広河原〜大井川に沿って南下〜白樺荘まで

2021年06月25日(金) ~ 2021年06月27日(日)

• GPS: 27:09
• 距離: 65.1km
• 登り: 3,675m
• 下り: 4,290m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:32

6:19 広河原インフォメーションセンター
6:23 6:24 広河原山荘
6:40 6:41 白根御池分岐
8:16 8:23 白根御池小屋
9:52 10:11 草すべり分岐
10:15 10:32 小太郎尾根分岐
11:31 11:31 北岳肩ノ小屋
11:50 11:50 両俣分岐
12:15 12:24 北岳
12:36 12:37 吊尾根分岐
12:43 12:44 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:00 13:02 トラバースルート分岐
13:19 13:26 北岳山荘
13:59 14:00 中白根山
14:59 15:03 間ノ岳
15:42 15:46 三峰岳
16:25 16:25 三国平
16:51 熊の平小屋

2日目

• 山行: 11:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 12:29

5:05 熊の平小屋
5:33 5:39 安倍荒倉岳
6:06 6:06 竜尾見晴
6:31 6:32 新蛇抜山
7:20 7:34 北荒川岳
7:39 7:39 北荒川岳キャンプ場跡地
8:13 8:13 雪投沢源頭水場下降点
9:06 9:07 北俣岳分岐
9:26 9:27 北俣岳
10:56 11:06 蝙蝠岳
11:27 11:27 四郎作ノ頭
12:29 12:29 徳右衛門岳
14:26 14:26 中部電力施設
15:06 15:07 蝙蝠岳登山口
15:33 15:33 二軒小屋ロッジ
17:23 17:23 滝見橋
17:34 椹島ロッジ

3日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:03

4:58 椹島ロッジ
5:11 5:12 牛首峠
5:34 5:35 聖沢登山口
6:44 6:44 中ノ宿吊橋
7:15 7:22 青薙山登山口
8:07 8:07 畑薙ダムゲート前
8:20 8:21 畑薙第１ダム
8:35 8:36 臨時駐車
9:00 9:00 白樺荘
9:01 ゴール地点

天候

25日　くもり一時小雨
26日　はれ〜くもり
27日　はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

甲府駅〜広河原
タクシー14000円

今年は芦安からのジャンボタクシー、芦安観光タクシーさん一社だけとか。もしかして芦安がカオスに？

帰路
白樺荘〜井川駅
井川地区自主運行バス
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004645.html
コロナの影響でしょう、乗車定員6名となっている模様

井川駅から金谷駅まで大井川鉄道の乗り継ぎ
通しで乗るといいお値段＆時間がけっこうかかります
時間によっては途中バスでのショートカットも可能。そのときは井川駅での出札のときに案内されます

コース状況／危険箇所等

全般的にコース整備はしっかりされてます
雪もほとんどなし、お守りでチェーンスパイク持って行ったけど使わず。ただ、これはこの時期持って行くのはマナーみたいなモンじゃないかな

その他周辺情報

「歩くペース」で標準CT比いくつ、ってありますけどあまり参考になさらないほうが良いか、と
今回の行程の約半分が二軒小屋〜椹島〜白樺荘の林道/舗装路歩き、そこをキロ9分後半〜11分後半で行きましたのでこれも加味されてると思います

