剱岳 早月尾根から

2010年08月07日(土) ~ 2010年08月08日(日)

• GPS: 14:29
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,645m
• 下り: 2,634m

コースタイム

8/7 馬場島5:13→9:37早月小屋
8/8 早月小屋3:45→6:15剱岳6:40→9:06早月小屋10:00→13:01馬場島

天候

8/7　曇り
8/8　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/31 7:14

「試練と憧れ」
いい言葉だ

7/31 7:15

早月尾根は概ね200M毎に標高プレートが設置されており、自分の位置確認の目安となる

7/31 7:17

松尾平にて一息

7/31 7:17

右手には大日岳

7/31 7:19

早月小屋到着
想定より早く着き過ぎ
早速飲みモードに

7/31 7:20

お昼を過ぎるとテントがどんどん増える
自分も朝8時頃出発で十分だったかも（笑

7/31 7:21

マイテントと小屋

7/31 7:21

正面には小窓尾根

7/31 7:22

7/31 7:23

小屋泊の人もどんどん増えて小屋前でまったり

7/31 7:24

夕闇迫るテン場

7/31 7:25

翌朝、小窓尾根の空が染まる

7/31 7:26

7/31 7:27

7/31 7:28

7/31 7:29

山頂が近づいてきた

7/31 7:30

7/31 7:32

2800M地点通過

7/31 7:33

7/31 7:34

7/31 7:35

早月尾根分岐の標識が見えてきた

7/31 7:36

7/31 7:37

別山尾根のルートと合流

7/31 7:39

7/31 7:40

山頂到着

7/31 7:41

7/31 7:43

7/31 7:44

7/31 7:45

剱沢を見下ろす。テントがいっぱい

7/31 7:46

富士山！

7/31 7:47

立山・富士ノ折立の向こうに槍

7/31 7:49

7/31 7:50

7/31 7:51

7/31 7:52

7/31 7:53

7/31 7:55

長次郎雪渓を登る登山者とテントが張られた熊ノ岩

7/31 7:56

八ツ峰の向こうに仙人池ヒュッテ

7/31 7:57

7/31 7:59

急峻な別山尾根

7/31 8:00

7/31 8:01

これから下る早月尾根

7/31 8:02

早月小屋を下に見る
マイテントも確認

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カニのハサミの鎖場

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7/31 8:06

7/31 8:07

7/31 8:09

7/31 8:10

7/31 8:12

7/31 8:12

7/31 8:13

タカネマツムシソウ

7/31 8:14

テントを撤収して下山開始

7/31 8:15

丸山から小屋を見下ろす

7/31 8:16

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

感想

dokubo

早月尾根よりテントを担いで剱岳へ。
午前5時馬場島発。はじめから急登で早々に息が上がる。
松尾平で一息の後（いきなりオロロに刺された！）、延々と急登が続く。
ありえないくらい汗をかき、200M毎の標高プレートの都度休憩。
それでもコースタイムよりかなり早く、午前9時半過ぎに早月小屋へ着いてしまった。

今日はここでテントを張ってまったりの予定。
時間は早過ぎるが、天気もどんより曇り空なので、早速飲みモードに。
早々に出来上がってしまい、昼寝三昧。
午後3時頃、小屋まで同じペースで登って来た単独の女の子が頂上アタックを完了し下りてきた。
自分のテントの前を通り過ぎるので「お疲れさま」と声をかける。
なんだ、自分も日帰りできたなぁ、と思うと虚しくなるが、まぁしょうがない。

翌日3時起床、3時45分ヘッデン装備にて頂上アタックに出発。
昨日の延長で樹林帯の急登が続くが、さすがに早朝はひんやりとして快適に登ることができる。
雪渓が残る2600Mピークあたりで小窓尾根の向こうが真っ赤に染まりだした。
直接ご来光を見ることはできないが、幻想的な光景だった。
（ここでもオロロに何箇所か刺され、目の下が腫れ上がってしまった）