奥武蔵ツインピークスシリーズ大持山でも小持ちは行かない
- GPS
- 08:29
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,403m
天候 | 総じて曇り、思い出したように晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、強いて言えばやせ尾根の岩場、自分は谷側が予想以上に切れ落ちているのを直後に知って焦りました。 たぶん山登りを始めて2〜3ヶ月の方、あるいはご年配の方も充分登られる山なんでしょうけど、ロープ・鎖一切なし。 この点は初心者の方お気を付けください。経験者と一緒に行きましょう。 自分への戒めも込めて。 鳥首峠からの急降下は辛いです。 ゆっくり慎重に行けば大丈夫ですが、車道が見えてくると気がゆるみ、転倒の危険あり。 工場が見えてきてもそこからがまた長いです。 倉を改造した喫茶店がありました。 閉まるのが早いです。 名郷バス停近くの自販機がおいてあるお店、一見お店だとはわかりません。 主に食料品、アイスもあり。 |
写真
感想
いつも大げさなタイトルで、実は内容のない山行なんですけど、今回は無理矢理先週につなげて、双峰というか大小・親子なる山に引っかけました。
ツインピークス〜ホントはアメリカにある「丘」の名前らしいです。
さて、子持山へは結局行かず、もろくもツインピークスシリーズの終了。。か?
天気予報がいまいちなのにもかかわらず決行しました。
名郷バス亭から見上げた山には雲がかかっており、ガスガスの予感。
かなり車道歩きをします。
ソールの固い登山靴では少々きついかな?
対策は、スニーカー使用がいちばんいいのかなと考えながら、でも途中で履き替えるのもめんどい。。
途中、妻坂峠から武川〜二子山に向かう、おじさまおばさま数人の一向に追い抜かれます。
汗が噴きだして、タオル絞るともうたいへん(笑)
数枚用意しといてヨカッタ!
妻坂峠は涼風が吹いていて、思わず長居。
ばななかすてらパク付きながら、しばらくもの思いにふける。。
タイル生乾きのまま、大持山への急登。
ガイドブックによると、雨天時悪路とのことですが、急坂はあたりまえ。
ですがちゃんと土留めをするなどのメンテナンスはされていました、さすが!!
山頂はガスガスで眺望皆無。
子持山は眺望なしと聞いていたので、行ってもしょうがないと、お腹も空いてきたことだし、大持山の肩まで戻り、いつものメニューで昼飯、と、箸が無い!忘れた!しょうがないから手頃な枝を半分に切って、即席の箸を作ってそれで食べました。
即席麺に即席箸。
大持山の肩は、たぶんこの山域では一番の眺望でしょう。
秋口、初冬あたりに再度訪れたら、最高の眺望が期待されます。
下山。
ウノタワは、知人にも聞いていましたが不思議な場所。
自分はたぶん何時間でもいられます。
それに涼しい。
風が通るので涼しいことこの上なし。
名前の由来はガイドブック等に任せるとして、ウノタワから真東にも登山道が延びています。
日が差してきたので、やはり晴れ男!!との伝説は間違っていなかった(笑)
鳥首峠からの下山はとにかく登ったり下ったり。
この山域、小ピークがいくつもあり、こういう下山路になります。
途中、老巨木あり、岩場アリのなかなかおもしろかったです。
詳しくは写真参照してください。
かじりついて登るような岩場や、相当の急登が連続するにもかかわらず、ロープ・鎖が無いのは、訪れる登山者の少なさを象徴してるんでしょうか。
機会があれば虎ロープでも持っていこうか?とも考えました。
ツインピークスシリーズ、これで終了か?!と思いきや、埼玉には県北の二子山があるじゃあありませんか!!次回に期待(笑)
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