なお、二軒小屋〜椹島が約10キロ、椹島(ロッジから上に上がった林道のところ)から白樺荘まで約22キロありました、ご参考までに


熊の平小屋、一昨年の台風で水場が崩れただか流されたと聞いたけど昨年管理人さんが復旧させてます
冬季避難小屋と水場は利用できますがトイレは開けておらず使えません

椹島の売店(レストハウス椹)は営業しているのだろうか…物品の仕入れについては要確認？

下山後のお風呂
白樺荘
https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=445

写真

6/24 23:40

お久しぶりです

6/24 23:40

木曜だから？
一番乗り場はひっそりしてます

6/25 6:09

いつぶりだろ、広河原

6/25 6:09

広河原山荘鋭意建設中

6/25 6:19

行けないことはないらしいよ、でもね〜一般人は入れたくないよね

6/25 6:21

さ、行きますかね

6/25 6:23

こっちは営業中

6/25 6:32

ただいま

6/25 7:00

を？

6/25 7:23

崩れかけ？ なハシゴやら階段はみんな新しくなってたよ

6/25 7:24

6/25 7:56

ここは変わらんね
ま、崩れるから仕方ないか

6/25 8:09

まだひっそりしてた

6/25 10:28

小太郎分岐手前で少しだけ雪は残ってたけど、ハイマツ抜けて小太郎への登山道に入ればなんの問題もナシ

6/25 11:00

ただいま！
小屋番さんに挨拶を済ませて…

6/25 11:15

いただきます

6/25 12:06

山頂手前にチョウノスケソウ

6/25 12:16

ガスに巻かれ…

6/25 12:23

去年は来たくても一歩踏み出す勇気がなかった…

6/25 12:47

6/25 12:50

この時期のお約束

6/25 12:51

それもあってこっちに来た

6/25 13:38

小雨もパラついてきた

6/25 13:44

6/25 13:59

中白峰山…あれ？
一昨年は裂けてたっけ？

6/25 14:12

雨は気にならないけど風があるんで先に…

6/25 14:20

こういう天候だと助かります

6/25 14:59

ここまで来たよ〜

6/25 15:00

久々に見る東海フォレストの標柱

6/25 15:00

実は全然ペース上がらず30分以上負けてる

6/25 15:01

北岳山荘からここまで、お会いした方は一人だけ

6/25 15:02

某Kさんのマネ

6/25 15:03

長居は無用、先に行くよ〜

6/25 15:04

「熊の平」！

6/25 15:06

とくちゃん、登山道整備ありがとう！
あ、このカラーリングは…もしかして農鳥のオヤジさん？

6/25 15:14

三峰ロックオン！

6/25 15:17

マーキングはそこかしこに

6/25 15:29

ガスが消えて西農鳥(と農鳥小屋)が

6/25 15:42

ここもね〜すぐ隣に間ノ岳がなければ…

6/25 16:05

三峰まで来てもこれがあるから気は抜かないよん

6/25 16:07

富士山も姿を現した

6/25 16:22

ここまで来れば安全地帯

6/25 16:25

あとは小屋まで勝手知った道？

6/25 16:29

このハイマツを抜けると…

6/25 16:31

見えた！

6/25 16:43

井川越
小屋で案内される、電波の入るトコ
SoftBankも入ったわ

6/25 16:52

ただいま♪
貸切だと思ってたら…

6/25 17:00

昨年度のヤツだし
ま、なんも変わらんから問題ないか

6/26 4:37

おはよう！

6/26 4:47

お世話になりました

6/26 4:48

さ、先に進みましょう

6/26 5:34

ここ、ピーク踏んでなかったのよね

6/26 6:28

新蛇抜の下で
ここの樹林帯もいいよね

6/26 7:04

こっちから見る間ノ岳は新鮮

6/26 7:21

小屋でご一緒した方とパーティーを組んで
置いていかれてますけど

6/26 7:50

ここも不思議な光景

