今回はバスで中の湯まで750円。そこから徒歩でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所というか、ああいった山ですとしか言いようがないほどの、岩場とガレ場。途中焼岳から西穂山荘までは、笹原があるので濡れます。 |
写真
感想
今回は、思いつきと勢いと天気で西穂高決定!ただし、普通に西穂じゃおもしろくないので、焼岳より縦走で。がんばりました。
焼岳もただ登るだけじゃ面白くないので、夜間に登りきって、穂高のシルエットを楽しもう!ツアー!
夜間に登山をするのは、5回目ほどなので、装備も怖さも知っている予定でしたが物音にビビリまくる始末。にしても、いつも思いますが、夜間で2000m超してくると星がキレイすぎて、惚れ惚れします。晴れていれば満点の星空とはこういうことをいうんだなというのが実感できます。
星の数も普段の倍以上、いやそれ以上かもしれません。
で
今回一番怖かったのは、夜なので火山ガスが見辛いこと。どちらの方向かは匂いと雰囲気で察知するしかないのでこわかったです。あとは、夜の静寂の中、火山ガスがゴーと音を立てて噴出している。これが最高にこわい。
という感じで焼岳登山は進んでいきました。実際1時間30分ほどで北嶺山頂まで到着してしまったので、そこから5時前まで写真撮ったり、ご飯食べたりしてたわけですが、気温は10℃ほどでした。ウインドブレーカーやマウンテンパーカーでは寒すぎますよ。
焼岳ですが、焼岳山頂以外にも焼岳小屋に続く登山道に点々と無数の火山ガス噴出孔があります。しかも登山道の真横に。穴がのぞけるものまで存在します。
そして、中盤、焼岳から西穂山荘ですが、2100mくらいを登ったり下ったりする樹林帯の登山道歩きが続きます。これが結構長い。でも、笠ヶ岳側を登山道がはしっているため、眺望は結構良いかもしれません。ここは朝露濡れ意外はほぼ心配ないですが、所どころにぬかるみがあるのでそれだけは注意です。
そして後半戦、西穂高岳山頂を目指す。
まず丸山。西穂山荘をでてすぐにつきます。
ここでも結構な眺望を得られます。それに、岩場はまだないのでここまでなら来れるという方も多いのでは。
次に独標ですが、手前のカベのような岩場登りが印象的でした。しかし、この後コレをカベのようなと思ったことを後悔するようなカベが沢山ありました。
独標からピラミッドピーク、山頂と見るとすごく高く見え、本当に行けるのか不安にすらなります。
そしてピラミッドピーク。ここまでくると岩場も慣れたものですいすい登ります。スイスイと言っても、慣れただけでキツイですよ。
で、山頂。
ここが問題。山頂への直下に、1か所だけフラットにも見える岩があります。が!そこに丸と矢印があります。
落ち着いて考えて登れば大丈夫ですが、ここはえっ?となります。
西穂高、今度は奥穂まで行くぞ〜!
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