ウペペサンケ山(糠平コース・ピストン)
- GPS
- 09:43
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
約5kmの林道歩きあり(チャリで通る方もいるとのことだが、そんなに楽そうには思えず) |
その他周辺情報 | 糠平温泉郷があり日帰り入浴している宿もある |
写真
感想
去年行ってきたニペソツから見えたウペペサンケ山、いつか行けるかな〜とぼんやり思っていた。
今年の夏、どうしても行きたい山がある。体力が幾らかある今のうちに行きたい山だ。その山へ臨む前に練習も兼ね、今回ココをチョイスしてみた。
前日は残業が最小限で済むように調整したが、それでも就業後すぐに出発したが、最寄りの道の駅に着いたのは24時少し前。移動中醤油せんべいを数枚食べたきりなので寝る直前だが軽く食事をとり速攻(お酒も飲まず、あ、嘘つきました。スパークリングワイン300mlだけ飲みました)就寝。
AM2時半、目覚まし鳴る前に目が覚めてしまいやむを得ず起床。支度を整え、糠平湖へちょっと寄り道してから現地へ。
予定より30分遅れ4時半に最終ゲートをスタート。所々、その面影がない林道を進み、1時間20分で登山口。すぐに急登となり「どうせ歩くなら、こういう道じゃないとね」なんて独りつぶやきながら進む。標高1200m辺りから更に傾斜はキツくなり、足を止め周囲の景色に癒やしを求める回数が増える。
とにかく分岐部までが長かったなぁ。
分岐部を過ぎた辺りから寝不足と暑さのせいか一気に眠気が襲ってきて、一時座り込み仮眠。追い越す人から大丈夫?と声をかけられる。その後、気持ち良さそうな稜線に期待膨らませ、無心で進む。
無心すぎて、糠平富士・ウペペサンケ本峰の各ピーク標識を撮影することを忘れて、追い越していった方々を抜き進む。景色はサイコーなまま西峰に到着。
嬉しくて嬉しくて、後から来た方々が去っていってもまだ西峰に留まり景色を堪能。今思うと、この時にもう一眠りしておけば良かったかな。
下山開始し間もなく、調子が上がらないどころか、バテ気味、頭痛までしてきた。ヤバっ、寝不足に脱水も加わったようだ。鎮痛剤内服、塩飴摂取、短いが仮眠をとり、暗くなる前にゴール出来れば良しとしようと自分に言い聞かせ、ゆっくり下山。
「最終水場」で思い切り沢水に触れた時は助かった感がハンパなかった。
最後の林道は、無心というより「夢心」。人間って歩きながら眠れる(一瞬だが)ことを知った。笑っ
寝不足でロング山行は止めよう!(当たり前か)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する