6/26 8:08

北俣分岐の登りがねぇ…

6/26 8:19

ここからが本番？

6/26 8:27

ホントいいトレイル

6/26 8:32

今日の核心部？

6/26 8:56

小屋でご一緒だった方は鳥倉とのことでここまで
楽しい時間をありがとうございました！

6/26 9:04

野呂川越から先はいつやろう…？

6/26 9:04

蝙蝠のほうもなにやら怪しい雲…

6/26 9:13

蝙蝠！

6/26 9:27

あらあら…

6/26 9:41

大沢は見えるけど…

6/26 9:41

こっちからの塩見もカッコいいね

6/26 10:16

蝙蝠大雪渓

6/26 10:29

はぁ〜
なんとかなると思ったんだけどな…

6/26 10:50

ま、降られないだけマシか

6/26 10:54

山頂ロックオン！
少し手前で某ヤマッパーさんとバッタリ、今年の農鳥ネタありがとうございました！

6/26 10:56

今年の課題のひとつ蝙蝠岳！

6/26 10:55

二軒まで6時間？
いちお、ここに着いたと椹島に一報を入れておく

6/26 10:59

360度大展望で「南アのまんなか」を満喫したかったのに…
え？ 「山がまんなか」？

6/26 11:13

一回支尾根に行きかけて地図コンパス出した

6/26 11:22

ここまで来ればなんとかなるかな

6/26 11:31

下草が煩くなると…？

6/26 11:34

いいトレイル
でも傾斜が寝ない、気が抜けない

6/26 11:57

傾斜が寝たら変な踏み跡も

6/26 12:05

これよりリボン&マーキングのほうががしっかりついていた
ただ破線ルートというのをお忘れなく

6/26 12:29

徳右衛門岳

6/26 12:36

水場は行ってない
そもそも計算してないから熊で水は汲んであるし

6/26 13:17

いいね〜

6/26 14:12

ただ基本急降下ですよ

6/26 14:15

ここまで来て一安心

6/26 14:22

ただ、この階段も尾根も登りで使いたくない…

6/26 14:24

6/26 14:25

これ、なんなんだろ？

6/26 14:44

気が抜けたあとにこれですか…
この先もなかなかでしたよ

6/26 15:06

蝙蝠岳登山口

6/26 15:07

すぐに大井川を渡る橋に取り着くと勝手に思ってた

6/26 15:13

二軒はもうすぐ

6/26 15:23

着いたけど…
営業してるときに泊まりたいね
今はリニア工事の…なんで見向きもせず、そもそも入れなかったけど

6/26 15:31

無慈悲なカウントダウン、スタート

6/26 15:51

しっかり踏み固められてて歩きやすい

6/26 16:28

真新しい電柱

6/26 17:20

新しく付け替えられた、千枚への吊橋

6/26 17:21

笊…

6/26 17:23

前の吊橋はあとかたもなく

6/26 17:23

6/26 17:27

登り切ったら椹島への下りなんだけど、ここが一番堪えた

6/26 17:29

ホントおつかれ〜

6/26 17:35

人の気配が感じられない椹島…

6/26 18:16

晩ご飯！
めっちゃ嬉しかった！
泊まって良かった！
ありがとうございます！

6/27 5:07

翌朝…
赤石、今年は行けるかな…
あの人はいないけど…

6/27 5:11

6/27 5:27

今日はひたすら林道歩き

6/27 5:31

ここ、聖の登山口の先じゃなかったっけ？

6/27 5:35

聖沢登山口

6/27 5:35

と書いてあるけど…以下略

6/27 5:42

チンダル現象で湖水がキレイ

6/27 5:54

展望台

6/27 6:20

これ
フォレストの送迎バスの所要時間が1時間だから臨時駐車場まで20キロ、ってことじゃない…

6/27 6:44

笊へは今年行けるかな？
なんかいつもタイミングが合わん

6/27 7:03

青薙崩れ

6/27 7:07

橋を付け替える気はあるのかね？

6/27 7:08

某Eさんも気を揉んでいたけど…

6/27 7:15

ここでいったん休憩
