塩見岳（三峰川林道から）

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 16:29
• 距離: 53.4km
• 登り: 2,694m
• 下り: 2,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:14
• 休憩: 0:11
• 合計: 16:25

2:49 三峰川林道杉島ゲート
9:36 9:36 塩見新道
9:57 9:57 権右衛門山
10:23 10:23 塩見小屋
10:59 11:06 塩見岳
11:06 11:06 塩見岳東峰
11:07 11:07 塩見岳
11:34 11:35 塩見小屋
12:04 12:06 権右衛門山
12:22 12:23 塩見新道
19:10 19:10 三峰川林道杉島ゲート
19:14 ゴール地点

天候

晴れ。見晴らし良し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

塩見新道を切り替えた新道の新道区間、3合目までは浮石、緩み、落ち葉堆積、崩落、倒木で歩きにくく、特に下りは慎重に下る必要がありました。
リボンは多数ありますが、それでも数回の道迷いが発生。
同行者が多数のリボンを増設してくれました。
林道区間は大曲から先が絶賛崩壊中で常に落石の危険があります。

写真

6/5 2:45

旧長谷村杉島。
三峰川林道通行止めゲート近くに駐車。
自転車でスタート。

6/5 3:27

スタート30分で同行者の後輪パンク。
自転車は諦めて歩くことにする。

6/5 4:20

明るくなってきた。

6/5 4:39

三峰川電力発電所。
稼働しているのでここまでの道路は（一応）維持されている。

6/5 5:33

やっと大曲駐車場。
ここまで車で入れれば良いのに。

6/5 5:35

その先のゲート。
閉めてる意味なし。

6/5 5:44

大曲から先は崩壊地を行く。

6/5 6:02

巫女淵近くの延命水。

6/5 6:14

道路がないので一旦河原に降ります。
リボンあり。

6/5 6:29

もう一度河原に降ります。
こちらもリボンあり。

6/5 6:36

やっとやっとで登山口。
予定より2時間遅れ。

6/5 6:48

渡渉。
ここでストックの片方を激流に持っていかれてしまった…

6/5 7:01

取り付きから少し登って振り返る。
リボンは沢山。
今回更に増設。

6/5 7:01

1合目。ここから右にトラバース。
トラバース方向を撮影。
リボンはあるが、崩壊、倒木で歩きにくい。

6/5 7:13

緑のロープ。
ここから尾根筋。

6/5 8:18

2合目。

6/5 8:46

3合目。ここまでが核心部。
浮石、緩み、落ち葉堆積。
下りはかなり慎重に下ることになった。

6/5 8:58

塩見新道の本道（？）と合流。
ここからは道は明瞭。だが、倒木多し。

6/5 9:22

右手に甲斐駒ケ岳が見えた。

6/5 9:22

甲斐駒ケ岳ズーム。

6/5 9:42

ここでようやく残雪が現れる。

6/5 9:53

後方に中央アルプス。

6/5 9:54

右手には、荒川、小河内、烏帽子。

6/5 9:58

目指す塩見岳が見えてきた。

6/5 10:03

全貌を捉えた。

6/5 10:03

人の声が聞こえる。
小屋が近い。

6/5 10:15

三伏からのルートに合流。

6/5 10:19

権右衛門山を振り返る。
遠くに中央アルプス。

6/5 10:19

右に振る。
雪の無い仙丈ヶ岳。

6/5 10:19

更に右。北岳と重なって間ノ岳。
手前に北荒川岳。

6/5 10:20

進行右手には荒川岳、小河内岳、烏帽子岳。

6/5 10:23

塩見小屋到着。

6/5 10:25

少し進んで全貌。

6/5 10:46

岩場区間に入る。

6/5 11:00

塩見岳西峰到着。富士山。

6/5 11:04

東峰到着。
西峰を振り返る。

6/5 11:04

その右。

6/5 11:04

更に右。

6/5 11:04

更に右。

6/5 11:04

更に右。美しい富士山とこちらも美しい蝙蝠岳。

6/5 11:04

富士山ズーム。

6/5 11:04

更に右。中央奥に笊ヶ岳。

6/5 11:04

更に右。

6/5 11:05

更に右。

6/5 11:05

更に右。

6/5 11:05

塩見岳で塩おにぎり。

6/5 11:09

下ります。

6/5 11:10

結構な高度感。

6/5 11:30

中央アルプス見納め。

6/5 11:30

御嶽山から北アルプス。

6/5 11:36

塩見岳を振り返る。

6/5 14:31

長く、緊張を強いられる下りがようやく終わり、沢が見えてきた。同行者が取り付き点にもリボンを増設。

6/5 14:47

渡渉して撮影。
取り付き点は二段目の堰堤上の崩積土から。

6/5 14:47

長い長い林道へ。

6/5 15:30

綺麗な滝。落差大。

6/5 18:00

自転車デポ地に到着。

6/5 18:03

押して下ります。
この後、熊に遭遇。

6/5 19:06

真っ赤な夕焼け。
日が暮れる。

6/5 19:14

無事帰還。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

iPhone 7 Apple

感想

ken1ohta

初めての三峰川林道。2度目の同行者。
想定外ではなかったですが、同行者のタイヤパンクにより行動時間を制限せざるを得ませんでした。
11時までの塩見岳リミットになんとか間に合いましたが、3合目からのズルズルの下りに時間をとられ、最後の自転車押し区間でも時間がかかり日没ギリギリの帰着となりました。
しばらくはこのコースには近づかないでしょう。

コメント

motomoto

三峰川林道について
こんにちは。不躾ですが、よろしければ三峰川林道の状況を教えてもらえますか？数年前の台風被害以降の情報が少ないもので...

�ー�転車で大曲駐車場ゲートまでは行けそうでしょうか？その先の巫女淵で崩壊しているようですが、延命水先の自転車通行はどうでしょうか？川まで自転車を降ろして再度道に上がれれる程度であればチャレンジしてみたいと思います。
��大曲から先〜登山口の大黒沢分岐あたりで幕営できそうな場所がありましたらご教授ください。

我々は、三峰川沿いに兎台まで進む予定なのですが、林道修復の状況がなかなか取れずにいます。よろしくお願いします。

ken1ohta

Re: 三峰川林道について
こんにちは。三峰川林道の状況は以下の通りです。
大曲までは自転車で走行可能です。
ただし小規模な崩壊、落石多数です。
大曲から先は、崩積土で道路が埋まっている箇所が、2、3箇所あり、自転車を担いで通ることができます。
崩壊で道路ごとなくなっている場所が2箇所。
ここはテープに従って沢におりますが、足元がとてもゆるく、浮石多い場所もあり急勾配。
自転車を担いで行けないかと言われれば行けないことはないと思いますが、自分はやりません。兎台谷までかなり距離があるのでどうしても自転車というのであればロープ等を使って複数人で上げ下ろし、でしょうか。
大曲から大黒沢出合までの天幕適地ですが、フラットな林道なのでどこでも可能ですが、落石の危険を考慮すると出合に近いところが良いと思います。
水も取りやすいですし。最後の方の写真を参考にしてください。
大黒沢から先の状況わかりませんが、見えている範囲では大きな道路の損壊はないように見えました。

motomoto

Re[2]: 三峰川林道について
早速丁寧な返事ありがとうございます。計画を立てる上で大変参考になりました。安全に注意して行こうと思います。