雨の筑波山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 833m
- 下り
- 864m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨でぬれた赤土や岩が滑りやすく慎重に歩きました。 |
写真
感想
7月28,29で涸沢テン泊ハイキングを計画していましたが、参加者が集まらず中止。
29日に一人でどこかに行こうと計画をして、筑波山へ行って来ました。
天気は生憎1日中雨の予報。おにぎりを作って朝早く電車で出発。
つくば駅の筑波山シャトルバスの時刻表を見てがっかり。
始発は8時、今7時です、バス待合室で1時間待たせてもらいました。
バスの乗客は3人、雨の月曜日ですから当然か。
700円で筑波山神社入口前下車。カッパを着て出発。
筑波山神社で安全登山を祈願して白雲橋コースから出発です。
右に行って境内を下りてからコースが分からず。
御幸ヶ原コース入口まで行ってみる、とそこに案内図が有り。
白雲橋コースは境内を下り住宅地の先に入口が有りそうなので、
また戻って見ました。すると白雲橋コースの案内板も有り、入口に到着。
(巫女さんには不審な動きをする人と思われたことでしょう。)
それにしても初めての山に登るときはどんな山なのかワクワクしますよね、
この感じがとても大好きです。
最初は杉林の中の木の階段や滑りやすい赤土の道です。
ところどころにいろんな木の大木が有ります。
コースは岩々のコースになって来ます。
岩の上が濡れてつるつる滑りやすい
カッパを着ているのであっという間に汗びっしょり。
カッパの意味が有りません、雨もひどい雨ではないので、
カッパの上着を脱ぎます。
湿度100%に近いのでは、汗がふいても拭いてもほとばしり出ます。
500ccのペットボトルがあっという間になくなります。3本で足りるかな。
下りてくる方たちは皆傘を差しています、私も傘を差して登る事にします。
少々不安定ですがゆっくり登る事にします。
弁慶茶屋跡にポンと出ました、広くなって晴れていれば展望良さそう。
ここから上には奇岩,怪石のオンパレードです。
写真を取りながら、休憩できて良かった。
ユリもこの辺に沢山あり目を楽しませてくれました。
コースは岩だらけです。最後に鎖場を登ると女体山山頂。
参拝順路の左回りで女体山御本尊、山頂に登頂です。
自分撮りをしてみましたが、表情が決まらず数回写すもダメあきらめました。
山頂からの展望なし、ガスって何も見えず。
また来たいのでその時までとっておきます、まっててね〜。
御幸ヶ原までは緩やかに下ります。途中まだガマ石などの奇岩を見ながら。
御幸ヶ原の七夕飾りもガスの中です。トイレで用足しをして男体山に向かいます。
こちらは最初は土の道ですがこちらも岩々のコースになりました。
最後は急な岩岩を登ると男体山山頂。男体山御本尊にお参りしてすぐに下山。
途中から右に折れて自然研究路に向かいます。
『立身出世石』は研究路脇に有り。
『御海(みうみ)』の標識で山道を下ります、急坂で結構な距離を下ります。
途中、道の真ん中にガマ君がいて道をふさいでました。
最後にロープ場を下りて到着。
霊水だそうです。少しだけ溜まっていました。
御幸ヶ原に戻りお昼なので『見浦亭』でお昼にしました。
暖かいなめこ汁を頂き、おにぎりを食べさせてもらいました。
後は御幸ヶ原コースで下山、最初は整備された階段ですが、岩岩のコースになります。慎重に下って筑波山神社に下山出来ました。
お礼の参拝をして時計を見ると13時55分、もしかして帰りのバス時間は2時かなと思い速足でバス停まで行くと、14時10分間に会いました。
トイレを済ませるとバスが来て乗車、私一人だけ。
車内で汗びっしょりのシャツを脱いで着替えさせてもらいました。
今回の筑波山は雨で展望なし、蒸し暑く汗びっしょりでしたが、大木の茂る信仰の山、奇岩、怪石など見どころいっぱいの山でした。
また今度展望のきく季節にお邪魔しようと思います。
楽しかった\(^o^)/!!
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