畑薙橋からは路面良くなります

6/27 7:32

上河内沢
話は聞いてたけど…すごいね。ただ、減水期ならちょっとした渡渉でヤレヤレしないで済むとか…

6/27 7:41

二軒からの歩きでヤレヤレしてるからヤレヤレしに行かないよ〜

6/27 7:41

ここから先はほぼアスファルト舗装されてた
話は聞いてたけどね

6/27 7:43

大吊橋

6/27 8:04

お約束

6/27 8:07

沼平！

6/27 8:09

こんなところに
あれ？ 間ノ岳号なんてあったっけ？

6/27 8:30

畑薙第一ダム

6/27 8:35

臨時駐車場もひっそり

6/27 8:37

静岡までは行きませんよ〜

6/27 9:01

到着！

6/27 9:27

ここのお風呂、気持ちイイのよね

6/27 9:01

椹島から計測開始してました
ご参考までに…

6/27 9:02

blooperbackpacks
SouthAlpsofJapan

6/27 10:31

白樺荘にあった、望月将吾さん＆miyamaの雄姿

6/27 10:35

お疲れさまでした

6/27 10:40

いただきま〜す

6/27 11:03

ん？

6/27 12:20

念願の井川線乗車

6/27 12:23

金谷まで3180円といいお値段
時間が合えばバスでショートカットできるけど…

6/27 12:29

6/27 12:29

を！
赤石号ぢゃないですか

6/27 12:59

関ノ沢橋梁
かつてここを登ってスタンドバイミーしたという変態が…

6/27 13:05

駅に通じる道路がない秘境駅

6/27 13:20

旧井川線の軌道跡が見えて一人で喜んでた

6/27 13:39

アプト式の機関車切り離し

6/27 13:40

その歯を使って急こう配を上り下りするのよ

6/27 16:11

河口付近の大井川を

6/27 16:57

お疲れさまでした！！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

ちゃら男

今回一番心配していたのは天気だけ。
登山道の状況だとかもあまり気にせず、唯一調べたのは。。。

二軒小屋〜椹島〜臨時駐車場〜白樺荘
ここを歩いた人（自転車じゃない）の所要時間。
雨が降ったらダルいよね。。。傘を片手に歩くつもりでした。

それ以外でも、熊ノ平小屋が混んでたらどうしようなんてのもあったけど「まぁこんな時期だし貸し切りなんじゃないの？」と一応保険をかけてツェルトは忍ばせてみた。
結果。。。小屋に着いたら人の気配、鳥倉からいらしたKさんMさんのお二方。
楽しい時間をありがとうございました。鳥倉ピストン（前日は蝙蝠行ってる！）とのことで北俣分岐までご一緒させていただきましたがめっちゃ足を引っ張ってましたね。

当初の予定では塩見の山頂ピストンをするつもりも、前日気持ちいいくらい登れなかったのと天気が崩れる前に蝙蝠へ、と塩見はパスするも。。。
時期を選んでリベンジは確定ですかね。ただ、蝙蝠尾根を登るのはちょっとご勘弁願いたいかな。

今回、レコは二日目椹島に着いた時点で終了させても良かったんだけど、話のネタにでもなるかなと白樺荘までログを取ってみた。まぁ、あすこを歩く、歩こうとする物好きはそうそういないでしょうけどね。

椹島、ロクに散歩しなかったので写真は撮ってないですけどいろいろこさえてる途中でしたね、コロナを口実にやってないんじゃないの？ と勘繰りたくなるけどロッジのスタッフの方はいい人ばかりでした。とにかくあのごはんは感動モノ♪
テントも今は白幡先生の写真館の前に張ることになるけど、よくよく考えたら雨降ったらあそこの下で濡れずに撤収できるじゃない、と。。。

え？ そこに直でマットとシュラフで寝てしまえ？

ただ、例の売店が営業しているかがホントわからない（聞かなかった）のでワタクシのように椹島へ下山して翌日沼平なり白樺荘まで行かれる方は装備（食料だよね）に余裕を持たせるか事前に問い合わせるようにしたほうがいいと思います。
なお、ロッジ宿泊で夕食を付ける場合夕食の時間が18:00から18:45までとなってますので到着が遅れそうなときは電波の入るところで一報を入れましょう。